表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

4/35

ああ、幼稚園に入園したよ…

真守です!4歳になりました!


幼稚園の年少さんになりました。


身長が100センチを超えました!嬉しい!


あと、この歳で字が書けると言うことで天才だと言われてます。



ハンドリング練習がさまになってきました。


てゆーか、体がまだちっちゃくてボールも重く感じて、前世のように上手くはできないのね。


ビックリしちゃった。


頭では分かってるのに体がついていかない感じ?


最近は少しはマシになってきたんだけどね。


なのでドリブルの練習も取り入れて行こうと思います。


「ママー、公園行ってくるね〜」


「はいはい、遅くならないうちに帰ってくるのよ」


「はーい」


はーい、とは言ったけど、ママ?4歳児を1人で出かけさせちゃっていいの?


「行ってきまーす!」



近くの公園に来ました。


ドリブルはレッグスルー、ビハインド・ザ・バック、フロントターンにバックターン、フロントチェンジにバックチェンジ…

まだまだ、たくさんの技があるんだよねー。


一つずつ丁寧に練習して変な癖をつけないようにしたいね。


右手が利き手だけど左手でも同じようにできるようにならなくちゃ。


あと、何気に重要な技術がピボットなんだよな。


ドリブルせずにピボットのターンだけでマーク外してシュートにいけたりしちゃうからこれも習得しなきゃなんだよね。


ピボットは軸足ピボットフットと軸足の反対のフリーフットが存在して、軸足は地面に固定して反対の足でステップを踏む。この練習も両足ともに軸足にできるようになりたい。


前世では左足を軸足にすることが多く、その方がシュートが入りやすかったんだよね。


でも、両足とも使えるようになればプレイの幅が広がるし、相手ディフェンダーにとってみれば、嫌な相手でしかない。


1対1の場面でボールをもらってすぐにドリブルをするのではなく、ピボットを駆使し、ドリブル前にシュートが打てるなら、かなり有利に展開できる。


バスケットは1対1の場面は多々あるし、相手が交代しなければ基本は同じ相手になる。


初手の1対1でドリブルせずにシュートを決められれば、次の1対1の時に最初のシュートが布石になりシュートフェイクがかかりやすくなる。


シュートフェイクで相手に一瞬でも反応させられれば一気にドリブルで抜くことができる。


なので、ピボットの技術は重要である。


色んなパターンのピボットを練習し身につけたい。


ある私立高校の練習ではピボットしか踏めない状態でディフェンスの人と対面して、ピボットだけでシュートを打つと言う徹底的にピボットの理解を深める練習があったりする。


俺はそれを踏まえてピボットも習得していきたい。



あ、5時のチャイムだ。ママが怖いから今日はもう帰ろう。


明日から新しい練習頑張って、バスケをより深く理解していきたい。



面白かったら高評価の方よろしくお願いします。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ