平行の裏の世界
本当に可能なのか?
自由に時を超えるなど。
これは。信じてなさそうな目だ。
なら少し前の過去に行きましょう。
魔族を滅ぼすそれが使命。
このミッションは避けられない。
だっ誰だ?そこにいるやつ、
出てこないとぶっ飛ばす。
テメィは、魔族の協力者。
なんでテメィがいる。
あの人達は?
人間の反乱軍。魔族に恨みをもつ者達です。
どうやら時空を超えたようです。
そうか。お前。あの空とか言うやつの
能力を得たのか。
それは?どう言う事?
そこの人間は知らないのか?
こいつは魔族の親族の力を奪ったのだ。
その能力はある一人の人間にか与えられない能力
それが使えるって事は、強制的に力を奪ったか、
手にかけたか。
そいつの主のいとこの彼女の力を奪ったな。
瞬間移動も転移魔法も自由自在に作れる。
そして利用して自分の我が物にした
だからそいつには過去、未来も飛べる力が使える。
違う。これは。私は自分で研究して
生み出した力。盟約に誓ってでも
嘘は言わない。
じゃあなぜそいつに事情を話さない。
そいつが利用する価値がない。
もしくは信用に与えにしない。
そうなの?
あなた達もこれから戦争を起こそうとしている。
あなた達の後ろにいる。
凪夜という悪魔と契約してるんでしょ。
元凶とともに、自らの欲望のために。
なぜお前が知る、そうかお前は未来から
来たんだな。俺達の野望を阻止するために、
その計画がなければ、凪夜は存在しない、
私の主の最終決戦の戦いも
夜星のみなさんとの戦いも
属性竜の復活も、
星座の使徒の無駄な争いも。
ここが分岐点、トリガーになった
タイミング。
無駄な血を流さなくて済む。
そこまで知られてるなら、あんたを
潰すしかないようだ。
お前に未来は変えさせない。
俺達の野望を達成するために。
俺達は力が欲しい。全ての種族を従わせて
私の願いを叶えるために。
俺の立ち塞がるもの全て、滅ぼす。
どうやら支配力は強力なようです。
もう後戻りするつもりもねぇんだわ。
最初は嫉妬から生まれた、感情。
女性人を全て、そいつの主が奪い去った。
悔しかった。マドンナ、ヒロイン
女神、姫。呼び方はそれぞれあったが、
共通の敵がいた。そして話し合った結果
俺達は協力になった。
そんな時、やつが現れた。
お前たち、あの魔王が憎くないか。
あいつの感情をボロボロに引き裂きたくないのか?
ギャフンと言わせたいだろ。
殺してでも、怒りが収まらないだろ。
そしてすぐに結論は決まった。
そいつの計画に乗ることにした。
どんな手を使ってでも、あいつを滅ぼす事を、
あんたにはそこで大人しく見ててもらう。
もうすぐ全てが終わる瞬間をな。
もしここであいつらを止められなかったら
私にとっての過去と同じ事が起きる。
長く辛い戦いの連続に。
主様の消える運命だけは、
阻止しなくては。
私の恩人。私の先導者。
私の憧れ。私の居場所をくれた。
あの人を殺させはしない。
この身はどうなってもいい。
あの方さえ無事なら。
おいおいこいつ命を落としてでも、
俺達に立ち向かう気でいるぜ。
これは。笑えるな。傑作だわ。
何を笑ってるんです。
ネネは、自分の大切な存在のために必死に
努力しようとしてるんですよ。
そんなに体を張って頑張ろうする人のどこが
笑えるですか。
ずっと探し求めた片想いも、
変えられかった悔しさも、必死に押し隠して、
全て蹴りをつけようとしてる。
僕にはかっこいいと思います。
さっきからごちゃごちゃとうるさいやつ。
お前に俺達の気持ちか分かるわけないだろう。
はい。分かりません。分かりたくもありません。
そんな器の小さい人の気持ちなど。
こいつ生意気だ。痛い目に遭わないと
分からないようだな。
私はあの過去を変えたい。
あんな思いは二度としたくない。
主を手にかけた人間。かけようとした人間。
そして滅ぼそうと欲望をするあんた達には。
主様を刺すきっかけも、
主様の恋人を銃で撃つきっかけも、
錬金術師の信頼を奪ったのも、
魔界を滅ぼすために多くの犠牲をだし魔族の全体を滅ぼそうとする事も
主様を滅ぼすためだけに敵を仕向けた行為も、
金で雇って協力してもらったのでしょ。
自分達はなるべく手を汚さないで済むように。
私は許しておけません。
私は変えます。
それが私の役目。
おいまだ味方がいたとはな。
話の誘導で騙される所だったぜ。
ユメちゃん。ごめん。
こんなったら力を貸して。
分かった。ネネちゃんが言うなら。
この残りのあまり者が。
調子に乗るなよ。
もう黙って聞くのは性に合わない。
やっちまえ。
野芯達を止めなくては。
未来は変えられないですから。
しょうがないやりますか。
はい。お灸をさせてる程度にしましょう。
舐められるのは少し怒りを買いましたから。
さすが。弱い者扱いされると少し逆鱗モードに
入る。
ふん。
ちくしょ強い。なんでこんな惨めにならないと
いけねぇんだよ。
誰だよ魔王の魔族より弱いって言ったやつ。
これが女の執念かよ。
くそー立つ事すら出来ねぇ。
本当に拒絶反応を起こしてるように、
体が動かねぇ。
さすがにバカにしすぎたか。
あなたにも裏切り者としてここで始末します。
悪魔の囁きで全てを崩壊へ導いたあなたにも。
邪悪な心を始末します。
あなたがここで死なれたら、
あなたの計画に足を踏み入れますし。
思うツボになりますから。
アローアイズ・シュート
おえ。覚えておきなさいよ。
いつかまた復讐しに来てみせる。
そんな事はさせません。
悪は完全に滅さないと同じ事の繰り返しですから。
チクショ。この私がやられてなるものか。
大丈夫?トドメとかは?
器の本人は気を失ってるだけ。
命には異常もありませんから。
今はしっかり休みなさい。
凪夜。あなたは騎士団長なのですから。
体調をよくして団長の役目を果たしてください。




