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4話【不審者 ゼロ・クロサキ】

更新が遅くなってしまい申し訳ありません、遅くとも一週間以内の更新を心掛けたいと思います。

「すみません、冒険者ギルドに登録したいのですが」


 冒険者ギルドの総合受付嬢、ノーナ・ギルディアは困っていた。


 と言うのも、業務を一通りこなし、終業の時間も近付いてきた頃、1人の男が総合受付の前にやって来たからである。


 その男は、今日も暑いと言うのに外套を羽織り、前をしっかりと閉じた上で、フードを深く被っていた。

 顔は見えないが、声の程から若い青年であると判った。


 だが、何故そんな格好をしているのかという、根本的な問題が残る。


 そして直ぐに、もしかしたら、何か顔を見せる事が出来ない理由があるのかしら? 例えば、何か犯罪を犯してしまったとか、と、ノーナは思い至った。


 冒険者ギルドの規定では、犯罪歴のある人間が冒険者になる場合、厳しい条件をクリアする必要がある。

 これは、冒険者ギルドの特性上、当然の事であった。


 冒険者は、一般的に魔物の討伐を生業とする。

 その為に、冒険者には、魔物を倒せるだけの経験や知識、チームワークなどが求められる訳だが、重要なのは、やはり、魔物を倒せるだけの戦闘力を有している事である。

 しかし一方で、その力を他人に対して、無意味に振るわない自制心も、同じかそれ以上に重要なのだ。

 もし、1度でも力の制御に失敗し、暴力の行使に至ってしまえば、後は一直線、事ある事に暴力を振るう、荒くれ者の出来上がりだ。


 それ故に、強大な戦闘力を持つ冒険者は、常識や分別を持ち合わせていけなければならない。

 もし、分別の無い人間が増えれば、冒険者による犯罪は多発し、冒険者ギルドの評価は、地に堕ちるだろう。


 そうであるから、冒険者ギルドは、秩序を維持する事に対して非常に気を遣っており、治安を保つ為に、多くの規約を冒険者に課している。

 冒険者ギルド内の暴力行為や、私闘の禁止、また、如何なる理由があっても、他の冒険者の殺害を認めないといったルールは、少しでも犯罪が起きないようにする為に、生まれたものだった。


 そういった事情から、既に秩序を護れなかった証である、犯罪歴を持つ人間に対して、冒険者ギルドは厳しい。

 それ故に、姿を隠した身元不明の人間を警戒するのは、冒険者ギルドとして当然の判断だと言えるだろう。

 そういった人間は、多くの場合、犯罪者であったり、犯罪者予備軍である事が、ほとんどであるからだ。


 よって、犯罪歴のある人物、及び身元不明の不審者が、冒険者登録を求めてきた場合、最低でも、現場責任者、副ギルド長、ギルド長、いずれかの責任者の判断を仰ぐ必要があった。


 となれば、ノーナに求められる事は、速やかに目の前の不審人物を、その3名の下に誘導する事だ。


 ノーナは頭の中で、3人の予定を確認する。


 祖父であるギルド長は、現在はギルド長室で書類の確認中。

 副ギルド長は、支部の視察の為、外出中。

 現場責任者は、3階の受付で事務仕事の真っ最中のはずだ。


 であれば、適任は現場責任者だろう。

 ノーナの記憶が正しければ、幸いにも、現場責任者は、新規登録の窓口にいるはずだ。

 ならば、後の対応は、現場責任者の、マヌゥーズ・ヴォヤージに任せようと、ノーナは判断した。


 そうと決まれば、ノーナは早かった。

 即座に、目の前の人物に模範的な笑顔を浮かべ、深々と頭を下げる。

 流れるような一連の動作は、まさしく一流の受付嬢のそれであった。


「はい、冒険者ギルドへようこそ!」


こうして、ノーナは、未だ正体不明の不審者を歓迎する事にしたのだった。







 来てしまった。


 俺は、目の前の建物を見上げていた。

 そう、目の前の建物こそ、俺の探していた目的地、冒険者ギルドだ。


 結局、冒険者になりたいという欲求を、どうしても抑え切れなかった俺は、無理を承知で、冒険者ギルドにやって来た。

 また姿を見られて、大騒ぎになるのは御免なので、さっさと冒険者登録だけ済ませるつもりである。

 尚、道中は【気配消失】を使いながら、大通りを避けて路地を歩くという用心ぶりだ。


 そうして、やっとの思いで大聖堂の前にある冒険者ギルドに着いた俺は、思わず声を漏らしていた。


「でか……」


 何故なら、冒険者ギルドは、周りが平屋か2階建ての建物という中で、驚愕の5階建てだったからだ。


 ちなみに、路地を出る時に【気配消失】を解除した為、現在の俺は、外は暑いと言うのに外套を羽織り、おまけにフードを目深に被るという、不審者そのものの格好となっている。


 それにしても、道中に色々と試して解ったのだが、【気配消失】はなかなかに優秀な能力だった。


 まず、【気配消失】と言うからには、気配が消える能力な訳だが、これは厳密には少し違っていて、正確には、姿を視認されなくなる、というものであった。

 これは、あの後、再び水の張られた樽を見つけて覗いてみたところ、俺の姿が映らなかった事で、確認済みだ。


 そして、冒険者ギルドに来る途中に、路地の角でうっかり人にぶつかってしまった際に知った事なのだが、【気配消失】を発動している最中は、人に触れても存在に気付かれる事は無い。

 ぶつかった瞬間はかなり焦ったが、その人が、辺りを見回しながら、何が起きたか解らないといった様子であるのを見て、俺は安堵の溜め息を吐いたのだった。

 実に危ないところであった。


 ちなみに、何故、俺が能力の名前を知っているかと言うと、能力を使う事を意識すると、脳裏に能力名が浮かぶからだ。

 それによると、俺は、【気配消失】、【上位鑑定】、【広域探知】を使う事が出来るらしい。

 残りの2つに関しては、追い追い説明する事にする。


 さて、話が逸れたが、この不審者ライクな格好で建物の前に長居するのも良く無いだろう。

 またあの黒い奴らが来る前に、中に入るとしよう。


 そう決めると、俺はフードを深く被り直し、冒険者ギルドに入って行った。







 俺は、周囲を見渡しながら、建物の中を歩く。


 1階はかなり広く造られており、高めの天井は、入口の方から3分の1がぶち抜きになっていて、実際の広さ以上の開放感を、その場にいる人々に与えてくれる。

 そして、建物中央にある巨大な支柱には、瀟洒なデザインが彫られ、彫刻した人物の卓越した技術と感性が窺い知れた。

 初めて都に出てきた冒険者は、外の騒がしさに驚かされた後、冒険者ギルドの立派さに、再び驚かされる事になるだろう。


 かく言う俺も、この建物には驚かされっぱなしだ。

 前の世界に比べ、文明は全体的に未発達であるように感じていたが、一方で、こうして局所的にではあるが、前の世界に勝るとも劣らない技術が培われている。

 この感じだと、以前の世界には無かった技術もあるかもしれない。

 そう考えると、今からわくわくしてくるな。


 さて、これだけ大きいと、目的の場所に辿り着くのも一苦労だろう。 まずは、入り口近くにあった全体案内図に、眼を通す事にする。


 全体案内図は、銅板に文字や記号を彫ったもので、要所要所に意匠が凝らされている。

  文字の説明に加えて、簡易地図も付いていて、中々に良心的だ。


 それによれば、5階建てだと思っていたこの建物には、地下1階まであるらしい。

 地下1階が訓練場、1階が総合受付とロビー、2階が食堂と集会場、3階が依頼受付、4階が応接室、ギルド長室、副ギルド長、スタッフルーム、更衣室で、5階が研修室、講義室、資料室、反省室との事だった。


 なら、とりあえず1階の総合受付に行くか。そこで登録出来るかもしれないし、違っても、案内くらいしてくれるだろ。


 そう考え、総合受付に向かう事にする。


 総合受付は、ここからは見えないが、中央の柱の向こう側、入り口から真正面の位置にあるとの事だった。

 何気なく歩を進め、中央の柱を越えると、確かに総合受付が見えてくる。

 俺は、そこに立つ人物に眼を遣り、その姿を見た瞬間、






 激震が走った。







 垂れ眼の碧眼は透き通り、浮かべる笑顔は柔和。

 顔立ちは非常に整っていて、少し癖のある薄桃色の長髪が、顔全体を鮮やかに彩っている。

 おまけに、スタイルも抜群だ。


 いくら言葉を尽くしても尽くし切れない、絶世の美女がそこにいた。

 はっきり言って、一目惚れであった。


 俺は高鳴る胸を抑えながら、総合受付に近付いていく。


「すみません、冒険者ギルドに登録したいのですが」


 俺がそう言うと、女性は俺の姿を確認し、少し困ったような表情を浮かべた。


 俺は、一瞬、どうしたんだろうと考えたが、直ぐにその原因に気付いた。


 浮かれていてすっかり忘れていたが、今の俺は、誰がどう見たって、不審者の格好をしている。

 そんな奴に、仕事とは言えいきなり声を掛けられて、困らない訳が無い。


 どうしよう。フード外した方が良いのかな。でも、外したら外したで、さっきの事考えると、また揉め事になりそうな……。


 俺は内心慌てたが、思考の整理が終わったのか、女性は表情を明るくし、愛らしい笑顔を浮かべてくれた。


「はい、冒険者ギルドへようこそ!」


 良かった、帰って下さいじゃなくて。


 とりあえずは、歓迎されたようだ。

 俺は、女性に気付かれないよう、胸を撫で下ろした。


 しかし、何て可愛いんだろう。犯罪的な可愛さだ。見ているだけで癒される。ただでさえ、この世界に来てから酷い対応を受けてきたからなぁ。


「新規の冒険者登録でございますね。

 3階に受付がございますので、到着致しましたら、東側の新規登録の窓口に向かって戴きます。

 新規登録の窓口は複数ございますので、どちらの窓口を選んで戴いても問題はございませんが、1番東の窓口をお勧め致します。

 そちらに、マヌゥーズ・ヴォヤージと言う人が居るはずですので、以降はヴォヤージに指示を戴きますようお願い致します。

 ……あの、どうか致しましたか?」


 おまけに、こんなに愛らしいのに、仕事まで出来るなんて。


 俺は1人感動していた。

 俺の中で、目の前の女性への評価が、益々急上昇である。

 これは、是非ともお近づきになりたい。


「いえ、何でもないです。

 ところで、貴女の名前は?」


「え?」


「あ、答えられないなら良いです。

 すみません」


 おっと、俺とした事が迂闊だった。


 今は職務中だ。

 仕事に関係ない事を聞くのは、マナー違反だったのかもしれない。


「あ、いえ、大丈夫ですよ。

 ノーナです。

 ノーナ・ギルディアと申します」


 女性、いや、ノーナさんは、そう控え目に名乗ってくれた。


 ノーナさんか。名前まで愛らしい。


 俺は、魂にその名を刻みながら、自己紹介をする。


「ノーナさんか、ありがとう。

 えっと、俺はゼロ。

 ゼロ・クロサキです、よろしくお願いします」


 ゼロと言う名前は、れいと言う名前を、ゼロと読み変えただけの安直なものだが、そのままの名前よりは、語感が良いだろうと考え、後は、ノーナさんの名乗りに合わせたものが、ゼロ・クロサキ、という名前な訳だ。

 咄嗟の事だったので、苗字はそのままにしてしまったが、まぁ仕方ない。


「えーと、ゼロさんですね。

 私の説明、理解出来ましたでしょうか?」


 いきなり尋ねたのが悪かったのだろう。

 ノーナさんが若干心配そうに確認を取ってきた。


 だが問題ない。

 言われた事は、一言一句漏らさず記憶済みだ。


「えぇ!

 3階の受付、1番東にいるマヌゥーズ・ヴォヤージさんの指示を仰げば良いんですよね!」


 俺が元気良く答えると、ノーナさんは驚いた顔で首を縦に振った。


「は、はい、そうです。

 びっくりしました、ちゃんと聞いてたんですね」


 本当に驚いたようで、言葉遣いも若干怪しくなっている。


「失礼な、ノーナさんの言葉を聞き漏らしたりなんかしませんよ!」


 俺が力説すると、ノーナさんは小さく笑って、


「そ、そうですか?

 ありがとうございます。

 えーと、それでは、あちらにございます転移装置で、3階まで行って戴けますか?」


 と、俺の後ろを示した。


「転移装置?」


 振り向くと、ノーナさんが示した先、建物の両脇にある左右の階段の下に、円筒形の装置が設置されていた。


 ノーナさんに夢中で、全く気が付かなかった。


 改めて見ると、中々に巨大だ。

 一見したところ、幅3メートル、奥行き3メートル、高さ5メートルと言ったところか。

 円筒の上の部分は、ドーム状になっていて、何かを収められるようになっている。


「はい、中に入った人やものを、対になる装置に転送する優れものでございます。

 1階には、それぞれ上の階に向かうものが、合計4基設置されています。

 一方通行ですので、上の階から下の階にお降りになる場合は、申し訳ありませんが、階段を使用して戴きます」


「へぇ、すごいですね」


「ありがとうございます。

 転移装置は、魔術国家製の最新装置でして、聖教国内でも、当ギルドのような施設にのみ、導入されているものでございますから」


 そう語るノーナさんは、どこか誇らしげだ。

 余程、冒険者ギルドというものに、誇りを持っているのだろう。

 元ブラック会社の社員からすれば、羨ましい限りである。


 しかし、転移装置か。

 ついに、俺のいた世界には無かったものが現れた。

 俺の世界では、理論はあったが、結局実現はしていなかったな。

 どんな仕組みで動いているのだろうか。

 非常に気になるところだ。


「へぇ、どんな仕組みなんでしょう?」


「え?

 えーと、仕組みは良く解らないんですけれども……」


「そっか、じゃあ仕方ないですね。

 ぱっと見た感じ、上のドーム状のところに秘密がありそうだけど」


「え、えーと……」


「あと、ああいうのって、転送事故が付き物だけど、今までに起きたりしてないんですかね?

 それとも、試験的な意味で設置してるのかな?

 どうなんだろ?」


「うぅ、無学ですみません……」


「へ?

 あ、ごめん!

 気にしないで!」


 気になった事を適当に聞いていたら、気付いた時には、ノーナさんは涙ぐんでいた。


 うーん、別に答えを求めていた訳じゃなかったのに、申し訳ない事をしてしまったな。







「すみません、情けないところを見せてしまって……」


 暫くして、ようやく落ち着いたのか、ノーナさんは、俺に深々と頭を下げてきた。

 言葉遣いも、すっかり仕事用の堅いものではなくなっている。


「こっちこそ、困らせるような事ばかり聞いてごめんね」


 ノーナさんみたいな美人に謝られると、何も悪い事をしていなくても、悪い事をしたような気持ちにされるから不思議である。

 今回は完全に俺が悪かったので、ただただ申し訳なさで一杯だ。


 すると、ノーナさんがじっと俺の方を見詰めてきた。

 先程の涙の残滓で瞳が潤んでいる為、かなり色っぽい。


「えっと、どうしたの?」


「喋り方、それが素なんですか?」


「え?

 ……あ、すみません!

 つい馴れ馴れくしてしまって!」


 気付かぬ内に、普段の喋り方になってしまっていたようだった。


 初対面なのに、馴れ馴れしくしまったな、いかんいかん。今度は気をつけなくては。


「いえ、違うんです」


「え?」


 どういう事だろう。


 俺は思わず、ノーナさんを見返した。

 すると、


「その方が良いですよ。

 次からは、普通に話して下さいね」


 ノーナさんはそう言って、小さく微笑んだのだった。

 それは、営業用のものなんかでは無く、彼女本来の笑顔だと、すぐに理解出来るもので。


「あ……」


 俺は、全身の血液が沸騰するような感覚を覚えた。

 惚れた女性から笑顔を向けられる。

 こんなに嬉しい事は無い。


 思わず泣きそうになり、俺は熱くなる目頭を押さえながら、笑顔を浮かべた。


「解った、そうさせて貰うよ。

 ノーナさんも、次からはそんな感じで話してね」


「え……あ!

 すみません!

 私ったら言葉遣いが……」


「じゃあ、お互い様って事で。

 それじゃあ、色々とありがとう。

 そろそろ冒険者登録に行くよ」


 名残惜しいが、そろそろ行くか。

 これ以上ここにいても、ノーナさんの仕事の邪魔になるだけだ。

 次にノーナさんと会えるのは、冒険者になってからだな。

 そうと決まれば、早く冒険者登録を済ませてしまおう。


「行ってらっしゃい。

 偉大なる冒険者になれるよう、お祈りしています」


 俺はノーナさんに頭を下げ、総合受付を後にした。







「ふぅ……」


 ノーナは胸を撫で下ろし、転移装置へと向かう男の後ろ姿を見つめていた。


「びっくりした……。

 人は見かけに依らないのね」


 様々な冒険者を見てきた為、その事は良く理解していたつもりだったが、ノーナはその認識を改めざるを得なかった。


 今喋った身元不明の不審者、ゼロ・クロサキと名乗った男性からは、少なくとも、犯罪者特有の狡猾さや荒々しさは、全く感じられなかった。

 逆に、丁寧な物腰と、理解力の高さ、知性を感じさせる言動から、高水準の教育を受けた人物だと予想出来る。

 少なくとも、ノーナには、罪を犯すような人には見えなかった。


 そんな人物が、姿を隠す理由とは一体何なのだろう。

 判断が難しいところだ。

 ひょっとしたら、現場責任者のマヌゥーズの手に負えない問題かもしれない。


 そう考えると、ノーナはギルド長に判断を仰ぐ為、総合受付に設置されている連絡用の魔道具を手に取り、ギルド長に対して緊急回線を開く。


「ゼロさんかぁ。

 悪い人には思えなかったけど……」


 そう呟きながら、ノーナはギルド長が応答するのを待つのだった。

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