〜2つの世界で生まれしもの〜
/マスターおはようございます
/マスターの名前を教えてください
【クラウス】
/マスターが望むものは?
戦い←
平和
知識
/マスターが欲しいものは?
武器
魔法←
癒し
/マスターが信じるものは?
神
友達
自分←
/ようこそマスター⦅闇⦆の世界へ
あたりは眩しい光からまぶたを閉じるように消えた…
クラウス『ん…ここは?』
インフェルノ『目覚めたか、お前は我が召喚した!我の名前は【インフェルノ】この世界の神だ』
クラウス『で、その神様がなんのよう?』
インフェルノ『簡単な話だ、この世界にはいま神が2人いる、その神を倒すのがお前の役目だ』
クラウス『断ったら?』
インフェルノ『他をまた召喚する!だがお前は元の世界には帰れない』
クラウス『神を倒すかはわからない、そもそも簡単に倒せるとも限らない。だから俺は俺の道を行く』
インフェルノ『好きにするがいい』
インフェルノより魔法〔烈火〕を手に入れた
インフェルノ『それは魔法と言うものだ、生身の人間では羽虫も同然だからな』
クラウスはその場を後にし城らしき建物の外に出た
城は太い柱で支えてある上に立っているようだ
クラウス『高!』
下は雷雲であたりを響かせていた
クラウス『なんかへんなところに来ちまった』
とりあえず降りて先を進むしかない
モンスター?らしきものはいるがとくに襲ってくる気配はない
しばらく進むと街が見えた
クラウス『やっと街だ!何かあるかもしれない』
街の人はアイコンと名前が表示されている
おそらくゲームの世界と同じだと思う
招かれた猫『お!新人くん君は神との契約にどう思うかね!』
クラウス『…』
招かれた猫『もしかしてマイクオフ何ですか?もしもーし』
クラウス『なんだいきなり』
ザクロ『また知らない奴に話かけてる』
クラウス『なんだかわからんが、戦うなら付き合うぞ』
招かれた猫『2対1でしかも新入りの君が、勝てると思うの?』
クラウス『やってみないとわからない、それに実力もわかる』
ザクロ『面白いじゃないか、相手してやれ』
招かれた猫『初期装備の君には負けたくないね』
戦闘はアクションタイプ、相手の攻撃さえ避ければ一方的に攻撃できる
招かれた猫『どうした新人くん』
速いしやはり強い!
クラウス『烈火!』
招かれた猫『遠距離攻撃か!でも初期魔法でしょ?』
クラウス『くっ!』
簡単に間合いを詰められる
招かれた猫『終わりっす!』
最後の蹴りがみぞおちに入る
クラウス『ぐは!』
ザクロ『勝負アリだな』
クラウス『だいたい理解した』
招かれた猫『おい!どこ行くんだい!』
クラウスはぶつぶつ言いながら去っていく
クラウス『戦闘システムは理解した!あとは装備品とお金稼ぎだな』
とりあえず倒せそうなモンスターを倒しに行った
烈火を打ちかますと魔力が切れるのがわかる
クラウス『魔力切れがある…でも強くなった感じがないからレベルの概念がない…』
自分はチート体質ではないと確信した、ではどうして神に勝つのだろうか…
クラウス『避けてチマチマ倒す?仲間を増やし数の暴力?いや…まだ他に手はあるはずだ…』
とりあえず街の近くの敵を倒しながら、少し休めば魔力が回復するのもわかってきた
クラウス『もう数体倒したが技を覚える感じもない、だが倒して少しわかったのが〔烈火〕は魔力がある限り長く出せる事だ、つまり自分の能力をうまく使えばなんとかなるかも知れない』
招かれた猫『あ!いたいた』
クラウス『またお前か』
招かれた猫『いやぁしばらく会ってないからさ』
クラウス『で?なんのよう?』
招かれた猫『この世界の仕組み、どこまで理解したかなって』
クラウス『能力の仕組みを少し…』
招かれた猫『ここは神の残した大地だと思うんだよね!だってなにもないし』
クラウス『そういえばもう1人は?』
招かれた猫『いまオフライン中』
クラウス『オフラインのやり方は?』
招かれた猫『眠ればいいのさ!もしかして気づいてなかった?』
クラウス『まぁ…』
招かれた猫『で!この始まりの地の話理解してる?』
クラウス『さっきからなんの話?』
招かれた猫『光と闇の神様がお互いに戦わそうとしてる話』
クラウス『なんだそれ?』
招かれた猫『やっぱり知らなかったんだ!ちなみに私が光で、ザクロくんは闇出身』
クラウス『敵同士じゃないのか?』
招かれた猫『でも倒すのは神でウチ達じゃないし』
クラウス『…』
招かれた猫『あと武器やアイテムを作るのはプレイヤーだから店もないよ?』
クラウス『どうゆう事?』
招かれた猫『欲しいものは自分で集めろって事』
クラウス『思ったよりハードじゃん』
招かれた猫『理解した?自分の限界』
クラウス『つまり自分で工夫しないといけないって事か』
招かれた猫『そうゆう事』
クラウス『自分の経験がレベルになるのか…じゃあこの魔法も〔炎〕としてならなんとかなるかも…』
招かれた猫『じゃあザクロくん迎えに行くからまったね!』
クラウス『あぁ…』
光か…闇とは敵同士なのか…それとも共同するべきか…
技を磨くために草原でモンスター狩りをしていた
⁇?『敵を感知!排除する』
クラウス『な!いきなり!』
/マスター!オートプレイに切り替えます!
クラウス『え!誰?』
体が勝手に動く
クラウス『ちょっと!』
/敵NPCです!普通のモンスターと違い強敵です
クラウス『俺がタイミングを見て攻撃する、キミは回避に専念して!』
/承知しました。マスター
クラウス『キミ、名前は?』
/私に名前はありません
クラウス『じゃあ俺がつける、キミの名前は…』
/ネーム認証確認、スキル.オート回避を発動します
その後ギリギリだったがなんとか勝てた…
ルシファー『マスター、どうして私は【ルシファー】なのですか?』
クラウス『俺の好きな天使?いや堕天使か…まぁその名前だ』
ルシファー『なぜかはわかりませんが、何か懐かしい感じがします』
クラウス『キミってもしかして天使?』
ルシファー『私はこの世界のシステムにすぎません…それよりマスター、街でパン屋ができたそうですよ』
クラウス『あれ?店ってなかったんじゃ』
ルシファー『プレイヤーが作った店です』
クラウス『店も自分で作らなきゃいけないんだ』
とりあえず街へ行く事にした
街のパン屋さん『いらっしゃい』
クラウス『本物のパンじゃん』
街のパン屋さん『うちはもともとパン屋だからね!草原で採れる小麦でパンが作れないかとチャレンジしてね』
クラウス『とりあえず5つください』
街のパン屋さん『毎度あり』
クラウス『でもパンの種類少ないですね』
街のパン屋さん『まぁこの辺で採れるものは少ないからね…ついでと言ってはなんだが、クエスト頼まれてくれないか?』
クラウス『なんすか?』
街のパン屋さん『雷平原で雷麦を採ってきてほしいんだ』
クラウス『あぁ最初にみたところか』
街のパン屋さん『雷はひどいし、モンスターも多いから自分じゃ行けなくて』
クラウス『とくにやる事ないんでいいっすよ』
街のパン屋さん『助かるよ!お礼に雷麦で作ったパンあげるから!よろしく』
ルシファー『サブクエスト・街のパン屋さんの依頼を受けました』
クラウス『それ言わなきゃダメ?』
ルシファー『システムですから』
クラウス『ところでルシファー?』
ルシファー『はいマスター』
クラウス『荷物ってどうやってしまうの?』
ルシファー『そんな機能はありません』
クラウス『じゃあこのままパンを持ったまま旅するの?』
ルシファー『ポケットに入らないのであれば仕方ありません』
クラウス『マジかよ!』
スライム『プキュー』
ルシファー『マスター!モンスターが現れました』
クラウス『両手ふさがってるのに戦えるか!』
ルシファー『オート回避を提案します』
クラウス『相手はスライムだ!なんとかなるだろ!それ!』
もったいないがパンをスライムに投げつけた
そのパンをスライムが食べた
スライム『プッキュー』
ルシファー『マスター、もう一つ欲しいそうです』
クラウス『欲しいのか?ほれ』
ルシファー『スライムが仲間に加わりました』
クラウス『え?なんか変なの増えた…』
ルシファー『マスター、スライムにインベントリーの機能があります』
クラウス『マジか』
スライム『プキュ?』
クラウス『このアイテムしまえるか?』
スライム『プキュ!』
アイテムがスライムに吸収される
クラウス『じゃあ今まで拾った素材なんかも入るのか?』
スライム『プッキュキュ』
スライムはクラウスが持っていただけのアイテムを入れた
ルシファー『やくそうを合成・ポーションを作成しました。コウモリの羽を吸収・飛行能力を習得。石を吸収・ストーン体質を取得。』
クラウス『ちょっとなんか始まってる!』
ルシファー『解・スライムはアイテムの合成と吸収を行なっています』
クラウス『お前すごいな』
スライム『プキュ!』
クラウス『でもスライムってのがな…お前の名前、おもちな!』
ルシファー『ネーム変更確認、スライムはおもちに変更になりました』
おもち『プュミュチ』
道中その辺のアイテムをおもちに食べさせた
クラウス『しかし便利だな』
おもち『プミュ』
ルシファー『ポーション100を吸収・スキル オート回復を取得しました』
クラウス『マジか』
しばらく歩くと雷雲が見えてきた
クラウス『懐かしいな』
ルシファー『まもなく目的地に到着します』
おもち『プッキュ』
クラウス『おもちは大丈夫か?』
おもち『プキュキュ』
ルシファー『問題ないそうです』
相変わらずの雨と雷である
ルシファー『おもち様が大量の水を吸収、特性・変幻自在を取得しました』
クラウス『変幻自在?』
ルシファー『いろんな形になれる能力です』
クラウス『あっちで誰か戦ってる』
ルシファー『この辺りはスケルトンの生息地です』
クラウス『でもスケルトン復活して苦戦してるじゃん』
ルシファー『否、彼等はあえてスケルトンを復活させて能力の練習をしています。スケルトンはコアを破壊しない限り復活します』
クラウス『わざわざモンスターを探さなくでも訓練できるってことか』
おもち『プッキュ』
クラウス『おもちも戦わせてみるか』
スケルトンが5体現れた
クラウス『烈火!』
おもち『プキュ!』
ルシファー『おもちは体当たりをした』
クラウス『おもち!コアを破壊しちゃダメだって』
おもち『ブキュ』
スケルトンE『どうかお許しを!』
クラウス『はい?』
スケルトンE『ひー!人間怖い!恐ろしい!スケルトン辞めたい!』
クラウス『なんかしゃべってる』
スケルトンE『復活するからと攻撃されたら!骨も折れちゃいますよ!』
クラウス『まぁ…』
スケルトンE『私…スケルトン向いてないのでしょうか…』
クラウス『なんか倒しづらいな…』
スケルトンE『いや私だって昔は騎士をやっていたから!それなりに強いですよ!でも転生したらスケルトンって…』
クラウス『それはご苦労様です…』
スケルトンE『あなた達はいいですよ!プレイヤーですから!でもスケルトンの気持ちもわかってくださいよ!ほぼ不死ですよ?それを練習の道具にするなんて…』
クラウス『わかった、わかったから…目的はそれじゃないし!雷麦探してるだけだから』
スケルトンE『雷麦ですか…それなら私たちの畑にたくさんあります』
クラウス『それを少しわけて欲しいんだけど』
スケルトンE『モンスターに交渉するプレイヤー始めてみましたよ』
クラウス『依頼だからね』
スケルトンに案内され畑から雷麦を10わけてもらった
ルシファー『目的は完了しました。戻りましょうマスター』
クラウス『そうだね!ありがとう』
スケルトンE『もしよかったら、連れて行ってもらえませんか?』
クラウス『え?』
スケルトンE『久しぶりに、外の世界を見たくなりました…ほら、スライムさんも連れてらっしゃるし』
クラウス『まぁ雷麦の事もあるし…別にいいよ』
スケルトンE『ありがとうございます!ここにいると生きた心地がしなくて…いやもう死んでいるのですが』
クラウス『じゃあ今からスケさんね』
スケさん『こんな私に名前を!生きててよかった!いやもう死んでいるのですが』
こうしてめんどくさいのが増えたが
雷雲を抜けるころ…
スケさん『すみません…どうやらここまでみたいです』
クラウス『どうした?』
ルシファー『解、スケルトンは日を浴びると浄化されます』
クラウス『どうしよう…あ!おもち、ローブ作れる?』
おもち『プキュキュ』
ルシファー『おもちはツギハギローブを作成した』
クラウス『…いや、なんていうかボロい』
おもち『ブッキュ!』
ルシファー『おもち様が怒っておられます。おもちはツギハギフードを作成した。おもちはツギハギローブを作成した。おもちはボロいローブを作成した。』
クラウス『ちょっとグレードアップした』
おもち『プキュ!』
おもちがどっかに飛んで行った
クラウス『おい!どこに行く!』
ルシファー『おもち様は素材を集めに行きました』
スケさん『私のためになんかすみません』
クラウス『いやいや』
ルシファー『おもちは牛転がしの称号を獲得。おもちはハンターの称号を獲得。おもちは特性・弱肉強食を獲得』
クラウス『なんかすごい事してない?』
ルシファー『おもちはボロいローブを作成した。おもちはボロいローブを作成した。おもちは普通のローブを作成した。おもちはスキル・アップグレードを獲得。おもちは高品質のローブを作成した』
クラウス『あ!帰ってきた』
おもち『プキュキュキュ!』
クラウス『むっさドヤ顔…』
スケさん『おもちさん、ありがとうございます』
クラウス『これで大丈夫そう?』
ルシファー『解、魔法耐性と光耐性を確認。問題ありません』
クラウス『おもちやるな!』
おもち『プキュ』
スケさん『数日ぶりの朝って感じですね』
クラウス『このまま街に戻って大丈夫かな?スライム&スケルトン』
ルシファー『この世界ではテイムと言って懐かせる機能があります』
クラウス『モンスターもテイムできるの?』
ルシファー『おもに動物てきモブに行う行為ですが』
クラウス『空っぽの世界じゃこれも普通か…バグにしか思えん』
ルシファー『システムに名前をつけた影響の可能性があります』
クラウス『名前ないと呼びにくいじゃん』
ルシファー『本来呼び出す機能ではありません』
クラウス『確かに』
なんだかんだで街に着いた
街のパン屋さん『おーありがとう!…でなんだそのモンスターは』
クラウス『気にしないでください』
スケさん『これは食べ物ですか?』
おもち『プキュ』
スケさん『これがパンですか』
街のパン屋さん『とりあえず助かったよ!早速作るから待ってな』
クラウス『現実世界のパンみたい』
街のパン屋さん『俺の光魔法との相性もバッチリさ』
しばらくすると焼きたてのパンが出来上がった
街のパン屋さん『特製ビリビリパンだ』
クラウス『ありがとうございます』
おもち『プッキユ』
クラウス『ほれ』
おもちはビリビリパンを食べた
ルシファー『おもちは特性・電気体質を取得しました』
クラウス『食べてみよ…』
口の中で弾ける以外とくせになる味だ
クラウス『これはヤバい』
街のパン屋さん『また時間があったら雷麦よろしく』
クラウス『はい』
スケさん『少しいいですか?』
クラウス『どうした?』
スケさん『一応私騎士なんで、鎧なんかあれば助かります』
クラウス『おもち作れるか?』
おもち『プッキュプキュキュ』
ルシファー『素材がないので不可能だと言っています』
クラウス『この街に装備屋とかやってないかな?』
ルシファー『それなら西側に武器屋があります』
クラウス『この世界に鍛冶屋がいるのかな?でもこのままおもちとスケさんを連れて行くと目立つな…』
スケさん『あぁ私街の外で待ってます』
クラウス『わかった、すぐ戻る。おもち、布でリュック作れるか?』
おもち『ムッキュ』
ルシファー『おもちはよくあるリュックを作成、アップグレードにより丈夫なリュックを作成』
クラウス『なんか作業が早い…おもちはこのリュックに入って、そしたら目立たない』
おもち『プキュ!』
おもちはリュックをクラウスから取り上げた
クラウス『何すんだよ』
ルシファー『おもちは丈夫なリュックをアップグレード、快適なリュックを作成』
クラウス『器用すぎるでしょ』
おもち『プキュキュ』
クラウス『さて、武器屋に行きますか』
武器屋
ブギー『お!いらっしゃい』
クラウス『剣ってこれだけですか?しかも高い…』
ブギー『なかなか鉄が手に入らなくてね…鉄板さえあればなんとかなると思ったんだけど』
クラウス『じゃあとりあえず木の剣ってやつで』
ルシファー『マスター、木の剣は耐久性が低い上に威力も少ないです。一本でも鉄の剣を買うことを提案します』
クラウス『そっか…おっちゃん!やっぱり鉄の剣』
ブギー『はいよ!100万ギルね』
クラウス『ほんとだ!桁がずれてた…じゃあローブ売ってくれない?』
ブギー『うちはボロいのは買わないよ』
クラウス『それなら多分大丈夫』
おもち『プキュ』
クラウスは高品質のローブを5枚取り出した
クラウス『これならどう?』
ブギー『これどこで手に入るの?』
クラウス『クラフトしただけなので』
ブギー『にいちゃん器用だね!じゃあ後5枚で装備もつけてやる』
クラウス『じゃあ素材集めてきます』
ブギー『布ならあるから!さぁ作って作って』
クラウスはリュックに布を入れおもちに作らせた
クラウス『じゃあこれで』
ブギー『にいちゃん手品かなんかかい?リュックに入れただけで出来ちゃうなんて』
クラウスはとりあえず説明した
ブギー『なるほど、スライムを捕まえればインベントリーもクラフトもできるのか!すごいなそのスライム』
おもち『プキュキュ』
ブギー『ともあれ約束は約束だ!もし鉄が欲しいならガラクタ山脈に行くといい!まぁ鉄も少なくゴミが多いが』
クラウス『ありがとうございます』
そして店長はローブに25万の値をつけて売るのであった
荷物をリュックに入れスケさんの元に行った
スケさん『おかえりなさいクラウスさん』
クラウス『とりあえず簡単なものしかないけど』
スケさん『いえいえ…ですが重いですね…』
ルシファー『おもち様、装備の軽量化の合成を提案します』
おもち『プキュ?』
クラウス『そんなことが?』
ルシファー『解・本来スライムの特性、消化と粘液により分解。インベントリーの効果により物体の維持ができます』
クラウス『よくわからん…』
ルシファー『つまりおもち様は形をそのままで合成が可能です。それがアップグレードの効果です』
おもち『プキュ!』
おもちは合成を始め軽い装備と軽い剣を作成した
スケさん『ほぉ!これなら骨の私でも持てます!』
クラウス『確かに骨に筋肉ないもんね』
スケさん『カルシウムには自信あるんですけど』
クラウス『今から山脈に行って鉄を集めようと思う』
スケさん『作成ツールの数を増やすのは大事ですからね』
おもち『プッキュ!』
こうして俺たちはガラクタ山脈に向かった
クラウス『ここが鉱山になってるのか』
スケさん『確かにガラクタだらけですね』
ルシファー『おもち様が回収し分解すれば鉄が手に入ると予想します』
おもち『プキュ』
スケさん『クラウスさん!奥にだれかいますよ!』
クラウス『ん?』
天王子『働け奴隷ども!』
そこには数体のゴブリンがいた
スケさん『ゴブリン使いでしょうか?』
天王子『なんだお前ら?ここは俺が見つけた場所だ!邪魔をするなよ』
スケさん『すみませんが鉱石を少しわけてもらえますか?』
天王子『断る』
クラウス『なるほど、お前が独り占めしてるから鉱石が少ないのか』
天王子『少ない鉱石は高値で売れる、それは当たり前で完全で完璧だ』
おもち『ブギュ』
クラウス『どうする?』
スケさん『元聖騎士として言わせてもらいます!独占欲は身を滅ぼすと』
天王子『やるならいいぜ!こっちにはゴブリン達がいるからな』
ルシファー『おそらく洞窟内のゴブリンを仲間にしています。数にして20体でしょうか』
スケさん『ルシファーさん、私の能力を解析できますか?』
ルシファー『解・スケルトンによる霊体による低温つまり氷魔法、死体によるロストマジックが使えます』
スケさん『では、数など関係ないですね』
天王子『スケルトンがこの数相手に戦えるのかよ』
スケさん『貫け…氷の槍〔アイスランス〕!』
スケさんの速い攻撃が天王子を貫いた
ルシファー『解・足元に氷の道を作り加速、剣に冷気をまとわせ刺す』
天王子『なぜ…だ…』
スケさん『強力な敵との戦いは常におきます。だがその時冷静に能力を見極め、大胆に戦う精神があれは、負けることなど絶対ありません』
天王子『ゴブリン!はやくやれ!』
スケさん『ロストマジック・ソウルイート』
天王子はその場に倒れた
スケさん『大将は死にましたが、まだやりますか?』
ゴブリンは攻撃体制をやめた
ルシファー『解・ソウルイートの効果により完全なる戦闘不能を確認。これによりゴブリンとの契約も解除されました』
クラウス『お前ら自由だって』
ゴブリンは集めた鉱石をクラウスに渡し鉱山の奥へと入っていった
スケさん『見事な戦利品ですね』
クラウス『これもおもちで加工できるかな?』
おもち『プキュ』
ルシファー『解・赤い宝石は攻撃力、青い宝石は防御力、緑の宝石は体力、黄色い宝石は素早さ、紫の宝石は魔力をそれぞれあげる事ができます』
クラウス『鉄を組み合わして指輪とかできる?』
ルシファー『この世界ではまだ装飾品というものは存在していません』
クラウス『そもそも宝石が手に入らないから仕方ないか…』
ルシファー『マスターのイメージをおもち様に写す事を提案します』
クラウス『できるの?』
ルシファー『できません』
クラウス『なんだよ…』
ルシファー『少し時間をいただきたいです』
スケさん『ルシファーさんが写す能力を取得するんですね!』
ルシファー『私自身もアップデートをしなければなりません』