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追憶の電脳世界〜エタニティ・ドリーム・ワールド〜  作者: 夢達磨
第三章 ギルド結闘編

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第73話 サブ職業解放!


 呼ばれた僕は、窓口にいるフィリスさんに挨拶をして話しかける。


「こんにちは。もしかして、試験の結果ですか?」


「えぇ、トワさんの試験結果が出ました。ーーまあ、結果は残念でしたがまた挑戦して下さいね」


 フィリスさんは暗い顔をして、『鍛治職人 試験結果通知書』と書かれた紙を渡してきた。

 それを受け取った僕は言葉を発する。


「え! まさか、落ちてたんですか!?」


 難しくない問題だったので、満点の自信があったのに……。


 恐る恐る開けてみると、『合格』の文字が……。


「え? 合格?」


 すると、フィリスさんは舌を出しながら言った。


「なんちゃってっ。トワさんはいいリアクションしてくれるので、ついからかってしまいました。合格ですよ。おめでとうございます!」


「もう! フィリスさん! 僕をからかうのはやめてくださいよぉ!」


 アルバイトをしていた時も、フィリスさんはいつも僕をからかって遊んでいたのだ。


「あはは! じゃあ、その合格通知書を『ゲームパッド』の上に置いてください」


 僕は言われた通りに、ゲームパッドを取り出し、通知書を重ねるように置く。すると、ゲームパッドが虹色に光だした。


「はい。終わりました。これで、トワさんはサブ職業の鍛治職人の使用が可能となりました」


「え? これでいいんですか?」


「はい。ゲームパッドの方に記録され機能が解放されました。

 あとは、ゲームパッドの指示に従いながらすればいいですよー」


「分かりました! ありがとうございます! では、失礼します!」


 僕はフィリスさんの元を離れ、ヒロさんたちの元へと戻り、色々話した後に解散となった。




 次の日。



 僕はサブ職業、鍛治職人の機能を試すために、ウガルンダにある鍛治工房に来ていた。


 ゲームパッド画面を操作して作成できるものを確認したのだが、圧倒的に素材が足りなくてまともな防具や武器は作れないみたい。


 鉱石系や魚や虫系の素材などの素材が足りない……。


 レベリングやイベントなどで素材集めを、できていなかった分のシワ寄せがきたようだ。


 ゲームパッドを見ていると、ハニポンが話しかけてくる。


「ねぇ。何か強いの作れそぉ? 強くなるためには、装備の強化や進化も大切なんだよぉ?」


「うーん。分かってはいるんだけど、素材が色々足りないんだ。

 だから、今日は修行も兼ねて素材集めに集中するかなぁ」


「ふーん。レベリングも大切だけどぉ、ちゃんとホリホリしたりぃ、採取しないとだめじゃなーい!」


「まあ、ごもっともなんだけど、ハニポンがいない間に色々なことが起きすぎてそんな暇なかったんだから仕方ないだろう!」


「言い訳はいいわぁ。んで。何が必要なわけぇ?」


「アクセサリー系を作りたいから、鉱石がほしいかなぁ」


「おけまるぅ! さぁ、ホリホリしにいこー! あーしが案内してあげる!」


「うん! お願い!」


 こうして、僕とハニポンは鉱石を採掘しに行くことにした。

 まずは北西にある、『シルティタウン』へと向かった。

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