表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
聖痕 ~夢の花~  作者: 月花
第一章 Jを受け継ぐ者
28/29

第一章 十三番

「ラビッツ、来てたのか」

「来るわよ、あいつの気配をしたからね。それに」


ラビッツが心総の方へ目移りし、


「あんたの正体も気になるし。」

「知ってたと思った。」

「予想なだけよ。それに、継承権騒ぎの中心人物としてこちでは有名なのよ、どこかの国際犯罪者と違って。」

「ぬううう」


「。。。。」

「。。。。」


そして、我喰が手を口のところを塞がってこそこそ話のように。


(な、この人ずっと無言のままなんだけど、今更だがかなり怖い)

(あら、無口で可愛いとこあるじゃない、でもさすがに時間が惜しい、ガーンティちゃんの店番が)

(あ、そういや一緒に店やってるね)


「あんた、天聖だろう。どの天聖なのか見当がつけているわ」

「。。。。。」

「あんた、、、、、、、、」

「ラビッツ?」


ラビッツの異常を察知し、我喰がすぐ距離を取った。

案の定、ラビッツが地面に四つん這いになり、動けなくなりました。

この光景をみて、我喰が戦慄が走った。だが、それでも冷静になろうとした。


「何をした!」

とにかく情報を、一つでもいい、情報が欲しい。


「なに、先の君と一緒だよ。我喰、いやあ、ゼン。」

「!!!」

「あの世界の事は残念だと思う。君のみのせいではありません。」

「貴様、、」

我喰がすこし怒りを覚えた、だがすぐに冷静になり、引き続き情報を得ようとする。


「だが、安心してくれ、そう長くかかる術ではない。それに、息子にいい友人が出来てうれしいのもある。」

(全部てめえが仕込んだ事だろう!)

「それに、、、」


やがて心総の後ろに大きな黒い空間が現れて、心総を飲み込もうとする。


「あの力は、、、、」

「のこり()人、そして、全てが始まる」

「待て、、、、、、、、」

「息子とその仲間、よろしく頼む」

「いやあ、質問に答えろよ!あんたはいったいなんなんだ!!」

「。。。。。私か、、、、、、唯の、父だ」

「なってねえつうの!!!」

とうとう堪忍袋が切れた我喰、しかし、すでにそこには心総の姿がない。


「あら、行ったの」

目覚めるラビッツが開口一番がそれで、すこし力が抜けた我喰。

「ラビッツ、知ってる事を教えてくれ。」

「いいわよ、今の力でほぼ確信したわ」


。。。。。。。。。。


「そんな、あり得るのか」

「あんたも大概なんだけれど、彼の非じゃないわ」


驚異する我喰、そして、至って冷静であるラビッツ。

一方、転移した心総の前に、3人が立っている。瘦せ型の男とスレンダーの女性を両端に置き。壮年で筋肉質な男が真ん中に立っている。軍服のような服を着ている壮年な男は鋭い目で心総を睨んでいる。


「。。。。久しいな。ベル」

「世間話に来たのではない、()()()。俺がいる理由、わかるね」

「。。。ソードにシールド、三神器天聖の残り二人を連れて、戦いに来たのか?」

「返答次第な、」

「。。。。ご子息の件はすまんかった。結果利用した形になって」

「あれは奴の選択だ。俺の出る幕ではない、それよりも」

「。。。。破壊の天聖、か」

「こちに渡してもらう。」


両者、緊張感が上がり、一触即発な状況です。


「悪いが、今は駄目だ」


そう言った瞬間、ベルが心総の顔面に拳を打った。が、すぐに拳を引き戻した。そして、接近しようとした足を使って、地面にうち、横へ逃げました。

連れの二人は全く反応できなかった速度で攻撃したが、すぐに避ける動作に切り替えた場面を見て。二人は少々面を食らった。


「相変わらず厄介な能力」

「君は前より早くでびっくりしたよ」


両者そこから動かなかった。従者の二人もどう切り込めるか、タイミングが掴めずにいた。だが、その膠着がすぐに崩れる。


黒い影が周囲に現れる。4人が驚く顔をし、ベルがすぐさま叫んだ。


「飛べ!!」


従者二人がすぐ上空へもげていた。ベルも

やがて黒い影がドームのように形成し、そして、離散していく。そこには心総の姿がなかった。

能力か、あるいは。

そう考えるベル、そして、後ろの二人に視線を送る。



一方、心総が森の中で、黒い影と対峙している。

「。。。。。」

「。。あああ、そうだ、待ち遠しいぜ。な、十三番目の旦那」


やがて、夜がやってくる。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ