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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

ペヤング獄激辛担々麵


美味しそうな文章を書ける人は文章力が高いと言われています。つまり、逆に美味しそうな文章を書く練習をすれば、いずれ私も上手な文章を書けるのでは無いか?そういった経緯でココに食レポを残していきたいと思います。



 商品名 「ペヤング:獄激辛担々麵」


 まず初めにこの商品を食べた感想ですが、美味しくないです。初めの一口では巷の噂を疑う程の辛さですが、時間差で我々の唾液腺は破壊されます。その後、口内及び激辛ソースに接触した患部の炎症が始まり接触回数、量が多い場所ほど燃える様な痛みに苛まれます。


 無論その間も破壊された唾液腺からは無限に唾液が漏れ出てくるでしょう。それら飲み込む作業は痛みの中で省略化され口から垂れ流される唾液を延々とティッシュペーパーで受け止めるという作業へシフトされます。何故なら唾液すらも熱を帯びているので、啞然とする意識の中で口内を冷まそうとする身体が閉口を嫌い、唾液を飲む作業がメンドクサくなる為です。


負けん気が強い方は無謀にもそのまま食べ続けるのでしょう。しかしその後待ち受けている痛みのレベルというものは想像を絶するものが有ります。例えるならばコンクリートで皮膚を擦った様な痛みです。それらが口内全体及び唇に広がります。お気を付けください。


 匂いはとても良く、美味しい匂いがします。むしろ匂いしか美味しく無いので、この時点でほとんど匂いを食べているのと同義です。理由としては味覚が破壊されているためです。その際、濃い味なら未だ舌で感じることが出来る為、中濃ソースをかけると食欲にバフがかかります。しかし辛味も多少は抑制されるため「チャレンジ」という指向で食べるならば完食は謳えないでしょう。


 最後にオススメの付け合わせを紹介しますが、間違いなくヨーグルト系統はマストピックです。お財布に余裕が無くエコラウンドで臨む方々には「水などは意味を成さない」という忠告をしておきたいと思います。セカンドバイは牛乳です。これもヨーグルトと同じ様に胃の粘膜をコーティングし腹痛や排便時のケツファイアを抑制してくれます。つまり乳製品全般ですね、オススメします。


総括としては食べないことをオススメします。薬になれなきゃ毒になれを忠実に守った化物みたいな食品ですが、それでも挑みたいという方々は頑張って下さい。RIP


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