表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
陰陽師はじめました。  作者: ライトハウス
陰陽師生活の始まり
17/20

幕間 牙竜星夜

今回は牙竜星夜の過去を話したいと

思います

「ムカつくんだよ…進藤も、兄貴も」


14年前…

俺は陰陽師といえばと必ず名前のでてくる

超エリート牙竜家の次男として産まれてきた

物心つく頃から札を持っていた、

エリートばかりの牙竜家の中でも俺は

さらに天才と呼ばれてもいい程の能力を

持っていた…

けっして呼ばれる事は無かったが…


俺には6歳年上の兄がいる、俺の人生を

狂わせた最悪で最強の兄だ。

兄は俺なんかとは比べ物にならない程の

強さだった、そう「1000年にひとりの逸材」

なのだ…


「星夜どうしてお前は兄と同じ事が

出来ないんだ‼」

「とても同じ血が流れているとは思えないわね〜」


俺はいつも比べられ侮辱され

続けていた…


「どうして俺が馬鹿にされなきゃ

いけねぇんだぁ‼」


そして俺は誓った…

「俺が大人になった時に必ず兄を

倒し超えておれを馬鹿にしたやつらを

見返してやる」


これが俺の今までの人生だ

そしてここにきてとても良いシチュエーショ

ンが出来た…


それがあいつの弟子の進藤優斗との

戦いの機会だ…ここであいつの直属の

弟子を倒せば、あいつは黙ってはいないだろう…


せいぜい俺の復讐のために勝ち進んでくれよ

進藤…優斗

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ