簡単で最強な考え方!情報を選択する生き方について。
情報を選択する簡単で最強の考え方!
今皆さんの周りでスマートフォンを持ってない方やインターネット環境がないという人はなかなかいない世の中になってきましたね。
インターネットが普及している今、何が起こっているか?
それは情報量の爆発です。
そこで大事になってくるのが『情報を選択する生き方』が大事になってきます。
一体それはどういう生き方なのか?これから詳しく説明していこうと思います。
私たちは情報に影響を受けている
私たちは情報に影響を受けて生きています
例えば皆さんの周りが否定的な意見ばっかりする環境だったらどうですか?
「おい、なに絵空事ばっかりいってんだ。」「お前じゃ無理だ。」「どうせ成功しない。」「やめとけ。」
と言ってる様な環境にずっといたらどうですか?
ネガティブになりませんか?
「よおおおし!!やるぞおおおおお!!!」とはならないですよね?
それは、情報に影響を受けているからです。
もし仮に、周りが承認してくれるポジティブな意見ばっかりの環境だったらどうですか?
「大丈夫だよ!できるよ。」「君ならできる、間違いない!」「応援させてくれよ!」
って環境だったらどうですか?
やるしかない!ってなりませんか?
なりますよね。
だから私たちは情報に影響を受けているんです。
と、いうことは私たち自身も情報を作る。もしくは、選択する。という生き方が大事になっています。
しかも今、情報量は爆発的に増えているんです。
実際に情報量はどのくらい増えてるの?
分かりやすく例を出して説明します。
インターネットがなかった時代とインターネットがある時代。
情報量は一目瞭然ですよね?
これはある、ITコンサルティングのデータなんですけど、どれぐらい増えたかというと。
約510倍だそうです。(なぜ、10倍とついてるのかは僕にはわかんないですけど……)
と、いうことは私たちはこの510倍という莫大な情報に対してどう、自分達にどう活用していくか。選択しなければならないです。
510倍の情報が一気に来ても自分自身に取り込めないですよね。
人には一度に取り込める情報には限度があります。
昔は違いました。
昔は情報量が圧倒的に少なかったので、全部使ったほうがうまくいく方が多かったです。
でも、今は逆です。
洪水のように情報が来ます。
その情報の中で、自分にとって重要な情報は何か?
というのを選んでつかむ。
情報に対する捉え方とか、受け取り方とか、活用方法も自分たち自身が変わっていかないと情報に流されていってしまうんですね。
実際に情報に影響を受けている事例
ちょっとリアルな話に行きましょう。
例えばニュース番組。
ニュース番組ってなんか1時間とか1時間半とかありますよね?
例えば、オタクが小学生を誘拐したとしましょう。
そしたらその情報って昼とか夜とか何回もループして放送されるじゃないですか。
一時間したらまたオタクが小学生を誘拐。って
また三時間後、小学生を誘拐した。
あれをずっと聞いてるどうなりますか?
「あ、今オタクが小学生を誘拐したんだ。」って影響を受けますよね?
そしてオタクはやっぱダメだなと烙印を押す人が多くないですか?
でも、実際はどうですか?
もちろん誘拐してしまったオタクはいたかもしれません。
でも、そんなオタクばっかりですか?違いますよね?
犯罪を犯していないオタクのほうが多くないですか?
つまりどういうことか。
私たちは情報に影響を受けているんですよ。
とってもある意味恐ろしいことなんです。
受け取ってる情報が真実になってきているんですよ私たちは。
だから情報は選択しないと危険です。
ネガティブな情報ばっかりくるとネガティブな思考になります。
ネガティブな思考になると、行動は消極的になったり進化すると攻撃的になります。
攻撃とは自分を守るための自衛行動だからです。
恐ろしい世界だと感じてしまうと恐怖を感じてしまうので、守るために消極的になるか、攻撃的になるか。反応するようになってるですね。生き物なんで。
ならどうすればいいのか?
簡単です
情報を選択する。
たったこれだけなんです。これはとても大事な考え方だと思ってます。