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若者の掟  作者: フランク大宰
5/8

黒い男

夢を見させる男がいたとしたら?


誰もいなくなった部屋の中で、黒い男が立っている。

「やれやれだな」彼はそう言い、持っていた黒い杖を振り上げた。その瞬間、部屋は大きく揺れだした。そして風が部屋の中に入ってきた。風にのって壁や天井が流されていく。そして、部屋は無くなり、一本の木が姿を現した、赤い花を咲かせた美しい木だが、よく見れば、花は造花だった.


「やれやれだな」男がまた、そう言った。

彼は上を見上げた。そこにはあまり輝かない

大きなシャンデリアがあった。



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