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20 核攻撃

 20 核攻撃


 そのミサイルの大群には当然、なんでもたべちゃうゴンも気づいている。

「ふっふっふっ、まだオレさま力を理解していないワカランチンがいるな」

 不敵にそう呟くと、そのずんぐりした体形からは想像できないような素早い動きで上空を見上げ、ジェット機攻撃で活躍させた赤い舌をミサイル群向けてシュンと伸ばす。


 シュン クルクル シュン クルクル シュン クルクル シュン 

 クルクル シュン クルクル シュン クルクル シュン クルクル

 シュン クルクル シュン クルクル シュン クルクル シュン

 クルクル シュン クルクル シュン クルクル シュン クルクル


 そしてすさまじい勢いで核ミサイルを、その長くてしなやかな舌に巻き込み、あっという間にひとつ残らず平らげてしまう。

 そして――


 ドッカーン!


 と当然のように続けて起こるはずの核爆発は起こらない。

 辺りに急に静けさが立ちこめる。

 ついで、なんでもたべちゃうゴンの不気味で不敵な笑い声が聞こえくる。その声を聞いたすべてのものをゾッとさせるような迫力で……。


 ワッハハハハ ウワッハハハハ……


 それは人類のすべてが、宇宙大怪獣=なんでもたべちゃうゴンの空恐ろしさを、あたらめて肌に感じた瞬間だ。


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