ニートからの脱出
『さて、このお金何に使おうか、あ、良いこと思いついた! 今使っているパソコンは家用、そして、外用の小さめのパソコンを買おう、外でも様子見たいし、じゃあ買いに行くか』
2時間後
『はぁー、やっと買えた、はぁー、10店ぐらい回った、はぁー、よし、とりあえずこれで必要なのは揃った、で、早速ゲームやりますか』
『さっき暗号を解く依頼がきて、次はなんだ? 見てみるか、えーと・・・・・・ドラゴンの退治か、って、ドラゴンって現実ではどうなってるんだ!? ドラゴンなんて強いモンスター、現実では殺人犯より上か!?』 ゴクン
自分は、つばをのんだ
『だけど、ちょっと面白そうだな、やってみよう』
『お、報酬もう書かれてるじゃん、なんだ、これで見れば良かった』
『えーと、20000円か、まぁまぁいいな』
『よし、準備完了だ、やろう、』
『といってもドラゴンってどこで出るんだ? 多分自分の予想は、村の先だと思う』
『とりあえず行ってみるか、・・・・・・自分やっぱり運良くね? 当たったんだけど、ちょうど待ち構えてるし、』
『よし、話しかけてみよう、ほいっと』
〔ギャアーオー〕
『お、きたな、戦闘開始だ!』
『え、・・・・・・レベル高い! 相手レベル42で、自分レベル30だぞ! 勝てるか? これ? 真剣に戦わないと現実で人が死ぬからな、本気でやるぞ』
『えーと、なんかあるか、・・・・・・お! 魔法あるじゃん! RPGってやっぱり魔法は基本だよな、よし、魔法! ヘルファイア!』
相手は150ダメージを喰らった
『え!? 強い!・・・・・・てか最初っからこれ使えば良かったな』
相手の攻撃 ダークファイア
『く、そこまでダメージは少ないけど、麻痺状態だ、麻痺治すアイテムないっけ、・・・・・・ないな、しょうがない、このまま戦うしかないか、とりあえず魔法! ヘルファイア! いけー』
〔ガギーアーオー〕
相手は倒れた
『え、やっぱり、自分の運最強だー! よっしゃあー! まさか動けるとは思わなかったな』
『で、お金が、届くはず』
「宅配便でーす」
『よし! きた!』
「印鑑をお願いします」
『はい』
「ありがとうございましたー」
『よし!・・・・・・お、入ってる入ってる、よし、これでまた10万になった! よっしゃあー!』
『さて、ニュース見てみるか、多分影響しているはず』
[速報です! 今現在22:18に、強盗、殺人犯、同時に、何者かによって殺害されました、この、同時に起こったのには、何か意味があるのでしょうか]
『おぉー、ドラゴン一体だけで、強盗、殺人犯一緒に殺されたのか、また一つ分かったな、敵が強ければ強いほど、現実にも影響するわけだな、』
『いやー、自分の運マジ最強だ、昔ギャンブルやってたかいがあったな』
『さて、一回だけでこれ疲れるな、少し仮眠とるか、』
1時間後
『ふぅー、よく寝た、早速続きやりますか』