表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
39/39

「ファンタジウム」 杉本亜未

たまには漫画の紹介。

杉本亜未さんの漫画は初めて読みましたが、すごくよかったです。


マジックの天才的な腕前を持つ長見良という少年の物語。

けれど彼は難読症(ディスレクシア)という障害を抱えています。

北條に見出だされた彼は次第にマジックで頭角をあらわし、その世界でスターになっていくわけなのですが、どこか大人びている部分と幼さの残る不安定さがあって、またそこが魅力なのです。


出る杭は打たれる、との言葉通り、彼が有名になることで妬むものも現れます。

けれど、そんなことはいつものことと達観している長見良。


痛みを知っている少年だからこそ、素晴らしいマジックが表現できるのかもしれない。


とにかく長見くんがカッコイイ!

まだ中学生で背もちょっと小さいのが可愛いのです。

全9巻。

奇跡と希望の物語。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ