7、蛮骸変 日月と上下が逆の世界『紫色の鳥人形は相方を突っつく』
本編とは違い、色んな意味でネタです。
ゲッシークとゲコとして当てはめて見て下さい。
とある舞台にて。
『は~い、どうもよろしくお願いします!
この男がサンシークで、そして俺が上見る、横見る、ぐる~っとみるみる、カ・ミ・ルで~す。
よろしくお願いします!
ちなみにこの男はネタ中一切喋りません。
何故なら面倒くさいんだって。
だったら家に帰って寝てろ!
もしくは一円パチンコで好きなホラーの台でも打ってろ!
そして、大負けしろ!
って話ですが、こいつが居ないと俺、動けなくなっちゃうんで我慢してやっていこうと思います。
というわけでお話させていただきたいんですけども、この男ですよ。
この男、俺の扱いが雑なんですよ。
もう雑で雑でしょうがないんです。
で、なんで雑かって言うと、この男、あるモノを読んでないんですよ。
何を読んでないかっていうと、この男、俺の、『鳥!』扱い説明書を読んでないんです。
…………ファ!
はい、と言うことで本題に入りたいと思います。
じゃあ、何の話しようかな。
よし、この男の話をします。
この男、どーしょもないんですよ。
もう、どーしょもなくて、どーしょもなくて、一周回ってもどーしょもないんですよ。
何がどーしょもないっかって言うと、この男、数年前にとあるお笑いライブに出演するために、東京の中野坂上にある駅の近くを歩いていたんですけど、その時に小学生がこいつに近づいてきたんです。
で、この男、その小学生にカツアゲされたんです!
ねぇどーしょもないでしょ?
でもね、お客さん、この男、実は今この瞬間にもっとどうしょもないことしてるんです。
それは…この男、俺の尻の穴に腕ぶち込んでるんですよ!
もう、痛くて痛くてしょうがないんです。
痔になっちゃいますよ。
責任とってほしい!
そうだよ、そうですよ!
責任とれよ!
ほら!
責任とれよ!!!
おい!
おい!!
おい!!!』
『うっせーな!!!!!!
こら!!!
尻の穴にプラズマテレビぶち込んだろか!!!!!!!』
『…しゃ、喋った!
ということで今日はこの辺にしておきたいと思います。』
『『どうも、ありがとうございました!』』
別の短編『紫色の鳥人形は日溜まりを羽ばたく』を近々、投稿します。ゲコとゲッシークの未来のアナザーストーリーです。是非見て下さい。