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可愛くないぬいぐるみ

声の方を向くと、そこには、可愛いとはとても思えないようなウサギのぬいぐるみがあった。

「あれ、こんな所になんでぬいぐるみが?」

「俺は知らん。」

いつの間にか起きていた夜海が、隣で答えた。

「あぁ、お前起きてたのか。」

「俺が無防備に他人へ寝顔を晒すわけがないだろう。」

「いやがっつり気絶してたぞ、、、w」

「おいっ、お前らこの俺様を無視すんな!!」

「ん?あぁ、スンマセン。」

「ふんっ、まぁわかればいい。」

あたかは、なんだよこの口の悪いぬいぐるみは。と思った。

「ところで、貴様は誰だ。何故ぬいぐるみが喋るのだ。」

「俺様は、モフモ様だ。あと、俺様はぬいぐるみなどではない。」

「では、貴様は何者だ。」

「俺様は、妖精様だ。」


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