表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
追憶の電脳世界〜エタニティ・ドリーム・ワールド〜  作者: 夢達磨
第三章 ギルド結闘編

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

67/108

第67話 イベントストーリークエストその6


 突如として現れた、その光はエレボタロスの胸あたりを貫通した。


 貫通した胸あたりから虹色の光が漏れている。エレボタロスは苦しんでるようだ。


 その光を放った人物は虹色に輝いており、男性なのか女性なのかも分からない。


 虹色に輝く者は四つの武器を器用に使いこなし、エレボタロスと戦闘を行った。


 二人の戦いは徐々に激しくなっていく。ぶつかり合う度に大地を揺らす。


 高速で移動し、僕からは見えない所まで行ったりもしている。


 あの、エレボタロスと互角に戦っている!?


 虹色の人はいったい何者なんだ!?


 数分戦闘が続く。互角に見えていたが、虹色に輝く人の光の強さがどんどん薄れていっている気がする。


 エレボタロスに敗北するのか?


 そんな事が頭によぎった。虹色の人は大の字になると、四方向から光を集めだした。大技を放つのだろうか?


 そして、四つの光を一つに重ねると、弓以外の武器が重なっている光に吸収された。


 エレボタロスに狙いを定めると、神々しく輝く矢を放った。


 エレボタロスも闇の閃光を放ち、二人の技は空中でぶつかり合う。


 拮抗したかと思いきや、輝く矢が闇の閃光を切り裂き、エレボタロスに直撃し消滅した。


 ゲーム時代は、声があったのだが今回はないみたいだ。


 もがき苦しみって言ってたけど、声がなかったら緊張感や圧迫感がないように感じる。


 闇に染まっていた、空は段々と明るさを取り戻していった。


 目を覚ました、ハニポンがふらふらぁっと来て、偉そうな口を叩く。


「あ、あれぇ? まさかさっきの黒いやつは、あーしのオーラで消滅しちゃった? 

 まあ、あーしにかかれば余裕っしょ!」


「何が余裕なのさぁ。それに無理があるよ。ハニポンは泡吹いて倒れてたじゃん。

 まあ、僕も何もしてないんだけどさ」


 明るくなった空を見上げると、そこには大きく綺麗な虹が掛かっていた。


「綺麗だね」


 僕は思わず声が出た。


「そだねぇ。こんな大きな虹は初めてぇ。あんたに綺麗と思うような感情があったなんて驚きぃ」


「僕にも心くらいあるさ! ハニポンは僕に感情がないと思ってるの!? 高台の時もいい場所だなと思ったよ!?」


「心があるのと、共感能力があるのは違いますぅ。だってぇあんた、全然笑わないし、基本真顔じゃん!

 だから、何を考えているか分からないしぃ。

 ぶっきらぼうな、あんたの口から、『綺麗だね』なんて言葉が出るとは思わないじゃーん」


「まあ、確かに、ハニポンと出会った時はそうだったかもしれないけどさ。

 最近はギルドを作ってみんなといて楽しいと思っているよ? 

 元々、思っても顔には出さないだけだし。僕は、思ったことは、言葉にするタイプだからさ」


「ふぅん。まあ、そういう事にしといてあげるわ。まあ、報酬貰って先にすすも!」


「そういうことにってそういうことなの!」


 ハニポンの言う通りに報酬を貰い、次の話へと進む。

本日の投稿分は終了です♪

また、明日投稿しますのでよろしくお願いします(^^)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ