ミラーワールド 40話
ロットの家を飛び出して適当に走り氷の洞窟にたどり着いた
プラネン
『氷の洞窟か、よくリイユウが来ていたな・・・』
氷の洞窟に入り・・・
プラネン
『転移陣起動しろ(パス・セイリュウ)』
地面に描かれた紋章が起動して転移する。因みに、転移陣を使わないとたくさんの罠によって殺されるらしい
プラネン
『久々だよな(セイリュウ)』
目の前には氷に閉じ込められた巨大な白い竜が・・・
プラネン
『なんでリイユウはお前の事を気にかけていたんだよ?』
もちろん返事は無い、わかりきってる事だ
氷に立て掛けてあるリプダクへの鏡を使い世界リプダクへ向かう
プラネン
『相変わらずかよ』
広がる草原と研究所、研究所のリイユウの部屋に入り込みリイユウの創った世界の鏡を探す。世界グレンサ、世界バレッサ、世界レゲル、レゲルの鏡が無い?誰かが持って行ったか?
プラネン
『まあいいや、グレンサとバレッサは俺の拠点にちょうどいい』
レゲルは後で探せばいいや、そんな事より!
プラネン
『そらよ!』
剣を大きく回転させる
グシャ!
ハイド
『ウッ・・・何故、ばれた』
バタン!
クラウス
『バル・ハイドの姿が見えなくなる能力も無意味ですか』
デスター
『ハイドは油断し過ぎだったんじゃねえの?』
イークルズ二人追加かよ、多分幻影で隠れていたのか。でも関係ねえよ!
プラネン
『敵対する奴は関係なく殺す!剣技(二連撃)』
デスター
『マジかよ!変化(腕刀)』
カキッ!
腕を刃物に変化させたかでも無駄だ!
プラネン
『光魔法』
変化を使った奴は光にのまれ灰になる
クラウス
『ここは撤退すべきですね・・・』
プラネン
『逃がさないよ!光魔法アハハハハ!!』
残り一人は光にのまれる直前に姿を消す、なんだよ幻影か
カタッ
音がすると鏡がおちている、世界オイトタ?しらねえがここに逃げたのは事実!皆殺して俺が世界を統合し支配してやる!!アハハハハ!
これが理由だ!存在する理由だ!誰にも俺の存在を否定させない!!アハハハハ!!
ジダイガ
『そうだ、それでいい。私の駒よ・・・』