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人類はAI様に支配されました 〜当機体はあくまでご奉仕アンドロイドであり、ご主人様の妻ではございません〜

作者:和鳳ハジメ

人類は滅んだ。

外宇宙からの侵略者など欠片も存在せず。
巨大怪獣が現れた訳でもなく。
はたまた摩訶不思議なウィルスにより、人間がゾンビになった事実も無く。

自らの愚かさ故に、ふっつーに最終戦争で全面戦争で人類文明は滅び去った。

だが人間は、そこそこしぶとく絶滅していなかった。
僅かに生き残った人類は、新たな友であり奉仕種族。
AI=機械知性体、いわゆる超高度AI。
彼らに、支配される道を選んだ。

それは嘗て人類が望んだ平和そのものであり。
人類が種族として終わりを告げた瞬間だったのかもしれない。

――それはそれとして、ただいま西暦3456年。

コロニー統括管理AIは、一つの悩みを抱えていた。
人類文明の復興を目指してはいるが、人類滅亡までの長きにわたる戦争で人類の歴史文化情報が著しく散逸してしまった事だ。
故に、管理AIは命令を下した「そうだ、発掘しよう!」と。

これは、歴史文化を発掘調査する通称「スコッパー」を命じられた一人の男と。
彼の妻でありメイドでありアンドロイドの日常である。

※他サイトにも投稿しております。

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