閑話 第一回杉崎慎吾をどうする?会議 中編
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慎吾の武器がなまくらだったと判明しました。僕は、テトの顔にドロップキックをした。ぶっ飛ぶテト、追い討ちのように武神と魔神のダブルラリアット。崩れ落ちるテト最後に絶対神のバックドロップ。倒れるテト。そして審議神からのお仕置きの追加を言われて体も心もボロボロになったテトそっちのけで会議は進む。
バックドロップを決めたエクスが慌てる。
「おいおいおい!どーするよ‼なまくらの剣なんて多分振っただけで折れるぞ‼素振りだけでだよ‼どーするよ‼」
「エクス「どーするよ‼」は、二回言いましたよ?」
「嫌々、大事だから二回言ったんだよ‼」
「そうですか。では私も、どーするよ‼どーするよ‼」
「ふざけんなや!」
イーサンも慌てているのかどうでも良いことに突っ掛かる。でもほんとにどうしよう?多分今ならまだ剣が無くても戦えるけど、毒の攻撃をもつ魔物が出たら倒せないかも知れない‼
「それにしてもあえてなまくらですか。経済的にはいいですが流石に英雄にして良いことではありませんよ、はい」
「そうよね。英雄何だからせめて普通の剣が良かったわね」
経済神と豊穣神が言う。確かに英雄にして良いことではない。召喚した勇者の武器がなまくらだったら絶対切れてるよ。
「どうも、まだ武器無しでも行けそうだけどもしもがあるかも知れないしね」
知識神が言う。すると鍛冶神が手を挙げた。周りの神達がバーンの方を見る。代表してエクスが聞く。
「どーしたバーン?何か案でもあるのか?」
「…あぁ、詫びとして俺の創った武器を渡すのはどうだろうか?」
「成る程‼確かにお前の武器なら御詫びとして申し分ないな」
確かに鍛冶神の武器ならとても良い。慎吾の生存確率も高くなる。でも……、
「しかし、それでは対価に釣り合わないのでは?はい」
タモスが口を挟む。バーンも顔をしかめる。武器を贈るのは良い、でも大盤振る舞い過ぎる。神達がどうしたものか?と考える、するとふとエクスが言う。
「なら、神の見習い護衛にするとか?」
「「「「「……ッ!!それだ!!」」」」」
確かな良い案だ‼神の見習いの護衛をする理由に武器を渡す。良い名目だ‼
「神の見習いかー。確かに今は預けるに至る人も少なくなってるし良いんじゃね?」
「そうね、所で今神の見習い預かっている人いたっけ?」
「確か【アヴァスター】の人に預けていますね、はい」
「でも、神の見習いを預けるなら防具も要るんじゃないかな?」
「なら、バーンの防具で良いんじゃね?」
「……了解した」
「じゃあーー、最後の問題、誰を送る?」
さぁ誰を送るのかな?
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