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世界観

※注意※


これ以下の項目については、重度のネタバレや未登場の設定を含みます。

読まれる際には注意してください。

・〈可能性世界〉について

 多層世界、パラレルワールド、ブリンダーの木、最近では別の世界線などとも呼ばれる、多層構造をした世界観の一つ。

 ただし劇中における〈可能性世界〉という単語には、それを語る者たちによって限定的な解釈がなされており、「知的生命体のいない」世界は世界としてカウントされていない。

 〈世界〉同士は互いに観測することができず、もちろん干渉も不可能である。

 物理法則にズレがあることも多く、時間の経過も一定ではない。



・〈幻想世界ファンタズィア・ヴェルト

 〈夢幻のカルネヴァル〉によって存在が確認された世界。

 命名は彼女によってなされた。

 物理誤差は平均範囲内。他の世界に比べるとゆっくりと変化する傾向にある。

 「他の世界で選択されなかった可能性」に鋭く反応しており、物理現象、歴史、進化の系譜などで他の世界には見られない、ある種幻想的な特徴を備えている。

 他の世界とは〈可能性〉の断絶がひどく、今のところ〈夢幻のカルネヴァル〉とその敵対する〈邪神〉を除き、この世界に到達できた〈想神族〉はいない。



・〈機装世界クライティ・ヴェルト

 〈夢幻のカルネヴァル〉の故郷である世界。

 物理誤差は大きく、この世界でしか発生しない物理現象が多い。

 星間戦争を経験した人類が暮らす科学先進文明の世界である。

 その中心となる惑星は地球ではなくロードスと呼称され、地球と大きく異なる大気組成を調整するため、巨大な大気調整塔が惑星の至る所にそびえ立っている。

 主要な動力として数千年前から〈想素ヴァーネルム〉を使用しているが、これは〈可能性世界〉全てを通して大変珍しいケースであり、この世界独特の物理現象が可能にした奇跡でもある。

 〈想素〉関連技術を狙う〈邪神〉からはコンスタントに侵攻を受けており、〈反抗者〉を積極的に迎え入れる事でそれに対抗している。



・〈想素ヴァーネルム

 欲望エクセルギーとも呼ばれるエネルギーの一種。

 実際には概念的な存在であり、物理的見地からそれを観測するのは難しい。

 宇宙全体に偏在する〈可能性〉を束ねて一箇所一時期に局在させる力であり、エネルギーと言うよりはむしろ能力といった方が正確である。

 知的生物の思考器官上に一般的に〈魂〉と呼ばれる形で凝集、結晶化し、知的生物に複雑な欲求を惹起させ、それを昇華させる原動力を与える。

 魂の結晶化は個体差こそあれ全ての知的生物が備える特質であり、むしろこの能力を獲得したがゆえに〈知的〉生物に進化できたとも言われる。



・〈想神族ヴァーンネロ

 〈想神族ヴァーンネロ〉は〈想素〉を代謝して生きる「想素ベースの情報生命体」であり、その実体は〈想素〉と同じく物理的には観測できない。

 〈想神族〉は自己を構成する情報を保持、更新する際に〈想素〉を消費するが、原則、自分自身では〈想素〉を凝集する能力を持たない。そのため知的生物への寄生、もしくは共生関係にない限り、〈想神族〉はいずれ〈想素〉を使い果たして蒸発する。

 彼らは〈想素〉を操ることで、物理的なエネルギーのほぼ全てを間接的にコントロールできる。質量の基礎となる空間上のエネルギー密度すらも操れる彼らにとっては、エネルギーと質量を交換することすら容易い芸当である。

 彼らがどこから来たのか、それは誰にもわからない。

 彼ら自身ですら自らの源流を探し求めているのだから。

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