表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
27/39

「葉桜の季節に君を想うということ」 歌野晶午

騙されました!

ものの見事に騙されました。

もちろん文句を言っているわけではなく、誉め言葉です。

ミステリーなので多くは語れませんが、面白かったです。


物語は一人の探偵業を営む男成瀬が、自殺しようとしている女さくらを助けたことから始まっていきます。

探偵男のヤクザ見習いの過去とか、詐欺集団のことなどが物語を盛り上げつつ、成瀬とさくらの関係も少しずつ親密になっていきます。


この作品、最初ミステリーだと思ってなくて、タイトルからして恋愛小説的なものを想像してました。

まあ、確かに恋愛小説といえばそうともいえますが、やはりこれはラストの種明かしでしてやられました。作者の手のひらのうえで転がされていたという、悔しいけど爽快なこの感じ!

これだからミステリーはやめられないんですよね~。


それにしても元気すぎるよ!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ