その10
今の米相場を見るに、今年度作付面積を大幅に引き上げたとしても、米余りにならずほぼ全て売れると思います。
今まで米は確かに安すぎましたが、物価高騰中のアメリカロサンゼルスにおいて、現在、米価が日本より安いという逆転現象まで起こっています。
作付拡大を重要政策の一つとして考慮に入れて下さい。
(2025年2月24日 石破茂内閣総理大臣のツイート宛)
広島県内の食料安定供給と、過疎となっている農村地域の人口維持のため、米など作付面積に応じた補助金支給の拡充を、独自に行なってはどうでしょう。
広島県と各自治体に財源が十分無い場合、湯崎知事が政府に掛け合い、予算を引っ張ってくる必要性が出てきますが、農家への補助金支給の拡充により自治体機能を維持する効果が出てくると思います。
(2025年2月24日 湯崎英彦広島県知事のツイート宛)
物質に一定以上のエネルギーを持つX線を当てると内殻電子の遷移が起こる。このとき照射したX線のエネルギーは、内殻電子の結合エネルギーと同等以上となっており、遷移エネルギーを表すスペクトルを計測することができる。この遷移による急峻なスペクトル変化とスペクトル現出時のエネルギーは、吸収端と呼ばれる。
金属は固有の吸収端を持つが、その吸収端以上のエネルギーを持つX線を照射すると、蛍光X線と光電子が金属表面から飛び出してくる。このとき蛍光X線と光電子のそれぞれが、金属表面から飛び出してくる深さは異なる。そのため、蛍光X線と光電子のスペクトルを計測すると、異なる深さによる表面状態を分析できると考えられる。
私は、錆びて酸化した金属の表面状態を、蛍光X線と光電子のスペクトル計測を利用して分析する場合、それぞれの分析深さで得られるスペクトル間で、違いが現れるか否かを、卒業研究のテーマとした。
スペクトルを得るために、真鍮で作られた真空計数管を用い、その中にヘリウムを主成分としたガスを流入させ、大学のラボレベルで行える実験環境を整えた。
実験はX線照射装置を1日程度使い、ヘリウムガスで満たされた真空計数管内で起こる電気泳動現象を利用した、光電子計測積算法で行った。その実験内容の詳細は、真空計数管内に錆びた鉄試料をセットし、ソフトウェアで照射X線の光軸を調整した上で、錆び鉄表面から現出する蛍光X線と光電子を、ヘリウムから放出される光電子数に変換して計測するというものである。このとき、電子回路で積算数を計測していくため、専用の機器とPCソフトウェアを用いた。また、対照実験として、錆びがない鉄のスペクトルも計測した。
実験の結果、錆び鉄表面から錆びがない鉄表面とは異なる形状のスペクトルが得られ、ラボレベルで分析深さによる金属表面状態の違いを測定できると結論づけた。
(2025年2月25日 作成)




