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F/A フリーダム/アドベンチャー  作者: 流都
第四話 頂点者達
102/123

エピローグ 旅立つと決めたから「要らねえよ!」

 リカルに呼びつけられたロックが彼女の部屋に着いたのは、連絡をもらってから十分くらい経ってからだった。彼がいた場所からここまで距離は離れていないが、船の周囲は作業をしている人達や資材でごった返していたので思った以上に通り抜けにくくなっており、ネコのロックでもその全てを抜けるのに時間がかかってしまったのだった。


 とにかく少し遅れはしたがリカルの部屋の前にやってきたロックは、そのままドアの横についているブザーを鳴らして部屋の中の住人に来客が来たことを告げてもらった。ほどなくして部屋の主であるリカルの声が聞こえて中に入るように言われると、音をたてずにスッと扉が開いた。


「邪魔するぞー」


 そう言いながら室内に入るロック。

 リカルが使っている艦長室は他の居住ブロックに比べ作りが良く、まず目につく特徴は執務室と寝室と二部屋ある事である。

 他の部屋は数人が共同で使う物で、ロックの使っている上級士官の部屋でさえも一部屋だけのため、いかにも総責任者が使う部屋といった豪勢さを感じられる。

 入ってすぐの執務室には部屋の主であるリカルが応接用のソファーに腰を掛けており、その周りにはアリシアやプライド、そしてバッシュ達年長者がリカルと向かい合ってソファーに座っていたり立っていたりしていた。


 アリシアから聞いた話によると彼女より年上のいわゆる年長者は七人、そのうち五人が傭兵としてのチームの実働部隊の隊長をしており、残りの二人はそれぞれ情報分析と生活班をまとめているとの事らしい。それに加えてエクスが機材の整備班長を、プライドが実働部隊の総司令を行い、そしてアリシアがチームのリーダーとして全てを統括している。


「待ってたわよロック」


 そう言ってリカルが出迎えるとロックは空いている壁際に背中をもたれかけ、目だけを動かして部屋にいる人物たちを見渡した。


「それで?話の方はちゃんと出来たのかい?」


 この言葉は特定の誰かではなく、部屋にいる人物全員に投げかけた言葉である。ロックの言葉にアリシアは軽く頷き、他のエイペックズのメンバー達もそれぞれがそれぞれの反応でアリシアに同調した。

 リカルも得意げな表情をロックに見せると、テーブルの上に置いてあった紙をロックに手渡した。その用紙はリカルとアリシアが取り決めた、L・D・Cとエイペックズの雇用契約書だった。

 内容的には初めにリカルがアリシアに話した条件を元にしており、そこに条件の具体的な数値が入り、エイペックズ幹部の意見を取り入れたものをリカルが精査して、報酬として可能なものを追加して作り上げた決定稿である。


 実は雇用契約を結ぶ際、ロックはリカルに話し合いの場に同席してほしいと頼まれた。こういった交渉が実は初めてなリカルとしては、これよりも大きな交渉も経験したことがあるロックにいてもらえたら心強いと思ったからだ。

 しかしロックはこれも勉強だと言って彼女の頼みを断っていたのだった。本当はもうそういった仕事に関わりあいたくないから適当言ってごまかしたのは内緒である。


 そうやって追い込んだ手前ロックとしては彼女の成果を確認する責任がある。関わり合いたくないとは言いながらも結局仕事をしているのだから世の中思うようにはいかないもんだと、内心で毒付きながらロックは契約書に書かれている文字を一句一句追いかけていった。


「……うん、内容は分かった。それで、こうして書面に書き起こしているということは、全員この内容で大

体納得していると見ていいのかな?」


 書類を読み終えたロックがまず発した言葉がこれである。リカルは何も言わず、アリシアとロックにそれぞれ視線を移すと大きく首を縦に振った。


「こっちもそれで一応は問題無いと思っている」


 エイペックズの方から上がった声は、バッシュの答えであった。


 双方問題が無いということが確認できたので、ロックは書類を机の上に戻した。その書類にリカルとアリシア、それぞれが署名をすることで契約が完了した。


「どうもありがとう。あなた達が入ってくれたおかげで旅の心配も少しは減りそうよ」

「ボク達の方こそありがとうございます。お姉様のおかげで全員バラバラにならずに済みました!」


 リカルがアリシアに礼を言いながら右手を差し出すと、アリシアはリカルの腕を両手でつかみ、自分の胸元まで引き寄せると両手でギュッと抱きしめてきた。

 相変わらずリカルはアリシアのこの言動についてこれないでいて、彼女を見ながら何とも言えない表情を浮かべていた。

 ロックがプライドに聞いたところによると、いつも市長たち相手に人一倍気を張っていたので、同性で同年代の、頼りがいのある人に出会えたことで甘えが入って来ているのではないのか、との事だった。

 どこまでが本当の事なのかよく分からないが、リカルにべったりな彼女の様子を見ているとプライドの言った事もあながち間違えではないように思えてくるロックだった。


「あー、そう、喜んでもらえるなら良かったかな。所でねぇアリシア、アタシの事をお姉様って呼んでくれるのは、出来ればちょっと遠慮してほしいなー、なんてね……」


 やはりどうしても馴染めないので、アリシアに呼び方を変えてもらえないか控えめな感じで話を切りだすリカル。それを聞くとアリシアはリカルの話が全て終わる前に彼女の身体に腕を伸ばし、ガッと身体を掴むと瞳を涙で滲ませながら詰め寄っていた。


「お姉様って呼んじゃいけませんか!?ボクお姉様の事すごく尊敬しています!ボクより少し年上なだけなのに冒険者としてものすごい実績をもたれて、こんな大きな船持っててリーダーとして年上の人達をまとめているし!ああもう、とにかく憧れているんですー!!」


 リカルの身体を掴みながら前後に揺さぶるアリシア。リカルも何とか彼女をなだめようと試みるが、身体を揺さぶられる勢いは止まらない。切羽詰まってロックの方を見てみると、彼はこの光景を楽しんでいる様でニヤニヤしながら二人のやり取りを見物していた。


「あんた後で覚えときなさいよ!」


 ニヤニヤ笑いをしているロックに対して絞り出すような声で短く吠えると、彼女は自分の身体を揺さぶる少女の肩にゆっくりと手を乗せて、優しく動きを制した。


「分かった、わかったわよ。好きに呼んでくれていいから。その代わり「お」は付けないでね。アタシにゃそういう趣味は無いからさ」


 ため息が出そうなのを何とかこらえると、リカルは静かにアリシアに言葉を伝えた。リカルの言葉にぱあっと顔をほころばせると、アリシアはその細い腕でぎゅーっとリカルの身体に抱きついてきた。

 ライオンで、身体を鍛えているリカルの胴まわりにはアリシアの腕では長さがやや足りず抱きしめることまでは出来なかったが、小さめな身体全体を使った彼女なりの表現でリカルに喜びを伝えてきた。


「よかったじゃねえの、可愛い妹分が出来たんだから」

「だからアタシはお姉様って呼ばれて喜ぶような趣味無いんだってば」


 二人の少女のやり取りを見ていたロックがほほえましいようなものを見たというような声色で話しかけるを聞くと、リカルが反論しようと顔だけ動かしてロックを見る。さっきみたいに人をからかうような顔をしていたら吠えかかってやろうかと考えていたが、意外な事にからかう様子など微塵も感じさせない、声と同じ落ち着いた表情をしていたので、リカルも毒気が抜けたようになって不機嫌な気持ちも薄らいでいた。


「心配しなくても、姉貴にゃ端からそんな趣味はねえですぜ」


 そんな二人の間に入ってきたのは、いつの間にかロックの後ろに回り込んできていたプライドだった。


「ホントに?ホントーにそっちの心配しなくて大丈夫?」

「姉貴がそこまで人に懐くたぁ正直あっしも考えてやせんでしたが、姉貴はまだ初心(うぶ)なもんなんでそういった好きとかはまだないはずですよ」


 ジトッと疑いを持った眼差しでリカルはプライドを見つめる。少しの間そうしてから、再度アリシアの方に視線を移す。そうしてプライドの言うことに間違いが無い事を確認すると、リカルはようやく落ち着いた、というか観念したかの様になった。


「まあ、分かったわよ。プライドにウソついている素振りは無さそうだし、アリシアにも変な邪気は無さそうだからね」

「まあ、変な邪気を持ってそうなのはプライドの方だしな」


 そう言って、アリシア達を信じたリカルのセリフを遮ったのは年長者のバッシュだった。一瞬の出来事だったので何を言われたのかよく分かっていないリカルに、別のメンバーが補足の説明をし始める。


「プライドはねー、男の子も女の子も、歳もそんなに関係なくストライクゾーンが大きいから。油断してるとおいしくいただかれちゃうから気を付けなさいよ」

「ちょっとみんな、ヒトの事を変に悪く言うのはいかがなもんですかねぇ」

「ふーん。周りはこう言ってるけどお前は言いがかりだと言いたい訳か」


 エイペックズメンバーとプライドのやり取りが一通り終わると間を開けずにロックが口を開く。プライドはそうだと言いたげに、胸を反らして自信のある態度を取っている。しかしそんな彼の態度に反してロックは実に冷ややかな声を発した。


「じゃあ、オレの腰を撫で回しているこの手は誰の物だろうなー?」


 そう言いながらロックは自分の腰に当てられていた手の甲を軽くつねり上げた。突然感じた痛みにうめき声をあげたのは他ならぬプライドだった。つねられた手を反射的に振り払うとプライドは痛みのある部分を手でさすり、そうして落ち着いた所で周りの反応に気が付いた。正確に言うとロックとリカルの反応だった。

 ロックは色々な感情のこもった表情をしながらプライドにかける言葉を探しており、リカルは問題児を抱え込んだことに若干苦い顔をしながらも、どうにか平常心を取り戻すと横目で見ながらロックに言葉をかける。


「まあ、ロックも弟分が出来てよかったんじゃないの?」

「馬鹿!!要らねえよ、こんな弟分!」


 流石にヤバい所に障りすぎたのか、リカルの冗談にもロックは全力で拒否して、プライドを軽く押し退けた。


「むう、兄貴も案外冷たい所がおありなんですねぇ」

「アニキ言うんじゃねえ!お前に言われると、何か物騒に聞こえる!」


 プライドのセリフになおさら神経を刺激されたのか、ロックは押していた手でプライドを軽く突き飛ばすと、手をそのまま突き伸ばして近寄らない様にジェスチャーをした。自分に対しての態度が固くなっているロックを見るとやれやれと言った感じでプライドはロックから距離を取った。


「しゃあねえなぁ。そしたら姐御、改めてお仲間になった事なので、お近づきなどいかがですかい?」


 そう言うとプライドは、今度はリカルに近寄り、まだ席に座っている彼女の髪を触りながら軽く持ち上げ声をかけてきた。

 リカルは髪を触ってくるプライドの手の甲を自分の手で包み込むようにして掴むと、次の瞬間ツメを立てて彼の手の甲に軽く突き立てた。これにはさすがに驚いたのか、プライドは短く悲鳴を上げるとリカルに当てていた手をバッとものすごい速さで引っ込めてしまった。


「ゴメンねー、あなたはアタシの好みじゃないのよ、ちょっと年下すぎるしね」


 話す声は明るいものの、リカルが発するものにはある種の影のような黒い物が陽炎の様に揺らめき立っているのをプライドは見たような気がした。


(えらい勢いで兄貴にアプローチしている割には身持ちはしっかりしているな。まあ、不必要に肌を出している恰好もしてないから遊ぶような人には見えなかったけど)


 などと一人で勝手に考え込んでいると、今度は後ろからいきなり肩を掴まれ、そのまま誰かに身体をグイッと後ろに引っ張られた。急な事で身体が追い付かず後ろにこけそうになった所を何とか踏みとどまるのもつかの間、後ろから怒気をはらんだ声が二つ聞こえてくる。


「お前よ、何調子に乗ってんの?放り出されたいのか、えぇ?あんまりふざけてっとかじりつくゾ」

「姉様にちょっかいかけるとかあんた何考えてるのよ?一年間小遣い抜きにするよ?」


 ロックとアリシア、二人がそれぞれ小声でプライドの耳元で囁く。ドスの効いた低音の声は、それを聞いた大抵の相手を委縮させるほどに迫力のあるものだったが、それに負けるほどプライドは胆の小さい少年ではない。両手を開いて頭の高さまで上げ、二人の言葉に逆らう意思が無い事を示してみる。


「へぇへぇ、分かりやしたよ。姐御も幸せ者ですね、好いてくれてる人がいてくれて」


 正面のアリシアを見ながらそう言い、そのまま後ろをチラ見するとロックと目が合う。

 プライドの言葉の意味に気付いたのか、ロックはふっ、と目線だけ逸らす。

 しかし逸らした視線の先にはいつの間にか回り込んでいたリカルがおり、おもいっきり目があってしまった。予想外の事で驚くロックに、リカルはニッと小さく笑う。


「あらあら、あらー、甘いわよーロック、アナタの考えてることなんて大体お見通しなんだから」

「うるさいな。てか、大体って何だよ。またビミョーな言い方しやがって」

「でも現実的な言い方だと思いますぜ」

「うるせえ!もとはと言えばお前が変な事言い出したからだろうが!」


 ロックとリカル、そこにプライドも混ざって三人が騒いでおり、周りの子供たちでは収拾がつかなくなりそうになった時、部屋の前でこのやり取りを見て声をかけるべきか悩んでいる少年とロック達の目が合った。そこにいたのはアリシア達三兄弟の一番下のエクスだった。


「あのー、持ってきた物の積み込みが全部終わりましたので、リープのお姉さんからこっちに報告に行っ

てくれと言われたから来たんだけど、何かありましたー?」


 目が合った事できっかけを得たと感じたのか、エクスは控えめな態度で作業の完了報告を入れてきた。ロックはいつの間にか背中に抱きついてきたリカルに離れる様に後ろを向いて合図を送ると、リカルは名残惜しそうな、不満たらたらな態度を隠す事をせずに両腕を離した。


「はいはい、了解したよ、お疲れ様エクスー。アリシア、持ってきた荷物の中で仕事に使うものは申請が必要になるものもあるから搬入した仕事系の装備、道具一式は後でリストにしてアタシに頂戴ね。こちらの準備はもう済んでいるから、他にすることが無ければこのまま船を発進させるけど何かある?」


 やや早口でリカルが部屋にいたアリシアにそう伝えると、最後にやり残したことは無いか彼女に訊ねる。それに対してアリシアは、やり残している事はもう何もないのですぐにでも出発できるとリカルに返した。


 その言葉に嘘は無かった。アリシア達にしてみれば、今回のリカル達との同行は雇用とは名ばかりで実際は夜逃げみたいなものである。

 アリシアは町長を殴ってからすぐにチームの拠点(アジト)に戻ると、帰りの道すがら通信で集めておいた仲間達全員に町から出ることを伝え、すぐ準備に取り掛かった。だからリカルと話をつけたその翌日に必要最低限の荷物だけ持って合流することが出来たのである。

 リカルと話が付かなかったら、持ち出せる荷物はもっと少なくなっていたであろう、下手をすればしばらくは仕事が再開できなかったかも知れなかった。だからこちらの事情を知ったうえで、無理な人数の受け入れを引き受けてくれたリカルには感謝してもしきれないのであり、アリシアは彼女のためなら自分の全部を差し出してもいいと考えている。


 アリシアの返事を聞いてリカルはインカムの通信回線を開くと、各部署で働いていた他のクルーやデジタリアン達に船の発進準備を始めるよう連絡していった。

 ロックも部屋から出るとブリッジに向かって早足で駆けていく。各所への連絡が終わったリカルが最後にアリシア達の方をもう一度振り向くと、アリシア達三姉弟とチームエイペックズの主だったメンバー達がきちんと並んでリカルの事を見ていた。

 突然の事でリカルが驚いていると、アリシアが一歩前に歩み出て来る。


「姉様……、いえ、リーンカーラさん。この度はボク達の件でご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。この御恩は仕事で精いっぱい返していきます。仲間たちにもそのように伝えてありますので、遠慮しないでお願いいたします」


 改めて挨拶をしてきた彼女は、エイペックズと言う組織を束ねる責任者の顔をしていた。これから世話になる前の、彼女たちなりのけじめである。リカルもいつもの軽い調子ではなく少し真面目な表情を作ると、アリシアに倣って一歩前に進み出る。


「こちらこそ、傭兵としてのあなた達のチカラ、頼りにさせてもらいます」


 短くそう言うとリカルはアリシアに右手を差し出した。アリシアも自分の右手を前に出すと、そのままリカルの右手を手に取り優しめの握手を行う。そしてリカルはアリシアの顔をじっと見ると、にっこりと優しい笑みを彼女に送った。それを見てアリシアも無邪気な表情でリカルに笑顔を送り返した。


 こうして挨拶が改めて終わった時、まるでタイミングを計っていたかのように突然リカルのインカムが鳴り出す。つかんでいたアリシアの手を放してインカムを操作して、通話先の相手と短く会話をしてから通信を切ると、そのままアリシアに声をかけた。


「アリシア、これからブリッジに行くから一緒に来て頂戴」


 言うが早いかリカルは部屋から外に出てしまっていたので、アリシアも急いで彼女を追いかける形で部屋から出ていった。早足で歩くリカルに追いつくアリシア。その時に残された他のメンバー達にはあとで人を差し向けて指示をするとリカルが説明してそのまま歩き続ける。

 どうも慌てているような急ぎ方をしており、その様子が尋常では無かったためアリシアはリカルに何かあったのかを訪ねてみた。リカルは歩く速度を緩めることなくアリシアに少しだけ目線を送るとこう説明した。


「ブリッジに通信が入ったらしいのよ、送ってきたのはフォロウですって。何か大事な話があるそうよ」

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