閑話 神見習い選抜会 前編
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「神の見習いって今はどんくらいいたっけ?」
「そうですね……10人くらいですね、はい」
「詳しくは、9人です」
「そうか……」
9人から選ぶのか……。慎吾に合う子が良いなぁ。
「とりあえず呼んできたら?」
「わかりました。少しお待ちを」
と審議神が部屋を出ていった。その間バーンの創った武器と装備を調べて何を渡すか決める。
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数分後、イーサンが9人の神見習いを連れてきた。男が五人、女が四人。僕は、男の方を見た瞬間言った。
「男はダメ!慎吾がホモとかショタコンになっちゃう‼」
「それだったら、女の子でも、ロリコンになっちゃうよ?」
「それより、ホモになる方が嫌‼ロリコンならまだ構成出来る‼」
「……そう言う問題か?」
と検討違いの事を言ったが、色々な相談の結果男の子は無しになった。理由?それはね、男だと受け取らないかも知れないからだよ。君たちも急に男の子を預かってって言われたら嫌でしょ?
そんな言い合いをして、男の子は退場してもらった。残ったのは女の子だけ。じぁ、どんな子達か見ていよう。
一人目、シャンパンのような明るい金色の髪をツインテールにして目は深海のような紺色をした少女。名前はフラン、パッと見では勝ち気で傲慢な子だった。僕以外の神には挨拶をしたのに僕にはしなかったからね。却下だね!次‼
二人目、雲一つない空のような紺碧の髪をストレートにし目は翡翠色をしニコニコと微笑んでいる女性。名前はルチアナ、むむむ!何を考えているのか分からない…。何か腹が黒そう……ひっ!!何か寒気が…‼ ……チラリ。ニコニコ(怒)。…………次。
三人目、烏の塗れ羽根のような漆黒の髪をボブカットにし目は黒曜石のように色で好奇心に溢れている黒目の幼女。名前はリリィー、僕とはよく御茶会で会ってるから性格とか知ってるからね。あ~可愛いな~やっぱり幼い子供は可愛いね‼僕は、リリーの方に手をヒラヒラ振る。リリィーも小さく返してくれた。
四人目、烈火の如く輝く紅蓮の髪をポニーテールにし目はルビーのような深紅の瞳の奥にはやる気に満ちている。名前はアカリ、彼女は腰に木刀を携えている。将来は戦う神になりたいらしい。若干おバカさんな感じがする。
全員の紹介が終わって絶対神が彼女たちに聞いた。
「さて、ここに来てもらった理由は君達を預ける事ができる人材が見つかった。そこで君達の中で今のところ一人決めたいと思ってな。行きたい奴はいるかな?」
「私はまだ遠慮したいと思います」
そう言ったのはルチアナだった。相変わらずニコニコしているがその体からは見極めるような雰囲気が出ていた。
「私は見習いの中で一番長く生きています。今の人間界は腐った考えの者が多すぎます。なので私はその方がどういった者なのか自分で見極めたいと考えています。なので今は遠慮します」
「フム……わかった。ではルチアナは様子見だと言うことで。でっ他は?」
「その方は、偉い人なのかしら?」
そう言ったのはフランだ。腕を胸の前でクロスさせて胸を張っている。クロスはその問いにたいして答えた。
「いいや、貴族でも無いし国の偉い人でも無い、有名な冒険者でも無いな」
「ならお断りですわ。私は神と言う高貴な生まれ、そんなの平民のような方に預かって貰うなんて嫌ですわ」
「なんだと‼僕の慎吾を馬鹿にするなんて!!」
「なっなんですか?この方は‼無礼ですわ‼」
「なんだと‼見習いの癖に神に口答えとは‼そっちこそ無礼だよ!!」
「追い付けよユー。、フランも」
「「五月蝿い!!」」
「…………すいません」
僕とフランの間には火花なんて生易しいものじゃなく雷が行ったり来たりしている。
それを見たイーサンが止めに入る。
「落ち着きなさい二人とも」
「「……ごめんなさい」」
「あれー?扱いちがくない?」
「「気のせいです」」
だってクロスは神って感じがしないから……。さて、のこり二人だね。




