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津守一真事件簿

幽視連環 篠宮家視線連殺

作者:時任 理人
 祖母の日記が指した三つの兆し──
 翁の視線、赤い顔、参道の息。
 2009年、篠宮家に死人が出た。

 呪いか? 否、手段は像の台座、ポスターの画鋲穴、玉垣の霜筋に残る。
 機会は光が落ちる瞬間、動機は“覗かせたい者”の言葉に滲む。

 手掛かりは出揃っている。
——あとは振り返るだけだ。探偵とは、背中で動く仕掛けを正面に引きずり出す役回りである。
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