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陰陽師はじめました。  作者: ライトハウス
陰陽師生活の始まり
7/20

第七話 戦闘

現在の持ち物

・7000チップ・電子マップ

・火、水、雷、闇、風、補助、氷の札

各五枚ずつ

紅蓮の札

「よしっ‼到着」

俺はあの草原に来ていた‼

目的は勿論、札の効果を試すためだ‼


「おっ‼あそこにいい的があるじゃないか

あれで試してみよう‼」


俺は的にはちょうどいい茶色の的を見つけた


「よしっ‼まずは火の札」


俺は的をめがけ札を投げ「印」と唱えた


すると札は燃え火は広がっていく

「よっしゃーすげー」と言っていると

的が動き出した

「……あれ?」

よーく見るとそれは的ではなく魔物だった

「ああっ‼そういえばマスターが

言っていたような」


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「進藤お前は下級陰陽師に昇格したよな?

そこで一つ言い忘れていた事がある」


「何だよ言い忘れていた事って?」


「この世界には妖だけではなく

魔物と呼ばれるモンスターがいるんだ

それは妖には到底およばない程の物から

妖と同レベルの魔物までいる。

下級陰陽師のお前には少し危険な

物もいるから気をつけてろ」

「了解〜」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「もしかしてこいつわ…魔物だぁ‼」

その魔物は外見は熊見たいだが

頭に一本角が

あり俺と同じくらいの大きさだった

「グゥ…ウガァー‼」

だいぶご立腹のようだ…


「ヤバイ…何でもいいから札を使おう‼」

かばんから札を出し投げ「印」と唱えた


すると熊の火が消えて回復していく


ではないか…「補助の札投げてもうた‼」

熊は元気になり角を向けて走って来た


「ヤバイ、ヤバイ…とりあえず投げろ」

そして俺は風の札を投げた「印」すると


突如熊の周りに風が吹き熊は吹き飛ばされ

壁に体をうち気絶していた


「よっしゃー‼今だ」俺は水の札とり投げ

「印」熊の上から大量の水が流れてきた


「今だ‼」俺は雷の札を投げ「印」

すると熊の上に大量の雲が集まりだした

「これで終わりだぁ‼」雲から雷が落ち

水びたしの熊には効果抜群のようだ


「よしゃ‼勝ったぜぇ…」俺は疲れてその場

で倒れてしまった…



マスター「あいつがあそこまでやるとは

少しは頭も良いみたいだな…」

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