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彼との出会いのきっかけTM

作者: みゆ

私は当時20歳。フリーターでバイトはフルで勤務しているが夕方から日付け回るまで

日付け回ったら友達と毎晩のようにご飯

行ってはクラブに行きお酒をあびて朝方

帰宅し夕方からバイトの日々でした。

そんなある日バイト先で好みの人が

食べにきました。同い年ぐらいでちょっと

渋いかんじ....。それを従業員の男の子に

話すと「あれ、俺の高校の友達」と言われ

これもしや運命かもって思った私。男と出会うたびに毎回のように運命とか思ってた

けど毎回運命じゃなかった。けど今回はまた

本当に運命と思った。それからお店が忙しくなり好みの男の話しを忘れたごろ従業員の男の子が「あいつ彼女おるねんて〜」と言われ私は聞いてなんて頼んでないのに「勘違いされるやんか!」と言いお前残念やなぁと少し会話をした。またそんなことも忘れた頃に

「連絡先教えてって言うてる」

「え?彼女いてるんやろ?」

「もう別れそうやねんてお互い冷めて」

と会話をした。

だが私的にそんな冷めた関係になっていようがまだ付き合ってるのに別の女に連絡先聞くなんて私はただのストックのように思えた。もし彼女とまた仲良くなったら私はストックだから連絡先消されるんだろうなぁ〜と思い断る返事が見つからず笑いでその場を逃れた。その晩いつもと違って家に帰宅し夜食を準備してるときにふとおもった。ストックとかって初めから恋愛対象に見るから思うことで新しい友達になるためと思えば気軽に連絡先交換できたじゃん。。と。

衝動で彼の連絡先を教えてもらい彼に連絡をした。すると「しょーもない連絡いらんよおつかれ〜」と返ってきた。私はこんな非常識な人だったんだと思いなにも返さなかった。翌日従業員とまたシフトかぶり昨日の連絡したことを話した。すると「俺が言ってみるわ」と言ってくれてその晩好みの彼からまた連絡が来て最近いたずらラインが多いからそらかと思った。だってアイコンがそれっぽいじゃん。と言われたしかに私のアイコンはよくAVとか言われた。けどまだその彼のことがよく知らなかったので半信半疑でうたがったまま。それからひまがあると彼に電話するようになりその時の彼の印象はヘラヘラ笑ってなんだか苛つくひとだと印象もった。好きとかじゃなくもはや嫌いのレベル。だけど自分がひまな時の相手に今思えば使ってたな。

そんな日が続き日頃連絡がこまめな彼から1日連絡が帰ってこなかった。心配とかではなく、あ〜今日日曜日だし彼女といてるんだろうな。結局私も暇な相手に使われてるのかと思いSNSを開くと彼女とデート写真があった。やっぱりな。お互いただのひま相手に 。けど私には彼氏がいない。自分の方が痛いやつだとおもった。それから1週間もたたないうちに私は女の子友達と飲みに行き最近の男事情をみんなで語り合った。なんかその場の雰囲気であの好みの彼に電話することなった。そしてまたその場のノリで今から彼の家に遊びに行くね。と私は言ってしまった。

女の子友達と別れ一回言ったことを曲げれずその彼の家に行った。電車降りた後お手洗いに行きなぜかメイク直しをして飾ってる自分。なんかドキドキする自分がいた。駅を出るとまだ彼はいなかった。なんだか遠くから彼を見つけてしまったら恥ずかしい気持ちがしてずっと下を向いていたら彼が来た。中型バイクで来た。出会ったばかりの私を乗せる!?なに!?もう自分の心がよくわからず

「私走るの得意だから」とか言ってヒールなのに強がった。だが全然走れず結局後ろに乗ったけど初めての人の運転は怖すぎて死ぬぐらいだったら腰掴んでる方が全然いい!けど...私たち出会ったばかりもしや軽く見られるかも!?とか考えてたけど結局腰を掴む。5分ぐらいで彼の家に到着。「おじゃまします」。まぁ男の何もない1kって感じの部屋かな?。洗面台にはカラコンケースお風呂場は女性用洗顔。あ〜彼女泊まりに来たらするんだぁ〜これて浮気?とか考えて彼がご飯を作ってくれた。なんか出会ったばかりの人の前でご飯食べるの緊張した。終電で来たからもう後には引けない。けど私どこで寝るの?同じベットは浮気?もしかして彼女に相手されないから私はその穴埋め?そんなの絶対に嫌。そんな中彼は明日も仕事だから寝ると言われて部屋は真っ暗。ついにきた。私穴埋めの出番!!。けど私は三角座りして1人でポツン。。え?布団ない?てか、朝まで話す感じもない!?。私は地べたで寝ることは本当に無理なんでしぶしぶ彼に承諾を得てベットに行きました。背を向けて!とか言うてたけどなんだか後ろに知らない人がいると思うとソワソワしてねれません。彼も同じように無言になっては喋ってはの繰り返しで結局私がベットで座り寝転びながら彼が話すとなりいきなり私のおっぱいを触られた。もうその時点でこの男なし!。やっぱり穴埋め!これが目的こっからどうせ誘ってくるんだ。そうなったら終電なかろうが気合いでなんとかしてやるとおもってた。だが何もなくたわいもない会話が続き気がついたら寝ていた。朝起きるともうすでに昼。彼はいない。鍵が置いてあった。ラインもきてた。彼は仕事行ったみたい。結果私なにもなかった。その日彼の家でぐ〜たらと過ごし友達に電話して「何もなかったの。すごくない?」とかも話した。

ふとおもった。ご飯くれて見知らぬ女を家に置いて仕事行って何かお礼しないと。。男だしご飯まともに作らなさそうだから仕事から帰ってきた晩御飯を作っててあげよう。

けど私料理経験0。とりあえず気合いだけ!

知らない街で買い物に出かけた。カレーに決め早速カレー作り。私なりに美味しく出来たとおもった。彼が食べてるとこ想像したら勝手に顔がニヤニヤしだす。そして彼の家を出た。カレー作ってあるから仕事から帰ってきたら食べてね。とラインした。彼は喜んでいた。けど好き嫌いもわからない、もしかしたらカレーが嫌いかもしれないとかも考えていた。その晩私は友達と約束があり飲みに行った。そこでもまた彼の話をした。帰りしなの駅少し寄れば彼の家だ。。なんだか行きたい気持ちがまたあり彼の家に行くとバイト先の従業員の男の子もいた。彼は美味しそうにカレー食べてくれてた。それだけで来てよかった嬉しくなりました。その日もたわいもない会話をみんなとして眠りにつきました。翌朝みんなで家を出るときもうこの家に来る用事はないんだなぁって思うとなぜか悲しい気持ち...。帰りしなに帽子を忘れたことを思い出したけどもう引き返せないぐらいまで自宅に近かった。一応彼にまた近くに寄ったとき帽子を取りに行くと連絡すると「今日は彼女がくる!合鍵もってて18時頃来るんだ」と言われてそれまで絶対帽子取りに行くねと言うと

「絶対に忘れ物確認してな」と言われた。

また私は私ってなんだろう?私の存在を彼女に隠す。あきらかに友達ではないけど私は彼女でもない。もうこんなひまつぶしをしてるぐらいならほかにひまつぶしになることあるとおもって縁を切ることを決めた。その日睡眠が短かったのと自宅帰ってもまた予定があったので眠りにつくことなく彼の家に帽子を取りに行く途中彼からのライン!。「彼女が早くに着くみたいで急いでと言われた」もうすでになんの感情もなくまたか。それだけ。

彼の家に入ったことは覚えているが知らぬ間に彼のベットで眠りについてしまった。目が覚めたのは彼が帰宅したとき。すごく私は焦ったけど彼女は風邪気味で来れなくなったらしい。彼は悲しい顔をしていた。家に来るのは1ヶ月ぶりとつぶやいていた。そんな流れで私はまた彼の家にいた。その日日付けが回わる直前彼と彼女がいつから付き合ってるかの話であと2時間ほどで記念日だった。彼は嬉しい反面悲しい顔をしていた。日付が少し周り彼女に記念日メール送った彼。だが30分後の返信には長文で前から冷めてた別れて欲しいのラインがかえってきた。彼は悲しくてそれが苛立ちになり壁を殴っては暴言を吐いて私はよく知らないのでなぐさめいる人なのかどうかわからず無言でいた。すこし落ち着いた頃彼はSNSに彼女の悪口を書いた。それを見た私はラインで振るような女で悪口書いて彼の周りからの価値を下げたくなくて本気で胸ぐら掴んでSNSを書き直してあげた。落ち着いた頃彼の力になってあげたくて彼女の物おいてるやろ?全部捨てに行くよ?と言い

彼の洋服ダンスをあさって全部出した。その途中女の物なのに彼女じゃないと言う服が出てきて聞くとその前の彼女の服らしい。そこから彼はそのまた前の彼女の話を続けた。この女が1番好きだった。1番可愛かった。一度だけこの女との子供が出来た。けど中絶になった。その時はただの知り合いの話と思ってあまり深く聞かずうなずくだけでした。そのあと別れた彼女の服をゴミ袋にまとめ彼女の小物も全て捨てに行きました。だかその前の彼女の服は捨てないとその時は言ってましたが気にも止めていませんでした。

それからお互いフリーになり自由に家に遊びに行ったらしているうちに前とは違った雰囲気になったように感じました。ある日私の友達と仲良くなった彼がラインをすることになりました。するとその友達はお二人付き合わないんですか?とラインをしてきてそれに対して彼は今はまだや。と返していました。その返答に私は疑問を持ち私の気持ちは今すぐ付き合ってもいいのに。って感情になっていました。それを私は伝えました。まだってなに!?今じゃないの?。すると彼は付き合おうと言ってきました。そして私と彼は彼が別れて3週間後に付き合うことになりました。初めあんなにも疑った彼を気づいたら好きになっていて気づいたら付き合っていて初めは嬉しい日を送っていました。そんな日が慣れた頃ふとあの服の彼女を思い出しました。まだこの家にあの1番好きだった彼女の服が置いてある。置いてあるってまだ心のどこかで忘れられてない?今でも1番?そして私は2番?そんなことを考える日が続きました。これはまだ序の口だったのです。ある日のバイト後近くのご飯屋さんにバイト先の人とご飯に行くと見たことある顔。。そう!あの服の元カノがいました!。写真は付き合う前に可愛かったと何度か見せられたことがありその元カノが目の前にいました。とたんな私はされを彼氏に連絡して伝えると絶対うそや。うそや。と言い怒られ電話を切られました。なぜ私はそれを伝えるためだけに電話したのか今思えばわかりませんがそれと同時にそんなにも彼が慌て怒り出した意味が理解できませんでした。そのことがさらに私の中で元カノの存在を大きくさせました。私は何度かお付き合いしたことはあったけれどもこの人の子供が欲しいと思ったのは彼が初めてでした。けど彼との子供が出来ても彼は2回目そして2回目の喜び私は初めてそして初めての喜びなんだかふにおちなくてよく彼とは子作り!なんで言ってたけど断るようになりました。私が素直に受け入れる時に授かりたいからです。と彼に伝えた翌月私は妊娠しました。嬉しい反面まだ元カノが私の中に存在していました。その報告をクリスマスに言おうと思ってたのですが中型バイクに乗ったりだといろいろあって早くに伝えました。すると彼は素直な性格なんですがドラマのように「産んで欲しい」とかなかったです。それが恥ずかしいのか訳があるのかわからなかったですがおろしてとは言われませんでした。とりあえず2人で喜んだって感じかな?。それから病院に行ったらしてだんだんと実感が湧いたある日近所のスーパーに1人で行きました。すると茶髪のヒール履いた女の人が1人でいて顔見たら元カノでした。元カノとの自宅の距離は車で10分ほど。その間のスーパーで偶然また二回も会いました。私はつわりと戦ってておしゃれなんてとんでもない服装。スニーカーだし。髪の毛美容院行けてなくて。けど元カノは綺麗にしていた。またこの子が彼が1番好きだった彼女。1番可愛かった。そして中絶したが一度は同じ父親をもつ子供を身ごもった女のが2人いま近くにいるんだ。って思うと初めての感情が芽生えまし。頭がおかしくなりました。そこから逃げるようにスーパー出て自宅に帰る途中私はお酒をやめていたのに大量に買い大量に飲んで気がつくと自宅で倒れていました。起こされたのは彼が仕事から帰ってきたとき。まだその時も記憶は曖昧なまま。とりあえずその彼女にすべて負けていると思ったことが悲しくこの子が1番で私が2番。子供の喜びも私が2番。なんでなんでって気持ちで泣き崩れました。すると彼は優しく抱きしめて俺が寂しい思いをさせてたんやな。と彼は涙を流しました。そんな彼の涙を見て私は更に涙がでて私はこんなにも弱いんだと自分を責めました。そのあと曖昧な記憶から覚めスーパーで起こったことを彼に伝えました。でずが彼はあまり話してくれない。昔のこと聞くのも辛いけど隠されていつまでモヤモヤある方が私は辛い。けど彼は話すのが辛いと言い結局解決したのかしてないのかわからずその日は終わりました。それからまた更に元カノが気になってはSNSで調べて昔を遡ると当時の彼との写真があったり

ずっと一緒。とか書いてあるのを見つけてはなぜ探してしまうのだろう。とまた自分を責めました。写真を見てると絶対にこの場所には私は彼と一緒に行きたくない。前にも来たことあるなんて言われたくない。とかいろんな感情が.....。ある日の夜寝てる彼は私に抱きついて来て元カノの名前を呼びました。私はショックでした。写真を見るよりもショックでまだ気持ちがあるんだ。と確信しました。それをまた彼に伝えるとそんな気持ちはもうない。と言うのですが口ってなんでも言えるからいつも同じ返答なのにいつも私は聞いてしまうのです。自分ってどうやったら納得するのだろうか。って何度も悩みました。そんな日が続きだんだんと言い合いになるのが疲れたのに元カノの存在私の中でまだ忘れていない。けどなんとなくもう聞くことは暗黙了解のような話してはいけなくなりました。すると今まで彼に言えてたのに言えないことがストレスになり更に子供にストレス与えてはいけないと思うとまたそれがストレスになりどこに発散していいのかわからなくなりました。そんな日が続きお腹が大きくなるにつれ胎動もあり彼は子供に名前をつけて呼んだりお腹さすってくれたりお前と子供のために頑張らないとって言ってくれました。今までそんなこと言ったことなく仕事なんて毎日遅刻していたのにその気持ちからか遅刻もなくなりました。私はそんな彼を見ているとまだ好きなん?とかの確認ってあんまり自分の気持ちに効果がないことに気づきました。本当の効果って時間をかけ自分を愛してくれてるって気づいたときが本当の効果だと思いました。だが私の気持ちがすべて良くなったわけではありません。婚約 新居の話が進むにつれ新居は必ずこの街から抜け出したいと思いました。なぜならまたあの元カノに会うかもしれない。次また私だけ会うことがあれば我慢できても産まれた子供だけは絶対に一目でも会わしたくなかったからです。だけど彼はこの街での新居が希望で私は理由も言えずただ拒むばかりで喧嘩になってばかりでした。それでなかなか決まらず時間だけが過ぎ私は限界でした。私が拒む理由話して彼が怒り関係が終わってしまえばそこで終わり。そういう運命。私の気持ちを考えてくれてるならば絶対にわかってくれる。私は将来がかかるかけに出ました。本当のこと話しました。すると彼は前の彼と違って元カノの話で怒りもせず冷静に理解してくれてこの街から出て行くことになりました。またわたしの心の中の元カノの存在が少し減りました。それと彼が私への愛を私は更に感じることができました。今まで気持ちがなくなったわけではありません。多少はまだあります。けど私が眠りから覚めそうな時に彼は眠りについてると思った私に「お前が一番好き」と言ってくれて

このまま眠りについたほうが幸せと思いそのまま私は眠りにつきました。今まで2番と思ってた私はすごく嬉しかったです。1番だった元カノを越せて私が1番になれたと信じたいです。今私は産んだ子供を彼が抱っこしてる姿を1番にみたいです。

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