ヤスダ店員の時間法則の乱れ
セブンイレブン舞梶店に数日前言った日の事である。
店内に入る。客が少し入っている。
店内を巡り、オレンジの籠を持ち、ポテチやチョコレートなどを籠に入れ、レジまで歩く。
カウンター内に居る「ヤスダ」と言う店員に渡す、籠を渡す、動き、動作が妙に時間法則を無視したかのように、「早い」。
前にいた客は、気にしていないかの様に思えた。
時計法則とは、時間の流れが時刻の直進性、均一性、身時性に基づいてきちんと秩序だって流れる事を指す。
一旦崩壊すると、時が無くなり、凡てが空時的時間に戻る。
神話になるのである。
神話、そのもののになり、近代世界が崩壊し、月矢は王子として、いきなり、賀楢書店に「天人」として、水亜さんを迎えると言う頓珍漢なことを仕出かすことを仕出かすことに、恐らくなり、本をただ暇潰しに読むことになるだろう。
上手く行けばであり、最悪、本勢力の殆どが全滅し、世界は神話化、魔法化する事になるだろう。
本を読みつつ、音楽を聴きつつ、各自、善戦を期待して、この小説を納めんとす。
恋人の「声」を信じ、戦われることを望み、意外にお菓子と数秘術は大事であると月矢は確信している。