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若者の嘆きの歌
寂しく辛く、ただそれだけの生活。此処が何処でも私は醜い小人としての生活を送ることしかできづ、ただ時間を無駄に食い潰す。妄想へきは病気にまで達し、タバコの吸いすぎで壊れた肺からは枯れた音がする。
本来起きねばならない時間には起きれず。行かなければならぬとこには行けず。ただ、ただ、ベットの上で蹲っているだけ。朝食でも、昼食でも、夕食でもあるファーストフードのハンバーガーを食べ、他に口にしたものといえば、精神安定剤だけ。自分は不安を作り不安から逃げる。滑稽に思える自分の行動は自分自身にとっては永遠に繰り返し行われる、餓鬼の行動に思える。明日もそうだろうか?明後日も?
何時であろうと何処にいてもなにかに怯え続けなければならないのだろう。