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300文字小説

忘れられない言葉

作者: 林 秀明

年末に向け、ダンボール箱から不要品を取り出す。


昼の13時からリサイクルショップへ売りに出すと

母が言っていたのでそれまでに終わらさないといけない。


ダンボール箱には景品でもらったキャラクターのハンカチや

卒業証書、友達から是非使って勧められた化粧品のサンプルや

一度やろうと思ってやらなかったけん玉等色々ある。


そのうち小さなピンク色の小箱を発見した。

これは確か元彼が私にくれた最初のプレゼント。

中身は捨てちゃったけど、箱は綺麗だからと取っておいた。

箱をゆっくりと開けると元彼の懐かしい匂いがする。


形はないけれど、宙へと匂いが舞うごとに

元彼の思い出がシャボン玉のようにパチンとはじける。


でもスキって言ってくれた言葉は消えなかった。


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