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聖痕 ~夢の花~  作者: 月花
プロローグ、始まりの出会い
4/29

プロローグ リンドブルー要塞

前回の勝利で西最大の防御基地リンドブルー要塞に到着したサンテェリ伯爵の部隊。戦の行方はいかに


リンドブルー要塞、帝国との国境を隣して、かつて帝国侵攻を防ぐ最大の防衛ライン。

片方が長さ370mほどの滝を隣に建設され、帝国との間には、さらに水深600mの川が流れている。川を超えるには、リンドブルー要塞に繋ぐ橋を渡らなければならない。空を飛ぶ魔法以外攻略が極めて厳しい。かつて船で攻めようとしたが、川の流れに飲まれて、帝国に大きな損害を与えた、まさに、天然の要塞そのもの。


「なぜ落ちたのか伺いしても」

「偏に、私の慢心が招いたんだ。敵は空から攻めてこれないという慢心が」

そう言ってサンテェリ伯爵がみるみるうちに険しくなっていく。

そう、帝国は魔法を使わず、文字通り空から要塞に入り込み、要塞のドアを内部から解放され、本来なら橋を引き上げるべきでしたが、その係も真っ先に始末された。もともと環境に頼り切りで、要塞には最小限の人員しか配属してこなかったのが裏目に出て、リンドブルー要塞は陥落した。兵を引き連れて東へ逃げていたサンテェリ伯爵の心情はさぞ悔しいでしょう。

「魔法を使わず、か」

「そんなことが可能ですか?」

「可能だとも、素材と技術さえあれば。」

(さすがに()()()()()()程ないと思いますが、例の通信機といい、帝国の科学文明はいったい)

クウガが考え込んでいる中、一団が目的地の丘に到着した。丘から300メートルくらい離れたところに、リンドブルー要塞が見える。

「あれが、リンドブルー要塞」

「ところでクウガ殿、傷の方は」

「軽傷だったので、すぐに回復しました。うちの隊員に回復魔法を使える人がいて助かった。」

「そうですか、どころで、例の球体の魔法、」

「お、あれね」

「あれを使うのを遠慮していただきたい。」

「。。。わけを聞いても」

サンテェリ伯爵は今まで以上に真剣に答える。

「あの要塞は我が国のシンボルでもあります。要塞が奪還されれば、全国の士気にも、大きな力になるでしょう。」

「。。。。分かりました。ですが、私にはサンテェリ伯爵ご自身がそれ以上のモノと感じますが」

「。。。。いかにも、あの要塞は曾祖父さんから代々受け継がれたモノ、できれば、これ以上に()つきたくない」

「。。。。。分かりました。必ず奪い返します。」

「。。。。感謝する」



そして、クウガは設置された自陣に戻り、部下達の前に説明した。

「すまん、みんな、多分苦戦すると思う」

「「「「。。。。。」」」」

みなさんの冷ややかな視線、さすがのクウガはしょんぼりした。

何せ戦いのさなか、あれほど女を口説く男いませんでしたし、あの状況、いつ引き返す前線と左翼が攻めてくるのもわからない。もちろん、あの女性を食い止める作戦でしたが、そのせいであれから一週間、部下達にいじられました。とどめに、夜杖のメイに自業自得と罵られました。そのおかげで大分部隊と溶け込みましたが、大将としての威厳は言うまでもない。

「とにかく、今回は前回のあの魔法を撃てない、何かいい案がないか、みんなの意見を聞きたい。」

「それよりも、伯爵と作戦会議しないか?」

「いいえ、作戦をこちらで練って欲しいそうです。向こうも考えるんだが、あんまりサンテェリ伯爵の陣営でやりたくないそうだ。」

「ほ、それはなぜか」

「向こうの言い分だと、間者に知らされたくないだそうだ。もちろん他の理由もあるが、ま、こちの案が出されたら、僕が伯爵に伝えるよ、向こうの作戦も聞かないと」

「そうでありますか。」


しばらくキャンプ内で沈黙したら、一人が意見を出す。

「それならよ、うちらには魔法使い4人もいるし、スカイブでちょちょいのちょいよ」

「却下!前回の敗戦で向こうはこちらの魔法使いを警戒しないわけがない。針の巣は御免だ」

「それじゃ、大将一人で行ったら行けるんじゃね?うちらをボコった時のようにガンガン攻めれば」

「あのな、僕をなんだと、、まあいいや、例の女剣士の存在を忘れたか?あの子一人でも手こずるだというのに、他の兵に気を向けろっと、嫌だね」

「ま、うちの大将も若いから、あんな別嬪さんと会いたくて会いたくて仕方ないのよ」

「そうそう、あんな別嬪さんに会わないと人生の損、て、おい!!」

「「「「「はははははははは」」」」

相変わらずの団長いじりが、暗い空気を笑え声で満たされる。これにより、団員達がどんどんアイディアを出す。

「地中からは?」

「ダメだ、その魔法は効率ではないし、何より音が酷い、」

「透明の魔法で潜入とか?」

「あの要塞の玄関ドアが反魔法石で出来ている。ドアを通過する前に魔法が消される。」

「ダメか」


手詰まり、空気が再び沈んで行ったその時、一人の団員が戻ってきた。

「報告します。要塞周辺と内部情報を入手しました。」

「よくやった、報告お願い」


団員は説明した、どうやら敵兵の甲冑を纏い、敵兵内部に侵入出来たらしい。

要塞の手前に、前回の敗残兵が駐屯していって、数およそ4000弱。以前の女剣士は要塞内ですが、どうやら総司令ではなく、あくまで護衛であるため、軍への命令権はない模様。ただ人気は凄まじく、足りない食料を部下に振る舞うし、軍内部のトラブルも引き受けている模様。そして総司令は要塞の責任者も兼任してるらしく、位はそれなり高い模様だが。

「不仲?」

「はい、どうやら女剣士を毛嫌いしてるらしく、前回前線に立たせないのが、武勲を渡したくないらしい、でなければ、伯爵の部隊はほぼ彼女一人で壊滅させられると、兵達が言っていました。」

「確かに、それくらい強かった」

「そして、前回総司令が撤退できたのが、あの女が時間稼ぎのおかげもあって、あの女に頭が上がらないらしい。」

「それはそうだな、そういえば、あの女の名前は?」

「それが、どうも誰も知らないらしいぜ、帝国の将軍の娘としか。」

隠蔽にしては度が過ぎる気がするクウガだが、もはやそれどころではなかった。

「どうします、大将、駐屯の敵軍でも伯爵の部隊と対抗できるし、何よりあの女が恐らく前線に出てくる。伯爵の部隊が壊滅なのが目に見えてる。」

「確かに、あの女は私が相手しないと多分、いいえ間違えなく、部隊は全滅。」

「駐屯だけでもあの魔法でなんとかできませんか?」

「そうしたら、あの要塞は沈むかもしれんだぞ、そこまで器用な魔法ではないですし、」

「「「「確かに」」」」

いい加減怒るクウガだが、なんだかんだ自分についてくるこいつらは憎めないむしろ好きくらいな自分がいる。

「まだ一週間しか交流してないぞ、僕たちは、」

「それがうちの部隊です。」

アシュガの答えに妙に納得するクウガだが、ここに、一つアイディアが浮かんだ。

「そういえば、彼はあの魔法を使えると言ったね」

「彼とは、、、、」

そうして、会議が終わりつつであった。

作戦をサンテェリ伯爵に伝えると、すぐに採用するようになった。

「面目ない、こちらは軍師何人もいるのに、」

「状況は状況です。僕は恵まれただけです。」

「ただ一週間の生活なのに?」

「それがうちの部隊です。それよりも、伯爵様には申し訳ないのだが、」

「問題ない、実質被害最小限にしてくれたので、これ以上贅沢はいわないさ。ただ」

伯爵は渋いている。なぜなら、最大の問題は帝国の増援だけでなく、

「彼女なら、私しかいないでしょう。」

「申し訳ないが、お願いできますか。彼女とやれるのがもはや私の部隊にはいない」

「分かってます。」


そして、作戦を開始する時がやってきた。




リンドブルー要塞内。一人髭の細身の男がいる。男は純金に近い鎧を纏って、その対面には例の女性が座っている。男は険しい表情で座り込んでそして、

「本国からの増援は早くも三日後、その間、食料が尽きる。何とかしなければ」

「。。。。」

「いっそのこと、兵の半分を相手にぶつけ、口減らししないと、そうだ、相手の戦力を削げる、一石二鳥じゃねか。吾輩、最高」

「お言葉ですが、、」

「、、、なに」

女性の珍しく意見を進言しようとしたその時、男はそれに反応し、睨みつける。

「ガレス閣下、仰るように実行すれば、残った兵士の士気には影響与えかねません。。。。。。」

「だまれ!!!!!!貴様に言われなくとも分かってるわ!!今重要なのがいかに増援が来るまで時間を稼ぐことだ!士気低下?そんなもんこの要塞の守りに比べば些事にすぎんわ!!いいか、敵軍はすぐ目の鼻の先、いつ攻めってくるのもわからないんだぞ!!!!軍師でもないのに意見するな!!!!」

「、、、出過ぎた真似を申し訳ありません。」

「分かればいい、すぐに軍隊を再編し、明日でも出撃させよう。」

「。。。。一つお願いがございます。」

「。。。。許す」

「明日の進撃、私も加わりたい」

「なんだと、、、、、、、いいだろう許可、、、、、、」

その時、一人の兵が慌てて入室しました。

「無礼な、何事だ!!!」

「は、申し訳ありません!敵軍が動きました!」

「「!!」」

「ほぼ全軍がこちらへ向かってること!」

「血迷ったか、向こうの増援を待たずに進軍だと、、、、なめおって、、、、、」

司令官がみるみるうちに頭に血管が浮き出した。そして、伝言石を持ち広場の兵士に大声で発信する。

「全軍、直ちに隊列を組み、あのくそどもを追い返せえええええ」

と勢いをつけて伝言石を地面に叩き込み。

「貴様もだ、連中に目にモノをみせてやれ」

「承りました」

そう返事して、女性が部屋から出た。

一人残された司令官が口ずさんで呟く。

「ち、王国のごみどもめが、今見てろよ。そして貴様もだ、うす気味悪い、黒い魔女め。」



女性は隊列の先頭に立ち、すぐに副隊長を呼んだ

「敵は?」

「は、相変わらず、こちらに前進中、ただ。」

「ただ?」

「例の部隊の部隊長らしき者のみ確認できてません。」

「他は?」

「見当たりません。」

「。。。。。」

女性は考えた。何か企んでいるだな、と。以前の魔法を撃て来ないのも疑問の一つだが、それよりもあの隊長。以前の戦いから、魔法だけではないと見抜き、彼をもっとも警戒している。

(部隊はどこだ、どこへやった、何のために、それに、なぜ一人で先頭を)

考える内に、副隊長がぐー、糸が切れたように倒れていく、それにつれて、兵士達も次々と倒れていく、女性は目の前の光景を今だ対応できていない。そして、やがて空中の小さな光を目が捉えた。

(これは、まさか!しまった!)

時はすでに遅し、軍半分以上倒れ込んでいる。無事だった兵士も限界が来てるのがほとんど、

「おい、起きて!!」

女性は倒れた兵士を揺さぶっていたが、反応がなかった。息はある、つまりこれは

(スゥイプ(睡眠魔法)、しかし範囲がおかしい、滝の上からにしてもありえん話だ。どこからだ、どうやって、)

そして、女性は最後尾を見て、種が分かった。

そう、クウガは部隊の中から、以前睡眠魔法を使える団員を呼び、スゥイプのやり方を短時間で他3人に共用した。魔法は仕組みさえ分かれば、魔力を持つものなら誰でも扱える。そして、クウガは4人に帝国の甲冑を見に纏って、一番最初に敵軍に潜り込ませた。食料とともに、そうしたらある程度疑いは晴らせる。そして、4人同時にスゥイプを唱え、共鳴により範囲拡大、要塞を含める程に。さらにクウガからは魔法力上昇の魔法をかけて、魔法防御を貫通するように調整しました。

女性はすぐに4人に切りかかろうとするが、

「や、先週ぶり」

不敵な笑顔で向かってくるやつを、女性は防ぐしかできなかった。どん、杖と剣の鞘のぶつかった音が響いた。

「すごいね、スゥイプを食らったのにまだそんな力を、」

「。。。。くう」

女性は舌を噛み、唇から血が流れている。

「やはりすごい。けど、他はどうだろう。」

「。。な」

すでに敵軍全員が到着し、兵士は全員倒れた。無理もない、食料問題もあり、兵士達はすでに疲弊しきっていた。彼女も例外ではない、不足の食料を兵士に分けて、すでに2日も断食している。水は大丈夫だが、滝の下の川では、とれる魚はそう多くない。到底4000もの兵を養う事ができない。やがて、女性は徐々に膝を付き、それを見て、クウガも杖を収めつつ。女性は

「分かった、降伏する、だから兵達は、、」

その時、遠くから鐘の音がした。この周辺には、教会もなく、村すらない。なのに鐘の音がする。

女性は音に反応し、空を見上げた。クウガも、女性に警戒しつつ、空へ、


そこには大きなハンマーのような形の影とその先端にはハンマーと同程度の人の影が映っていた。

「父様、、、、」

女性はそう呟いた瞬間、影はどんどん大きくなり、やがてそれは何かが降りってくると察知したクウガは、一歩後ろに下がった、そして、クウガのいた場所に、ハンマーが叩き込まれた。

「ドゥーーーーーーーーーーン」

爆音とともに、埃が舞い上がる、そして、その中心には、一つ大きな影がある。

埃が散り、影がどんどん人の本来の色へと戻っていく。

そこには、大きな筋肉質な男が立っている、身長は八尺くらい、上半身裸に近い、胸部にさらしのようなもので包んでいる、長い白い髭の先に小さい鈴があり、目は真っすぐにこちらに睨んでくる。

左手には大きな鐘を先端に杖の柄。そして、右手には女性が抱き込まれている。


「父様、、、、申し訳、、、ありません。」

男は顔向けずにこう答える。

「構わん、お前はようやった、ゆっくり休め」

「。。。。。」

女性は眠りについた。そして男は


「そう構えるな、わしは戦えに来たわけではないわい」

と告げた。


伯爵はそれに対応し、声を上げた。

「かの帝国将軍、巨鐘のヴァルガンとお見受けする。失礼だが、目的を教え願いたい!

!」

「分かるじゃろ、娘を迎えに、ついでに()()もだ」

「残念ながらそれはできない、帝国に多くの仲間が殺された。民も、そう簡単に返すわけには行けません。それにこの数、どう運べるというのか!」

「ごもっともだが、まあ、とりあえずこいつでてをうっとう」

すると、ヴァルガンは左手の鐘を要塞のある部屋に向けた、そして、鐘が重低音の音を発し、遠くからガラスが割れた音、何か落ちた音と共に、一人の男が飛んできた。

どうやら、この部隊の司令官らしい。

「なにを」

反応できない伯爵を無視に、ヴァルガンは

「どうせこいつ責任問題で処刑するじゃろう。うちの総大将は容赦ないぜ、ただでさえ少ない兵を4000も失わせて生かすわけがない。どうじゃ、こいつの首で」

「釣り合うわけがありません!ただの尻尾切ではありませんか!」

「なら、半年」

「何」

「半年、帝国は動かんと誓う、どうじゃ」

「そんな」

「言っとくが、わしや戦えでもええんがな、うちの総大将が今回の事に重く感じ取る。これ以上の損害を出したくないのがうちの総大将の考えじゃ」

「情報をなぜ」

そんな内部情報をなんの曇りなく渡すなど、伯爵はついていけってない、ただ、次の一言がもっと重く感じた。

「それとも、ここでやるんか?こちも娘を賭けた上、何人死のうがしったこちゃないわい」

重い、空気が重い、体重が10倍以上増えた気分だ

「分かった。その提案受けます。」

「よろしい、あ、そうだ」

ヴァルガンがクウガに顔を向けて、

「これから撤退するが、その前に、」

クウガが全身から警報が鳴った、すぐさま防御態勢に入る。そして

「娘の礼だ、受け取れ、」

すると、左の鐘がクウガに向かって何かを飛ばした、クウガはそれを視認できない。そして、

ドン、ドドドドン

一瞬で5発、クウガの体には5発の拳に殴った跡が浮き上がってきた。

クウガは自分の体の異変にまだ気が付いてない、そして、口から血が流れてからようやく悟った。

(空気弾だ、おそらく、、、く)

そして、クウガは膝を折るが、まだ立っている

「ほお、立っとる立っとる、やるのお小僧」

「ヴァルガン卿!!」

「ではな、また会おう」

ヴァルガンは手に持ってる鐘を3回鳴らし、広場の兵達は徐々に浮き始め、そして、ある一定の高さに達すると、帝国方面へ飛んで行った。

「化け物め」

「大将!!!!!」

アシュガがクウガの元に駆け込み、自分らの大将の安否を確認するが、

「僕は大丈夫、それよりあの四人は、、、、」

「全員無事ですが、砦の兵達もつれていかれました。」

「、、、はは、とんだおっちゃんだぜ」

指定の人物を対象にしない技術、それともあの道具の力か、いずれにしても厄介なおっちゃんと認識したクウガだが、ポトン、そのクウガが倒れ込んだ。

「大将!!!!しっかりしろ!!!!大将!!!!」


その光景をみてサンテェリ伯爵は思った、上には上があると、そして、王国の戦いはむしろさらに険しいものになると予感がした。


巨鐘のヴァルガン

本名   シュベル・X・カエサル・ヴァルガン

身長   235cm

体重   135kg

特技   筋トレ

現皇帝の叔父にあたる人物、故に発言権もそれなりあるが、そもそも筋トレと娘しか興味がなく、政治ほぼ甥に任せきり。周囲もその気があれば、皇帝も夢ではないと揶揄された。当の本人は気にも止まらない。いわく「筋肉だ、筋肉が全て!」そう、脳筋であるようだが、政治手腕もある模様。今回の停戦も切り出せるのが、ヴァルガンの手腕が大きい。

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