ミラーワールド 13話
ドカーン バコーン
ここは世界プロウス、やたらと火山ばかりで熱い世界だ。噴火してるな・・・
プラネン
『で?どうしろと?』
リードに細かい事聞いて無かったな、たしか泥棒を捕まえればいいんだっけ?
プラネン
『泥棒ーどこにいる?』
まいったな、火山の近くは探したくないし火山から離れ過ぎると光源が無いんだよな。不便過ぎるぞこの世界。
バギャ
『おい!そこの少年!てめぇの仲間がお呼びだぜ?』
フレイ・バギャか、いつ見ても暑苦しいな。巨大な機械仕掛の武器で地面をガンガン叩いている。
プラネン
『バギャか、仲間って誰だ?』
リケ
『やー、プラネン来ちゃたよー?』
コード
『リケさん何で来たんです?久しぶりですねプラネンさん、兄から伝言です』
凶悪魔法使いとリードの弟か、伝言って何だよ?
プラネン
『ところで伝言って何だよ?』
コード
『はい、あの襲撃者はイークルズだという事が判明したのです。それと、プラネンさんはリプダクに帰るようにと言っていました』
プラネン
『ハア?!何だよここまで来て帰れか!』
コード
『僕は知りませんよ・・・、兄はジダイガさんと何か話していましたが』
ジダイガか、あいつなら何か知っているはずだ。
プラネン
『よし、ジダイガに知っている事全てを吐いてもらうか』
リケ
『ジダイガの事だから本当の事を言うとは思えないけどねー』
コード
『とりあえず、リプダクへ向かってもらいます、鏡はバギャさんに用意してもらっているのでそろそろ来ると思いますよ』
プラネン
『結局帰るのか』
リケ
『いーんじゃない?ジダイガの事だしさー』
何のためにこんなに苦労したんだろ、リードとかリードとかリードのせいか?苦労の原因はリードじゃねえか!
バギャ
『てめぇら!鏡持ってきたぜ!さっさとしろや!』
バギャはちゃんと鏡を持って来たようだ。しかし、こいつがいるだけで熱さ倍増。
リケ
『プラネンー行こうよー』
プラネン
『お前も行くのか?』
リケ
『酷いなー、また分解しようかー?』
プラネン
『なんでだよ!』
いつもいつも、こいつの思考回路大丈夫なのか?
コード
『リケさんプラネンさん、喧嘩は良くないです』
リケ
『ごめんねー?行くよー。プラネン、さっさとしてねー』
リケは先にリプダクに向かって行った。やっぱりリケとは関わりたくない。
プラネン
『仕方ねえ、行くか』
リプダクの鏡の中へ入っていく。そして、気がつくとリプダクの草原に立っていた。
リケ
『罠みたい・・・』
地面から四つの鉄の棒が出て来て電気のバリアみたいなのに囲まれてしまった。
プラネン
『あの棒から電気が発生してんのか?』
リケ
『そうみたいだねー、それなら棒を壊してみる?』
プラネン
『単純だな!闇魔法』
ドゴーン!
ブラックハードが当たった棒は粉々になったな、ん?また棒が伸びただと!
リケ
『風魔法』
カキッン!
棒は風の刃では切断出来ないみたいだな。
プラネン
『光魔法』
棒は光線が当たってもびくともしない。
リケ
『うざいよー!雷魔法』
ガラガラー!
棒は雷を吸収したようだ。
プラネン
『こうなりゃやけだ!』
ガキーン! ガキーン!
対極剣で棒を叩くがびくともしない、それどころか電気が流れてきて痺れる。
リイユウ
『何事です?印術(七亡星の歪み)』
足元とリイユウの近くに印が刻まれ、印の力でバリア?の中からリイユウの隣へ転送された。
プラネン
『リイユウ、助かった』
リケ
『流石ーリイユウだねー』
リイユウ
『私の世界にこんな仕掛を、いい度胸ですね?闇魔法』
ガラガラドカーン!!!
本来棒があった場所は・・・。巨大な闇の雷でクレータになっていた。うそだろ・・・