世界設定と登場人物
世界設定
舞台は、暗闇の星。
星が1つの国として存在する。
現在この星を治めるのは、“暗闇の星の女王”。
女王は、“星の意思”に選ばれた者がなるため、適正者がいないと女王の玉座に不在が生じる時代もある。
女王が不在時、星に災いや災害などが起こる。この星は女王の存在と心の安定により、世界が安定し平和が維持される造りになっている。
女王の守りとしてナイトが存在する。
現在は４つの種族が共存している。
外見は人間と同じ。
人間
4種族中、肉体も戦闘能力もすべてが劣り、鬼やヴァンパイアに食されることが稀にあるので数も少ない。
鬼
４種族中、どの種族よりも肉体・戦闘能力が高く、血の気が多い。主に身体能力の強化に魔力を使う。人間の肉を好む者もいる。
ヴァンパイア
４種族中、どの種族よりも狡猾な頭脳派が多い。鬼より多少ではあるが肉体が少し弱い。主に中遠距離戦闘に魔力を使う。食事と称して人間の血を飲む場合がある。(吸血)
マジシャン
人間の進化した種族。肉体も戦闘能力もあまり人間と変わらないが、4種族中唯一『霊力』を持つ。
魔力が黒色、霊力が白色で視認できる。どちらか1つを持つのが一般的であるが、ごく稀に鬼やヴァンパイアの持つ『魔力』も持つ者がいる。
登場人物
名前 ルキア・ダークネス
年齢 １８歳
種族 人間
役職 高校生、暗闇の星の女王
身長 １５８cm
容姿 黒髪のストレートロング。朱色の瞳。前髪が長く、右の瞳が隠れている。暗い印象で笑うことがなく、常に無表情。
一人称 私
名前 ライキ・レデネス
年齢 １９歳
種族 鬼
役職 大学生、ルキアのナイト
身長 １７８cm
容姿 赤色の短髪。右目が黒で左目が赤。左目は眼帯で隠している。
一人称 俺
ルキアを見ると鬼特有の食欲をそそられる時がある。
名前 秋斗
年齢 ２８歳
種族 ヴァンパイア
役職 元軍人、ルキアのナイト
身長 １８０cm
容姿 蒼色の髪。腰まである長い髪をゴムで後ろに１つに束ねている。蒼色の瞳。優しい大人な感じの雰囲気をしている。
一人称 普段はわたし。たまに俺
ルキアに怖がられないよう、嫌われないようにしていてルキアに吸血症状を感じていることは悟らせない。
名前 宮城 緋友
年齢 １５歳
種族 マジシャン
役職 中学生、ルキアのナイト
身長 １６５cm
容姿 ライトグリーンの短髪。瞳も同色。まだ幼さが残るが顔は恐ろしいくらい整っている。
一人称 僕
ルキアのことがものすごく嫌い。おばあちゃん大好きっ子でもある。
名前 リオン・アンジェル
年齢 ？歳
種族 マジシャン
役職 前女王、ユウガの恋人
身長 １４５ｃｍ
容姿 中学生から高校生くらいのみため。金髪のロングでウェーブがかかっている。ライトブルーの瞳。
一人称 私
女王の経験から重要な時には迷わず厳しい選択を取る。
名前 ユウガ・フィリアード
年齢 ？歳
種族 鬼
役職 元リオンのナイト、リオンの恋人
身長 １８０ｃｍ
容姿 高校生から大学生のみため。茶髪。左目が赤で、右目が茶色。首に左羽をイメージしたペンダントをつけている。
一人称 オレ
リオンを傷付けるモノには容赦しないが、リオンにすごく弱い。
名前 魁人・リングチェイン
年齢 ？歳
種族 ヴァンパイア
役職 元リオンのナイト、高校生（？）
身長 １７５㎝
容姿 青い髪で短髪より少し長め。青の瞳。高校生のわりには大人っぽく見える。（秋人と似ている）
一人称 俺
ナイトの任を解かれた今でもリオンが大事。
第三章より
名前 ルキリア・Ｒ・ダークネス
年齢 ？歳
種族 マジシャン
役職 李空の妻、ルキアと緋友の曾祖母、先々代の女王
身長 １５５cm
容姿 ４０代くらい。黒髪のロングウェーブ、黒の瞳。ルキアと似ている。
一人称 私
現在、訳あって棺の中で眠り続けている黒き眠り姫。
名前 李空・テンペスソート・リソルート
年齢 ？歳
種族 鬼とヴァンパイアのハーフ
役職 ルキリアの夫、ルキアと緋友の曾祖父、元ルキリアのナイト
身長 １６６cm
容姿 ４０代くらい。空色髪でセミロング。空色の瞳。
一人称 おれ
ルキリアの好きなものは何でも好きになる。
名前 ルイ・リングチェイン
年齢 ？歳
種族 マジシャンと人間のハーフ
役職 高等部３年医療科、元女王（ルキリアの前任）。
身長 １６０cm
容姿 藍色の髪のロング。藍色の瞳。
一人称 私
現在では天然寄りのおバカキャラを獲得中？のため迷子防止のため、真二に常に居場所を探知されていることに気付いていない。
名前 真二・リングチェイン
年齢 ？歳
種族 ヴァンパイアと鬼のクォーター
役職 高等部３年体育科、元ナイト。
身長 １７８cm
容姿 蒼色の髪を腰まで伸ばしていて後ろで１つに束ねている。目は細いため普段は瞳が見えない。
一人称 私
最愛のルイに対して過保護気味であり、いつも居場所を探知し必要であれば何処までも迎えに行く。
