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兄弟の日記

『筆記屋』シリーズ 初めての依頼です

※注意 これは、一般常識の視点で見ると、「狂い」の類です。苦手な方は即行、このページを閉じてください。また、これに対する、バッシング等はお控えください。

タイトルにもある通り、思考が崩壊する可能性があります。お気を付けください。

この話はあくまで、個人的思想による考えを読者の皆様にお伝えするための糧であります。

絶対にマネしてはいけません。絶対にマネしてはいけません。


1日目 

あ~、今日も僕らの妹は素晴らしい

かわいくてかわいくてかわいくて…………きれいで

言葉で言い表すことができないくらい、素晴らしい僕らの妹

朝、学校の制服に腕を通し、女友達と学校に行った。

美少女…………………いや、天使…女神の笑みを浮かべて

「行ってきます!」

鼻血が止まらん、


2日目

あ~、今日も今日とて我らの妹は可愛すぎる

まあ、なんとも食べる姿がかわいいかわいい

ほっぺに米粒が付いていて、とって、ペロッと食べてあげたら、顔を真っ赤にした

鼻血だらだらだよ………………女神だぁぁぁぁぁ

弟が家の外で、我らの天使と同じ制服を着ていた虫を見つけたらしい

しばらくつけなきゃね


3日目

今日もかわいいアワーリトルシスター

僕は朝からでこキスしてあげた

「くすぐったい」と軽く笑いながら、受け止めてくれる僕らの天使は最高にかわいい

口にもしたいけど、嫌われちゃうからやらない

そして、今日も虫が来ていた

いやな予感がしてならない


4日目

ああ………素晴らしくかわいいわが女神

朝抱き着いたら、首筋に赤いシルシがついていた

妹が行った後、弟に聞いたら、「つけていない」

部活で遅くなったという妹に、シルシのことを問い詰めた。


「あのね………付き合うことになったの

田上 彼方くんと」


(妹の発言については、後日書かれたものである。)


5日目

ウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだ


6日目

田上 彼方


―――――――――――ここからは個人情報なので、公開できません――――――――――――


田上 彼方、我らの妹を汚した人間

殺したい………………たまらなく殺したい

苦しんで殺したいこのもだえを――――――ここから先の読み取りは不可能でした――――――

ああああああああ!女神…………女神ィィィィィィィィィィィ!!!!!


7日目

妹に恋をしていた

禁断なんて関係ない

世間なんて気にしない

我らの女神を、我らの色に………………


田上を・・・・・・田上彼方を一生拷問してやる!!!!!!!!!!



どうでしたか?

次話では、『筆記屋』と兄弟の会話を掲載いたします

これでダメな方は・・・いないと思います

さあ、ここから本番ですよ

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