表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
彼女の隣には  作者:
2/3

彼女の隣には 『2』

「トントン…」

誰かが肩を叩いた。彼女が呼びに来たのだろうか?私は後ろを振り向く

「-- え 誰もいない」

おかしい…… 誰かが私の肩を叩いていたはず。

すると私の肩を叩いたであろう場所から声が聞こえた。

「…ひ…だし…」


「ひだし?」


「ひ…きだ…し…」


引き出し?机のかな?

私はこの時何故か誰もいない部屋から声がしたことを驚かずに素直に引き出しを開けた。すると紙切れがあった。時間割表だ。

私は早速時間割をもとに荷物を入れていった。そして彼女の所まで走っていった。

彼女は「遅かったね」とにこやかで言った。そして私の顔を見てこう言った。

「いつものしないの?」…と

私は初め理解ができなかった。いつものとは。私はいつも何をしていたのだろうか。私は彼女に問いただした。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ