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〔詩篇〕  作者: 夢幻
1/1

※―――――――――――――――――――※―――――――――――――――――――※


触れたくて 小さな光に手を伸ばした


届かないことを知っていて


それでも触れたくて 憧れて


拒絶された


光の世界に手を伸ばして


自分の巣穴から出てしまった事に気付いて


暗い暗い闇の中に 戻ろうとしたけど


戻れなかった 拒絶された


光に拒絶され 闇にも拒絶された僕は


ただ独り 夕闇の中にとりのこされる


どちらにもなれない僕は 独り世界の外から


二つの世界を 見つめ続ける


いつまでも いつまでも




※―――――――――――――――――――※―――――――――――――――――――※


自分の居場所って何処なんでしょうね・・・

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