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白雪姫の本音

作者: 空白有

雪を連想させる白い肌、絹糸のように柔らかい白髪、それらに映える緋色の瞳。まさしく白雪。


これは友人が言った、(美化された)

私の容姿の表現だ。確かに私は白い。これは自惚れ等では無く、紛う方無き事実である。私が白いかと問えば、十人中十人皆が白いと答えるだろう。誰が言ったか、「白雪姫」と呼ばれる程に。(まぁ、物語の白雪姫と髪の色は異なるし、意地の悪い女王等も存在しないし、何より白雪姫の性格とは程遠いが。)

そんな私に対し、周囲は様々な目を向ける。こんな容姿だ、望んでいなくても視線が集まる。好奇、羨望、同情、嫉妬…

年の近い女の子達は大抵羨望だが。肌が白くて羨ましいだの、似合う服が多くて良いだのと喧しい。白い事はそれほど良いものでは無いのに。

白いということはメラニンが少ない訳で。日光を過剰に吸収し、日焼けで表皮が剥けたり熱射病になりやすい為、日焼け対策に気を張らなければならない。

面倒極まりない。

そう思っていても日光は常に天から降り注いでくる。まぁ、致し方無い事だが。こんな面倒な事をしているのだから、物語の白雪姫みたく素敵滅法な王子の一人や二人、現れてはくれないだろうか。

物凄く適当に書きました、酷い。

初心者ですが、宜しくどうぞ。

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