とあるオリ主の座談会
今度は、座談会ネタをしてみました。
改行が多いのは仕様です。
ご容赦ください。
しおりを挿む 魔法少女かしわば 普通に楽しく暮らせればいいなと思った転生者 作者:単六電池
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作者「いつも、読んでくれてありがとう!」。
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第00037話「捕縛」
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(あとがき)
オリ主「第37話「捕縛」いかがだったでしょうか?」
作者「いかがだったでしょうか?」
オリ主「「いかがだったでしょうか?」じゃねえ!
俺が、転生チートオリ主じゃなかったら、捕縛以前に、即死ものだ!」
作者「そうだね。よかったね、転生チートオリ主で」
オリ主「ともかく、冷静になる必要があったが、我慢できなかった。あいつ等は絶対に許さねえ!」
作者「まあ原作では、第7艦隊に助けられる展開だけどね。ただ、第7艦隊は君が倒しちゃったけど」
オリ主「仕方ねえだろ!
俺が、ハーレム目指しているのばれたのだから」
作者「ちかたないね。
では次回予告。
オリ主絶体絶命の危機に突如として現れた存在。それは誰も想像できなかった、あいつの登場だった。
「危機からの脱出」」
オリ主「フン。助けなどいらん。
一人で脱出するさ。輝く右目の力があるからな!!」
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オリ主「おい、作者よ」
作者「なんだ、オリ主よ」
オリ主「どうするんだよ、これから」
作者「どうするのだろうね?」
オリ主「ヒトゴトのようにいうな!
磔にされて、火あぶりなんて、最悪の展開だよ!
だいたい、暑いの苦手なのに……」
作者「あれ~?おかしいなぁ。
さっきまで、「輝く右目の力があるから」と、言っていませんでした?」
オリ主「そうだった。そうだった。
輝く右目の力「時間停止」で、脱出だ」
作者「スマン。オリ主よ」
オリ主「どうした?」
作者「その手はもう使えない」
オリ主「どういうことだ!」
作者「その右目の力、2日前に使用したよね?」
オリ主「携帯をトイレに落としそうになった時に、使ったな……。まさか!」
作者「そう、前回使用してから3日は使えないという制限があるのだよ」
オリ主「そうだった!
……。なんとか、ならない?
俺が、超修行したとか?」
作者「第30話で、同じネタを使って、1週間から3日に短縮しただろ。
あのときも、苦情の感想が大量に送られた。
さすがに、あのときは「次は無いです」と返信せざろう得なかった」
オリ主「大変だねえ」
作者「というわけだ、がんばれ」
オリ主「仕方ない。前回使用したばかりだが、氷結魔法「氷の都」を使用する。これで敵を滅ぼせばなんとかなる」
作者「残念だけど、使用できません」
オリ主「なんだと、魔法の杖は取り上げられたが、レアスキル「魔法の杖無しでも、魔法詠唱可能」があるだろう。
使用制限一日一回もクリアしているぞ!」
作者「忘れたのか?
ここは、魔法封鎖結界が張られていることを」
オリ主「レアスキルは、発動するだろう?
確か第17話「レアスキル」で解説したはずだが?何か問題でも?」
作者「その後の座談会で、魔法封鎖結界でレアスキル自体は発動するが、レアスキルを使用した魔法は発動しないと解説した」
オリ主「だから?」
作者「レアスキルは発動しても、魔法の効果は発現しないのさ」
オリ主「何だってー!」
作者「と、いうわけで炎に焼かれましたとさ。めでたしめでたし」
オリ主「問題が解決されてないぞ!」
作者「まあ、オリ主が解決するんでしょう?」
オリ主「俺に、丸投げか?
楽してんじゃねえよ!」
作者「しかたない、アレいくか」
オリ主「アレか、ヤッター!」
作者「というわけで、」
オリ主「第5回オリ主オリ技発表会!」
作者「これまで、読者様からいろいろな技の提供を呼びかけましたところ、多くのご提案をいただきました」
オリ主「ありがとね」
作者「今回のピンチを脱出するにふさわしいオリ技を選択します!」
オリ主「かっこいい奴を頼む」
作者「まずは、「オリ主サイキョー」さんからのオリ技で、「らんなうぇい」!」
オリ主「「らんなうぇい」?」
作者「説明によると、使用することでどんな危機からも脱出できるそうだ」
オリ主「いいんじゃないの?」
作者「ただし、発動条件が問題でな……」
オリ主「どんな問題が?」
作者「発動にはジャンピング土下座が必要だ」
オリ主「ジャンピング土下座……」
作者「縛られているので、無理」
オリ主「レアスキル「詠唱破棄」と併用すれば……」
作者「「詠唱破棄」は魔法にしか効果は発揮されない。
第9話「俺はサバじゃねぇ?」で解説した」
オリ主「次、いくぞ!」
作者「次は、「ニースちゃん大好きっ娘」さんから……」
4時間経過
オリ主「……はぁ、はぁ「起死回生の一撃」使用後に「認識阻害」で、ごまかせばなんとか、……」
作者「……はぁ、はぁ、第14話「第7艦隊壊滅」の時に、レアスキル「認識阻害」は、敵に知られている。
使用した段階で、処刑場ごと破壊される」
オリ主「くそっ!
俺にどうしろと……」
謎の男「お困りですか?」
オリ主「誰だ、お前は!」
謎の男「みなさんがお困りと聞いて、参上しました。
微力ながら、今回の危機の解決にお役に立てればと思いまして」
作者「なんとか、なるのか?」
謎の男「ええ、皆さんの偉大なるお力があれば問題ありません」
オリ主「良かった。助かった……」
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しおりを挿む 魔法少女かしわば 普通に楽しく暮らせればいいなと思った転生者 作者:単六電池
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作者「すいません。お待たせしました!」
オリ主「待たせんじゃねぇ。オリ主ファンが待ちくたびれて他の作品に逃げちゃったじゃねぇか!」
作者「大丈夫だ。これで問題ない」
作者・オリ主「「それでは、どうぞ!!」」
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第00038話「危機からの脱出」
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(あとがき)
新しいオリ主(以下新オリ主)「「危機からの脱出」ご愛読ありがとうございました」
作者「ありがとうございました」
オリ主「た、助かった……」
新オリ主「3人のお力があわされれば、問題ありません」
作者「そうだな。
今回ほど、そのことを思い知らされたことは無い」
新オリ主「時間ですので、いつものを始めましょうか」
作者「そうだな。
新たなる転生者によって、危機を脱したかに見えたオリ主。
だが、それは、他の転生者をおびき出すための罠だった。
オリ主は、後輩にすべてを託すため、最後のレアスキルを使用する。
次回「3人目の最後」」
作者・新オリ主「「お楽しみに!」」
オリ主「楽しめるか!」
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新オリ主「先輩、長い間お疲れさまでした」
旧オリ主「おうよ!って、勝手に引退させるな!」
新オリ主「先生、次回の打ち合わせも兼ねて、料亭にでも行きましょう」
先生「そうだな」
新オリ主「松葉ガニの良いのが、入ったそうですよ。
もうすぐ、漁が終わりますので、食べ納めに是非」
先生「そうだな、越前ガニも良いけれど、松葉ガニも最高だな」
旧オリ主「オイ!」
新オリ主「先生。カナちゃんのことは、お願いします」
先生「大丈夫だ。名字がちょうど一緒だからな。先人の知恵を借りて、「歴史的背景を踏まえれば、当然カナちゃんは固有の俺の嫁」作戦が使用できるぞ」
新オリ主「さすが先生!抜け目がないですね」
旧オリ主「その作戦が成功した話、聞いたことねぇ!」
先生「先生にまかせなさい!」
新オリ主「では、行きましょうか、料亭へ!」
先生「いざ、行かん!料亭へ!」
旧オリ主「おい、待てよ!」
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第00039話「3人目の最後」
単六電池先生の次回作にご期待下さい。(嘘)