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真武外伝

嘘女房~敵のお姫様を嫁にしてうちに帰ったら、幼なじみの彼女とむしろ意気投合して、結果として俺の寝床がなくなったんだが

先の戦争で大活躍した「私」は、そのために却って敵の総大将に見込まれてしまった。
そして停戦後、総大将のお姫様が「嫁(監視役兼務)」としてやってくることになった。
問題は「私」には既に「幼なじみ」で「従姉」の妻がいることだ――。


天正十七年(一五八九年)のこと。
後の世に言う第一次上田合戦から数年の後、徳川の家臣となった真田の嫡男・信幸は本多忠勝の娘と縁組むことになった。
そのために、幼年から連れ添った糟糠の妻は「側室」という扱いとされた。

どう考えてもギクシャクしそうな新婚家庭。

二人の妻との間に立って苦労することを覚悟していた信幸だったが、新妻と古女房は亭主の心配をよそに、会うなり仲良くなってしまう。

そして時は流れて――。

――お前達は嘘吐きだ。

※この作品は「カクヨム」「アルファポリス」「ノベルアップ+」および、個人サイト「お姫様倶楽部Petit(作者個人サイト):http://jhnet.sakura.ne.jp/petit/」にも掲載しています
※小説家になろうの規約で歴史上の人物を題材とした小説作品は「二次創作」と見なされます。
 そう言う意味では当作も広義の二次創作作品に該当します。
 しかし当作品は特定のゲームや先行創作物などの二次創作には当たりません。
 あらかじめご了承下さい。
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