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アル日ノ話

作者: 天宮 氷雨

ある日 ある場所で

一人の少女が 一人の少年を

  刺し殺しました

ただ それだけの話


少女は思う 何故こうなってしまったのか

やり直せない時間は 今も流れ続ける

それでも いつか また……

少年は普段の様子からは考えられないほどとても穏やかで


少年は思う 何故こうなってしまったのか

流れる時間はあまりにも残酷で

その 少女の形相は いつもの様子からは考えられないほどに

妖艶で


ある日 ある場所で

一人の少女が 一人の少年を

  刺し殺しました

ただ それだけの話


――例えその光景を見て

笑う者がいたとしても

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― 新着の感想 ―
[一言] 初めまして。嘘つき桃頭巾と申します。 この作品__短い文章だけに…怖かったです。 今この感想を書いている時__後ろに気配を感じるのは…何故でしょうか? 誰かが、私を刺し殺そうとしているか…
2011/01/22 18:00 退会済み
管理
[一言] ……ヤンでるの? ………………。 ………………………。 ちょっと無理かも………。
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