【プロットタイプ】浮気する人を引っ掛ける
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。
これは読者様の問題ではなく、私の問題。
詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。
注意事項2
何となく予測は立ちます。
その人が『浮気をした 』という実証がないので、このまま乗り越えて欲しいですね。
※そもそも恋人が居ない。だから浮気にならない。
という事。
Q 浮気しない人はどんな人?
A よく分からないけれども、しそうな人と言うのは何となく分かる。データがある訳ではないし、ただの腐った偏見だけど、まぁ接していれば何となくの予測は立つよ。
浮気、不倫、今まで散々見てきた言葉。その言葉を見る度に気が滅入ってしまう。一途でも誠実でもない。穢らわしいと。それ故に浮気しそうな人を勘繰るのが癖になっている。
先に済ませたい用事がある。という事で、鏡花と先に落ち合う事になった。
以前、皮肉を込めて『可愛い格好をしな』と言われた事を気にしてか、今日はそれなりに意識した服装をしている。このまま、瑠衣や私に接する様に異性と接したら、誰かしら引っ掛かる事もあるだろう。
「鏡花今の格好で、異性に迫ったら、沢山の人に言い寄られそうだねぇ」
思わず考えていた事が口に出る。あまり気分の良い言葉ではない。見知らぬ、どうでも良い人ならば、此処でフォローをするところだが、相手が相手なので反応を待つ。
「あぁ、分かるぅ? 私もそう思う〜」
相変わらず気にして無さそうな発言をして、適当に欠伸をした。他愛のない話だと認識したらしい。
「鏡花、浮気をしない人ってどんな人だと思う? 私は断言出来ないけれど、偏見を元にだったら、言えるかな。
一つは寂しがり。常に人との交流を求めて、彷徨い歩く人。相手をしてくれないからと言って見切りを付ける人。そしてもう一つは、浮ついた人」
すると鋭く釣り上げた目を此方に向ける。『貴方のその考えが気に入らない』とでも言うように、此方を睨めつける。次に来る言葉は何となく予測していた。
「私が浮気をすると言いたいの? 完全否定は出来ないけれども」
「正確に言うと、『浮気する人を引っ掛けやすい』。
モテる人はそもそも出会う確率が多い。今まで散々付き合ってきた延長で、本命を捨てて手を出す事も考えられる。
でもモテない人が急に異性に言い寄られたら、勘違いして手を出し兼ねないと思うんだよね。本命を軽んじて、手を出してしまう。
この二つに共通しているのは、浮ついた人。後先考えず、今の高揚感に乗じて手を出せてしまう人。鏡花は普通に接しているだけでも、かなり愛想が良いからね。気を付けてね」
人に取り入る為に、気に入って貰う為に、愛想が良い。そうした方が生きやすいと頭で分かっているから。けれどもそれは、諸刃の剣である。八方美人は短命なのだ。
「ご忠告どうも」
そして数分後、瑠衣が来た。相変わらずの無表情で詫びを入れ、その後は終始無言だった。瑠衣はしなさそうだね。
以下何でも許せる方向け。
個人の意見飛び交います。私の発言が許せる方のみ宜しくお願いします。
今回は私の偏見集です。ここだけは理解して下さいね。不快に思っても責任はとりません。
Q 浮気をしない人ってどんな人。
A モテる、モテないは関係ないと思います。
ただ浮ついている人、地に足が着いてない人、芯が弱い人はすると思います。
意思が弱いんですよ。
ノリと勢いだけで付き合えるから、本命に対してもそこまで本気じゃない。
多分、浮気相手と同じくらいの温度で『愛してる』って言える。
出会って来た中で二人ほど、『もしかしたら……』と思う人がいました。
頼むから、私の腐った偏見を覆して欲しい。『浮気しない』って証明して欲しい。
という訳でこれは私の大偏見。
それでも良いよ。自分の判断の材料にしたい。
という方は宜しくお願いします。
浮気をする人って、基本寂しがり屋です。
一人でいるのが根本的にダメな人。
極端な例を上げると、
・幼稚園から会社まで一緒にいる幼馴染がいる。
・土日は人と話せる場所(フリマとか、献血とかそうらしい)に入る。
こういう人。
私の考えなのですが、幾ら仲が良くても一緒にいるの、高校ぐらいまでだと思うんですよ。
大学からは進路を決定付けなくてはならないので、考えの違いから離れても良さそうな気がします。
でもずっと一緒。会社も一緒。
なんならずっと通話しながら仕事する。
更に、『人と接して居たいんだよね』という理由で、人と話せる場所に出向く。
この考えって、『貴方が好きだから一緒にいる』って訳ではないと思うんですよ。
本当に好きなら、不特定多数の人が行き交う場所には行かないと思うので。
だからそういう人は『寂しいから』という理由で浮気をする可能性がある。
あとは社交辞令を本気にする人。
中身のない相槌を本気にする人。
これは多分、美人局に引っ掛かる。
表に出す出さない以前に、『この人は自分に気があるんだ』と思ってしまうから。
きっとコロッといってしまう。
これは雰囲気なんですよ。言葉にするのが難しい。
ただ一つ言えるのは、酒でも飲んだような独特のふわふわした感じがある。
地に足が着いてない感じがする。
鏡花の表面の性格って、そんな人も巻き添えにしやすい。
愛想が良くて、話をにこやかに聞いて、最適解を算出してるだけだから。
出会って数秒で気付ける場合もあるけど、気を付けてね。
重い人って浮気はしませんよ。
『この人しか私を救ってくれない』という火力全盛りで突っ込んで来るので。
ただ欠点として、依存してしまうんですよ。
やたらプレゼント爆弾したり、激重な過去を語ったり、突然『結婚しよう』と言ったり。
脳はバグります。