緒源表
架空武器の緒源を書きました。
リクエストもありましたし、今後の話の要にもなりますので、G世界の武器緒源を書いておきます。
戦闘機
ゼロ戦>正式名、ゼロ式艦上戦闘機
エンジン 金星一型 出力 1500ps
輸出仕様は金星二型 出力 1100馬力
全長 9.121m 全幅 11.0m 全備重量 3,150kg
最大速力 572.3km/h(高度6,000m)
輸出仕様は510km
武装 12.7ミリ機銃四門搭載。
Gデータに拠るブローニングのパクリであります。
輸出仕様は7.7ミリ二門のみ。
国内仕様はF4F同様に翼を折りたためる構造。
輸出仕様は折り畳み不能。
航続距離 全速30分+850km(正規)
国内のゼロ戦はすべて空母に搭載。
烈風配備までの主力戦闘機として活躍。
烈風配備後は護衛空母に搭載され、終戦まで活躍。
史実のゼロ戦とは違い、急降下に制限は無く、バランスの取れた戦闘機として好評を得る。
ただしアメリカのみには最グレードダウンした仕様を輸出。
ガラクタ戦闘機として認識される。
輸出先、イギリス、ドイツ。この二カ国のみは国内仕様と同じモノを輸出。
フランス、イタリア、東南アジア諸国。グレードダウン仕様。
開発、1933年。
ゼロ戦の出現以後、日本の戦闘機は世界のトップを終戦まで走り続ける事になる。
烈風
戦時中の主力戦闘機並びに攻撃機として活躍。
余裕のある出力の発動機を得る事で、艦上爆撃はもちろん攻撃機の役割も兼用。
胴体下部に一トン爆弾まで搭載出来るベイロードを持ち、艦載機として万能を誇る。
全長 11.040m 全幅 14.0m
重量 4,719kg
搭載機銃 マウザー20mm機関銃四門装備。
各250発搭載。
エンジン 火星一型(P&WダブルワスプをGデータに拠るパクり、タービン搭載。)
出力 2000メートルで2500馬力 10000メートルで1800馬力。
馬力に余裕があるため、いかな任務も達成出来る日本版スカイレーダーとして、
戦後も長期間使われる万能機となる。
最高速度二千メートルにて650km。
一万メートルにて590kmを誇る。
翼はゼロ戦同様、付け根から折り畳め、デカイ機体の割には搭載機数は増加してる。
航続距離は落下タンク無しで全力30分+1,960km。
増加タンク装備でさらにプラス千キロは可。
雷撃仕様と夜間戦闘機仕様では複座仕様となる。
急降下爆撃仕様はダイブブレーキ装備。
いずれの機体も基本は同一のため、戦場での互換修理も出来、現場からは好評を得る。
一式重爆攻撃機
本来、双発で開発予定だった一式陸上攻撃機を四発で開発。
B17と同格の被弾能力を誇る日本版空の要塞。
最高速力 高度六千メートルにて480km。
航続距離五トン分の爆弾搭載で5000km。
全長:22.93 m、全幅:32.54 m、全高:7.20 m。
重量 全備装備で35トン。
発動機 火星一型2500psX4。
開戦初期から中期にかけての日本軍主力爆撃機として世界に恐れられる。
装備機銃は12.7ミリブローニングM2モドキ。
Gデータに拠るパクリである。
その他実歴史と違う艦船。
戦艦長門、陸奥。
世界のビッグセブンとして知られるが、開戦初期のアメリカ奇襲攻撃でマリアナ沖にて、
撃沈されたと言う事に公式資料ではなってる。
実際には機関交換、その他大改造を施し、機動部隊に追従出来る機動性と
防空能力を配備。
機動部隊の守り刀として実力を発揮する防空戦艦薩摩、札幌として生まれ変わる。
最大速力30ノット。
長40センチ砲六門搭載。その他ハリネズミの如く防空機銃搭載。
空母。
実史の空母が誕生してるがすべてアングルドデッキ、カタパルト搭載。
サイドエレベーター式となってる。
整備甲板には各層に降下出来るエレベーターもある。
整備甲板は開放式。寒い天候の場合や夜間はシャッターで閉じる事も可能。
基本的に開放式で整備。
戦艦大和、武蔵。
改造長門同様に防空戦艦として、機動部隊に追従可能な30ノットの速力を誇る。
武装は長40センチ砲九門搭載。>史実の46センチ砲よりも強力な破壊力を持つ。
多くの機銃搭載にて、防空の要となる。
オマケ・・。
陸軍、基本的に国内の防衛のみに徹する。
日本帝國は防衛が中心で敵地に攻め込み占領する場合は海兵隊が任務を負う。
陸軍は国内の災害や地元奉仕が任務の中心。
若者は海軍に集中してるので、陸軍は年寄りの集まる軍隊となる。
陸軍の話はオマケです。
国内の雇用調整にもなるので、仕事の無い浮浪者とかも陸軍に雇用されてますが、
優秀な若者は工場か海軍中心です。
赤紙はありません。