【ハーレム許可】
夕ご飯も食べ終わり部屋に戻ってきた。
昨日までと違うのは、今日の夕飯はナナイが一緒のテーブルで食べていたことだ。
部屋に戻って俺はお風呂の用意を始めた。いつも通りだ。
サクラとアカネそしてナナイは着替えの用意をしている。
お風呂の用意が出来たことを告げ石鹸を泡立てていると3人が入ってきた。
サクラとアカネに続いてナナイが入ってくる。
大胆なことを言ってた割りに恥ずかしそうだ。
解っていたけど、3人の中で1番おっぱいが大きい。
うん。素敵だ!
ナナイ「シグレくん。あんまり見ないで。」
「ナナイの体が綺麗だからしょうがないよ。3人が3人とも綺麗だしスタイルは良いし。ほんと良いのかな、俺?」
サクラ「もちろん良いんです。」
アカネ「全部シグレ様の物ですよ。」
ナナイ「ふふ。この幸せ者め!」
体を洗ってもらって、交代してサクラ、アカネと洗っていく。
ナナイの番になった。
ナナイ「シグレくん。恥ずかしいよ。」
「ナナイの体は流石だね。こうやって触ってると鍛えてるのが良く解るよ。て言うか、手伝いをしながら体は鍛えてたみたいだね。」
ナナイ「えっ?・・体がね、動かしなさいって要求してくるの。B級になるために頑張ったからなのか、鍛えるのが身についちゃったって言うか、あ・・・」
「胸もこんなに大きいのに全然下がってない。凄いね。」
ナナイ「もう、変なとこで感心しないの。」
3人で湯船に浸かり、明日からの予定を話し合ってお風呂を出た。
サクラ「シグレ様。今日はナナイさんを最初に。」
妙にモジモジしたナナイが話し始めた。
ナナイ「シグレくん。若い頃男がいたんだけどすぐ喧嘩で別れちゃったの。それから上を目指して男っ気無しで来たから、殆ど初心者なの・・・」
『なに?ナナイ可愛い!普段あんなに色っぽいのに何このモジモジは。可愛すぎる!』
ナナイ「だから優しく・・ん・・」
敢えて言おう!ナナイも最高でした。
「ん・・おはようございます、シグレ様。」
「おはようサクラ。」
「ん・・シグレ様。おはようございます。」
「おはようアカネ。」
「ん・・おはようシグレくん。初心者だっていったのに・・・でも幸せだった!」
「はは、おはようナナイ。」
朝食を済ませ装備を確認してギルドに向かった。
ギルドで用意されていた馬車は1頭引きの幌付きの馬車だった。
ナナイ曰くこんな物だという馬車は、ギルドが冒険者に貸し出す定番の物らしい。
ナナイも馭者は出来るので最初に馭者席に座ってもらい西門を出た。
西門を出て早速痛感している。馬車は振動が凄い。まだ出発したばかりなのにお尻が痛い。
うん。サスペンション付きの馬車を作って金儲けをしよう。
馭者席のナナイの隣に座り、今後のために馬の操り方を教えて貰う。
目的地の湖沼群までは遠い。時間はたっぷり有る。
ナナイ「上手いわよ。そう、曲がる時はそんな感じ。」
馭者の指導をして貰いながらナナイに疑問だったことを色々聞いた。
まず、この世界のスキルにはレベルがない。
スキルは基本誰でもどんなスキルでも覚えられる事になっているが、現実は得手不得手が有り取得まではかなりの努力が必要らしい。そしてスキルが取得できたとしても何処まで使えるようになるか、それも自分次第、努力次第と言うことらしい。
スキルを俺がコピペで増やすのはとんでもない反則だと言われた。
次に冒険者についてだが、GとFクラスは見習い。Eは初心者。Dで漸く一人前の冒険者として扱われる。
Cクラスが中級者でBが上級者。Aが最上級者でSは到達者と呼ばれ、SSは理解不能な者らしい。
それから、A級になると各国の王家や貴族が取り込みに来るので煩わしいと言っていた。意外というか、B級がギルドの扱いも良く1番自由に振る舞えるらしい。
「じゃあ、目指すはB級だな。」
ナナイ「A級は?渡り人のシグレくんならS級にだってなれると思うけど。」
「別に冒険者のランクに興味は無いから。適当に振る舞えて何処にでも行けた方が良いよ。せっかくだから色んなところに行ってみたいんだ。」
ナナイ「ふふ。シグレくんらしいね。」
それから取り留めもなく話していると後ろからサクラが顔を出した。
サクラ「ずっと楽しそうに話してますね。ズルいです。」
「えっそう?色々聞いてたんだ。じゃあそろそろナナイに変わって貰ってサクラが馭者になって。」
サクラ「はい!」
アカネ「じゃあサクラの次は私にシグレ様が教えてください。私だけのけ者はいやです。」
「はは、解ったよ。」
馭者をしているサクラの隣に座っていると、ふさふさと触れる物を感じた。
サクラの尻尾だ。
もちろん何度も触っているが殆ど夜だ。基本サクラが上にいる時だったりする。
「サクラ。尻尾触って良い?」
サクラ「・・・はい。でもこの時間は余り根元の方は・・感じてしまうので。」
「じゃあ先の方だけ。」
「サクラ。尻尾って誰にでも触らせる物なの?」
サクラ「とんでもないです!獣人族の尻尾は滅多なことでは触らせません!男の獣人は尻尾を触られるのは相手に屈したことになりますし、女の獣人は相手に全てを許した証になるんです。」
「じゃあ、俺がこうして触ってるのは問題ないの?」
サクラ「当然です。シグレ様だから触らせるんです。他の男になんて・・・考えただけで鳥肌が立ちます。」
『この世界でも鳥肌で通じるんだ。』
サクラ「あ・・・シグレ様・・上の方は・・ダメ・・・」
「だって、サクラのいつもの可愛い声が聞きたくなったんだ。」
サクラ「あ、今は・・ダメです・・」
ナナイ「こらこらシグレくん。サクラが困ってるでしょ。ねえ、そろそろ休憩しようか。」
「了解です。」
街道を逸れ適当な場所を見つけて馬車を止めた。
「うーん。お尻が痛い。」
大きく背伸びをしてお尻をさする。
ナナイ「初めての遠出だとそうなるわよね。さて、このパーティーの気配探知担当はサクラで良かった?」
「そうだね。俺も出来るけどサクラの索敵範囲の方が広いからね。」
ナナイ「じゃあ、サクラ。いつもどんな時も気配探知はしておくこと。上級者だと寝ていても出来るの。シグレくんのために出来るようになって。」
サクラ「はい!頑張ります。」
アカネ「私はナナイが馭者を代わってからずっと魔力操作を練習させられてましたよ。」
「ナナイ、厳しくないか?」
ナナイ「何言ってるの。これからのことを考えたら、今からしっかり鍛えていかなきゃ。シグレくんの為、つまりはみんなのためなんだから。」
「そうか。軽率なことを言っちゃったね。ゴメン。」
ナナイ「ああもう、そんな風に言わないで。私だって本当は優しくしたいんだから・・」
アカネ「お茶にしませんか?と言っても水筒から出しただけですけど。」
「そうしよう。」
青空の下で飲むお茶もいいもんだね。
「そうだ。街に戻ったらパーティーボックスの家具を買おう。それとこういう時に使えるテーブルと椅子も買おう。」
サクラ「良いですね。テーブルは1つで、椅子は6つですね。」
「6つ?」
アカネ「だって、パーティーは6人ですから。シグレ様。私達はあと2人お相手の女子を増やすことは反対しませんよ。」
「えっ女子限定なの?」
ナナイ「シグレくん。男を入れたいの?」
「・・・無理です。」
ナナイ「でしょ。私達もいやよ。だからあと2人も女子!そしてちゃんとシグレくんのお相手が出来る子じゃなきゃダメよ。」
「いや良いのかな。何かハーレムみたいなんだけど。」
アカネ「ハーレムでも問題ありません。私達が認めてるんですから。そもそもカールスブルク公王国は一夫多妻を認めてます。むしろ強い男には義務のようなものでもあるんです。」
これもなろう定番だが、こういった世界では男は命を落とすことが多く男女比で女の方が多い。その結果として人口対策にも一夫多妻は当然の事にも思える。
アカネ「但し、みんなを平等に扱ってくださいね?ねえサクラ、ナナイ。」
「「ねえ。」」
ナナイ「と言うか昨日だって私が増えたのに2回ずつでしょ?まあ、シグレくんなら何回でも良いんだけど・・・」
あっ!照れてる!ナナイ可愛いな~~!
サクラ「初めての日から2回ずつでしたから。」
アカネ「ナナイが増えても2回ずつ・・やっぱりシグレ様は夜が強くなってますよね・・・」
「えっ!いや・・そんな事は無いかと・・・」
実はアカネの言う通りで昨日の夜だって本当はまだいけたんだ。でも堪えた。
流石に拙いな~って思ったんだよ~~by心の声
ナナイ「シグレくんの相手は私達が全て引き受けるけど良い出会いがあったら遠慮しないでね。」
「えっと・・あっそうだ、そう言えば3人はさんとかちゃんは止めたんだね。」
サクラ「はい。私達3人に上下はありませんから。3人でそう話し合ったんです。」
思わずハーレムOK宣言が出てちょっとテンションが上がってしまう。
休憩が終わり再び馬車を走らせた。
午後一の馭者は俺だ。隣にはアカネがいる。
ナナイから教わったように時々アカネに手綱を渡し馬の操作をさせる。
「良いね。上手くなってきた。って言っても俺も午前中に覚えたばかりだけど。」
アカネ「良かった。もう少し私が手綱を握って良いですか。」
「ああ、任せるよ。」
アカネ「・・・私も尻尾があれば良かったのに。」
「それは無理だね。そうだ、じゃあ。」
アカネ「キャッ!」
アカネの膝の上に頭を載せた。膝枕だ。
さっきも平等にって言われたしね。尻尾がないアカネには膝枕で我慢して貰おう。
「膝枕。ダメかい?」
アカネ「ダメな訳ありませんよ。気持ちいいですか?私の膝。」
「ああ最高だ。」
アカネの体温が上がった気がする。膝が温かい。
ナナイ「お楽しみのところ申し訳ないけど魔物よ。」
身を起こして気配探知を全開にする。
サクラ「左手の森の中です。」
「ああ俺も見つけた。もう見えるな・・・あれは?」
ナナイ「コボルトが10匹ね。問題ないわ。アカネ馬車を止めて。」
コボルト レベル4
馬車を止め、アカネの先制から難なくコボルトを倒した。
「ナナイ。コボルトは買い取って貰えるの?」
ナナイ「毛皮が取れるから大丈夫よ。そう言う意味ではゴブリンより素材としては優秀ね。」
その後昼の食事を挟み、時々現れるコボルトを狩りながら四の鐘が過ぎた頃に湖沼群の入り口に着いた。
ナナイ「付いたわよ。ここから先が湖沼群って呼ばれてるところよ。もう少し行けば大小10個くらいの沼や池があるの。」
「じゃあ今日はこの後はどうしたら良い?」
ナナイ「今日はこの辺で野営しましょう。明日朝から中に入ってウォーターリザードを狩ってまた此処で野営。そして明後日街に帰りましょう。」
「了解だ。じゃあ用意するか。」




