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「空色勾玉」 荻原規子

古代の日本を舞台にした壮大なファンタジー。

輝の一族と闇の一族との争いのなかで、狭也は稚羽矢と出会い、運命の渦に巻き込まれていくーー。


古事記を彷彿とさせる重厚で壮大な物語でした。

お恥ずかしながら、荻原規子さんをこの本で初めて知りましたが、これが処女作であるということも驚きでした。

なんてレベルの高い処女作!

とにかく豊富な知識と確かな文章力がすばらしく、魅力的な登場人物とストーリーで読ませてくれます。

当たり前だけどさすがプロですね~。


稚羽矢の純粋で危うい感じが私好みで、狭也との不思議な絆みたいなものが素敵でしたね。

久しぶりに本格ファンタジーを読みましたが、その壮大な世界観に浸れました。

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