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第53話 『女神様との契約』

 凄惨(せいさん)な事故の世界から戻されたマコト達は、その後何事も無く自宅へと帰ることができた。

 割と閑静な住宅地に構えられた、端から見ると裕福な家。そこに一人で暮らすというのは、住みやすさよりやはり寂しさが勝る。だけど、今日はきっと素敵なマイホーム。カーポートにある父の車を確認し、マコトはウキウキで玄関の鍵を開けた。


「お父さん! ただいまー!」


 綺麗に並んだ革靴が、父の帰りを知らせていた。と、そのとなりに見慣れない女物の靴なのかオブジェなのか分からないキラキラとしたものが並んでいる。


「なにこれ……」


 仲良く夫婦です、と言わんばかりに主張するそれに、少しばかり嫉妬を覚えながらマコトはリビングの扉を開いた。


「お父さん! これ誰? 女の人!?」

「真琴! 無事だったか!」


 入るなり父、(りょう)はマコトを抱きしめた。その瞬間、ずっと心を支配していた不安はぬぐい去られ、止めどない安堵感に包まれる。


「ちょ……ちょっとお父さん、二人が見てるよっ」

「あ、お邪魔してます。私らの事は、おかまいなく」

「そうだよー、お父さんって、いつもこういう事するものだよ」

「お前の親父は多分違う目的だろ……」


 四葉と共についてきていた(さき)は、改めて良の事を見つめた。30代後半という実年齢よりも若く見える整った顔に、前髪を左右に少し下ろしたビジネスショート、そして清潔感に包まれた身なりが今日も決まっている。さらに、様々な意味でのこの包容力だ。下手するとマコトの兄のようにすら見えるせいか、硬派な彼女ですらまともに直視すらできない。


「すまない、マコト。ずっとお前の事を心配していたんだ……」

「大袈裟だなぁ、学校から帰ってきただけだっていうのに」


 そんな風に茶化すマコトは、言葉とは裏腹に涙を流していた。


「あ、あれ? どうして……」

「大丈夫、もう大丈夫だ。君達も上がりなさい」


 良は咲と四葉(よつば)にも上がるように呼びかけると、来客の準備に取りかかった。


「今日はお客さんが多いな、リビングに座って待っててくれ」

「お客さんって?」

「お邪魔しています。マコト」


 なんとリビングのソファーでは、女神サイファーがおせんべいをかじりながらちょこんと座っていた。テレビから流れるお昼のワイドショーなどを眺めながら、下世話な芸能人の浮気話などを少し興味深げに聞いていたのである。


「ふふ、面白いものですね。こちらのテレビジョンというものは」

「あ、あああ……」


 いったん非現実な出来事として閉まっておいた記憶が、マコトの脳裏に鮮明に甦った。咲も、このどこかで見た美人に畏怖(いふ)に近い感情を抱く。まるで何も知らないのは四葉のみであった。


「やはり、どの世界においても人々の関心は性愛なのですね。より、愛する者が出来た場合、合理性を取れば新しい関係に移行し、子を作る行為を営む。生物としては正しい姿です。しかし、人間には過去の相手との契約を捨て去る事も難しく、その行為は非難されてしかるべきであるとされている……」


 彼女は一人納得するようにぶつぶつと何かを言っている。三人は邪魔しないようにテーブルの方へと腰を掛けた。


「生物的な観点では、不倫というものはより遺伝子の適応性の高い個体を探すための正しい行為だと言えるでしょう。しかし、魂的な観点ではその限りではない。つまり、人間とは魂を賛美する特別な生き物であると言えます。これはとても素晴らしい事ですよ。ねえ、リョウさん」


 三人分のお茶を運んできた良は、サイファーに突然貞操(ていそう)論を振られて慌てふためいた。


「あ、ああ、そうだね、サイファー!」


 彼はカチャカチャと、震えながらティーカップを置く。なんだかいつもの完璧な父とは違う。マコトは改めて二人の関係性を(いぶか)しんだ。


「やっぱり怪しい……」

「ああ、あの人、どっかヤバイぜ」

「そうなのー? すっごく綺麗な人だよ」


 四葉がサイファーに微笑みかけると、彼女もそれに答えて笑みを浮かべた。しかし、その目の奥がまったく笑っていない事をマコトは見抜いてしまった。


「めがみ……ううん、サイファーさん。あの、今日はどうしてここへ?」


 今日は大事な父とのデートの日だ。マコトは挨拶もほどほどに本題へと切り込んだ。この人がいるときっと良くないことが起きる。できる事なら早々に帰って貰いたかった。


「それは、あなたも分かっているはずです。リョウさんにはすでに話しましたが……」


 そう言ってサイファーは良を見つめた。良も、真剣な表情でそれを見つめ返す。


「マコト、これからあなたを異世界アトラスティアへと連れて行きます。あなたはそこで、(くつがえ)した運命の代償を支払わなければならない」

「アトラスティア……」


 マコトは魂になって女神と会話した事をなんとなく思い出した。その時、私と共に運命と戦う道を選ぶか、という選択を確かに選んだのだ。四葉の事で頭がいっぱいで考える余裕すらなかったのだが、約束は約束である。むしろあの時、何だってするとまで言ってしまったのだ。


「それは、今からですか?」


 サイファーは微笑んだ。今度は心からの笑みだ。そして、この一瞬ですでに覚悟を決めたであろう事を満足そうに理解する。彼女は父である良に対し、最大の賛辞(さんじ)を述べた。


「リョウさん、マコトは良い子ですね。さすがはあなたの子です」

「からかわないでくれ、僕はそんな気分じゃない」


 娘が行こうとしている世界は、かつて救世主として自分も訪れた世界。時代は変わっているらしいが、荒涼(こうりょう)とした、魔の闊歩(かっぽ)する地獄であるというイメージしか沸かない。マコト以上にその心中は複雑であった。


「サイファー、君は恩人だ。僕の過ちを見過ごしてくれたばかりか、娘の命まで救ってくれた。だから何も言えない立場だが、今は少しだけ時間をくれ」

「もちろんです。それに、私にお礼など必要ありません。あなたは私達にとって、永久(とこしえ)の英雄なのです。そして同時に、大切な仲間でもあるのですから」


 二人の間に、誰にもうかがい知る事のできない特別な感情が生まれる。良は、今と同じようにこのサイファーが迎えに来た二十数年前に戻ったような気分になった。あの頃はサイファーも女神ではなくただの天使であり、もっと人間くさかった。


「あらためて、変わったな、サイファー……」

「あなたは全然変わっていませんね。今にも私の世界へと飛び出して行きそう」

「あいつらを集めてまた行くか? 僕はいいぞ」


 それは青春を取り戻すような胸をくすぐる提案だったが、女神は首を横に振った。


「その必要はありません。もう、あなたの力はマコトへと受け継がれています。あなたは、あなたの望むように、この世界で人々を笑顔にするべきです」


 良は少し悲しい表情をして頷いた。マコトは今の会話でだいたいの事実を知る。


「本当に、お父さんって救世主だったんだね……」

「今まで黙っていてごめんな。もう終わった事だと思っていたんだ。だが、一つだけやり残した事があった。今回はそれを、お前に全部押しつけてしまった事になる。本当にすまない……」

「いいんだよ、やっぱりお父さんは格好いいよ。救世主だよ? 救世主! 魔王を倒したその後ひっそりと暮らしてるなんて、ゲームとかでは見るけどやっぱりすごいよ! こっちの世界でも総理大臣とかになったらいいのに!」

「い、いや、そこまででは……」


 娘の御輿(みこし)担ぎが始まった。一度こうなると全身がふやふやになるまで延々褒め殺されるのだ。照れながら否定するも、事実なのでどうしようもない。


「そうですよ。あなたの活躍により、あちらでは二十年間、平和が続いたのです。魔王の魂をしばらく預かっていただいていただけでも充分ですよ。しかしその間にまた、違う問題も起きてしまった。正教と魔女との争い……今度はマコトをその争いに巻き込んでしまうかもしれませんが、リョウ……本当によろしいのでしょうか」

「そうか……向こうも大変なんだな。だが真琴が行くと言うのなら、僕に止める事はできないよ。ところで、あいつらは元気にしているか?」


 あいつら、というのは、あちらで言うレジェンド達の事である。皆、彼にとっては今も大事な友であり仲間なのだ。


「ふふ。みなさん、とはいきませんが、元気ですよ。私からも何人かに声を掛けて、マコトを助けてもらうつもりです。特に、あの人でしたらきっと自分の事のように力になってくれるでしょう」

「そうか、良かった。あいつにもよろしく言っておいてくれ、娘が面倒をかけるってな」

「かしこまりました」


 いまだに要領を得ない咲と四葉。このままお茶をすすっている場合ではないと、咲は身を乗り出して問いかけた。


「おい、さっきからこの人、何言ってるんだ? もしかして、真琴をどっか連れていくつもりなのか?」

「えっ!? そんなのいやだ! マコちゃん行かないで!」


 自分達の親友を奪われてしまうらしいと知り、四葉も同調する。マコトはそんな四葉の頭を撫でて、分かってもらおうと(いさ)めるが、こればかりは難しい注文であろう。


「えっと、その……。四葉、これはね、仕方ない事なの」

「ああ。それに咲、四葉、この事は君達も決して無関係じゃないんだ。実は……」


 良がそこまで言った所で、勢いよく玄関のドアが開く。その騒がしい気配に、咲は縮み上がった。四葉も同様である。そして、どうしようどうしようとマコトの後ろへと隠れてしまった。


「おーい! 咲、いんのか!?」

「よつばちゃん! よつばちゃーん!」


 ドスドスと上がってきた男二人。一人は薄着から見える筋骨隆々な体を惜しげもなく晒す、ひと昔前の俳優のような顔の大男。もう一人は眼鏡を掛け、白衣を着た少し童顔な長髪の男。二人とも、見る人が見ればいい男の類である。


「オヤジ……、何で来てんだよ」

「僕が呼んだんだ。サイファーの話を聞いてね。(マサ)太郎丸(タロウマル)、早かったな」

「サイファーが来たって? おお、久しぶりじゃねえか! 元気でやってたか?」

「あ、サイファーまた胸大きくなった!?」

「ええ、みなさんもお変わりなく」


 サイファーは少し笑顔になる。この賑やかな雰囲気はまるで同窓会のようだ。


「マサさん達ともお知り合い? てことは……」

「ええ、この方達もリョウさんと共に世界を救った方々なのです」

「ええっ!?」


 咲の父、日向(ひゅうが)(まさ)。四葉の父、神無月(かんなづき)太郎丸(たろうまる)。そして、須藤良、この三人こそ、いつか異世界に渡り魔王を倒したとされる救世主達なのであった。


「マジかよ……」

「マジです、だからサイファーはボクには逆らえないのだ」


 そう言って太郎丸はサイファーの胸を触ろうとする。しかし、サイファーは軽蔑したような眼差しでその手を勢いよくはたいた。あまりの威力にその手は関節から外れプラプラとぶら下がっている。しかし太郎丸はそれをいともたやすくガコッ、とはめ、何事もなかったように取り繕った。


「ね?」

「何がだよ……っておい! 離せ親父!」


 マコトの親子関係とは対照的に、それぞれ少しばかりその関係は好ましくないと言えた。中でも熱血漢の将は咲を強引に捕まえ、サイファーに向かって差し出そうとする。


「つまり、あの時の再来ってワケだな。いいぜ、ウチの娘、生半可な育て方はしてねえ、持っていきな」

「うんうん、咲ちゃん達は強いからね、そんなのは二人にまかせて、四葉ちゃんはおうちで良い子にしてましょうね」

「お前な、救世主は三人で一つなんだ! 可愛い子には旅をさせろって言うだろ!」

「いやだい、いやだい! 四葉ちゃんはまだ子供なんだよ? ねえサイファー、連れて行かないよね?」


 二人のやりとりに、サイファーはため息をつきながら答える。


「太郎丸さん、すこし黙っていて下さい。それ以上は冷静でいられなくなります」

「はい……」


 太郎丸はしょんぼりと将の後ろへと下がる。その姿に救世主の威厳などまるでない。


「今回連れて行くのはマコトのみです。将さんや太郎丸さんの子には、残念ながら戦う力は備わっていません。ですが、この運命を作った責任の一端は、あなた方にもあります。今は何も言わずにマコトを見送ってあげてください」

「そりゃ、どういう事だ?」

「気は進みませんが、こちらを見た方が分かりやすいかもしれませんね」


 深く息をついたサイファーは、ここにいる全員に失われた世界の出来事をテレビジョンへと投影し、映像として見せた。咲と四葉の二人はかつて起きた凄惨な事故の記憶を呼び戻され、マコトがそれを救ったという事も初めて知る。


「今お見せしたのは本来歩むはずだった、本当の世界。今ある世界は、マコトが選んだ、未知の世界。マコトは己を犠牲に、その子が助かるこちらの世界を選んだのです。ここにいるだれも、彼女を止める権利はありません」

「そんな……、さっきからなんかおかしいと思ったのはこれか……」

「ううっ、マコちゃん……ごめんなさい、私のために……」


 消沈し、うなだれる二人にマコトは寄り添った。


「平気だよ。どっちにしても私はいつか魔王になってしまうの。だからこの世界にはいられない。でも、どうにかして絶対に戻ってくるから、二人にはこっちで待っててほしい!」


 二人はそれ以上何も言えなかった。マコトは簡単に嘘をつくような子ではない、それは二人が一番分かっているのだ。


「ああ……四葉……」


 太郎丸は最愛の子が今日死ぬ運命にあった事を知る。彼は顔を涙でぐしゃぐしゃにして、四葉を抱きしめた。そして、マコトに向け、その長髪を床に垂らし土下座をする。


「ほんとに、ほんとうに……ありがとう、そして、ごめん……そんな事も知らずにボクは、ぼくは……自分が情けないよ……」


 さっきまでの態度が嘘のように、それは紳士的な言葉であった。おちゃらけてはいるが、本来、彼も救世主の素質を持つ者なのである。マコトにも、謝罪の気持ちは充分に伝わった。


「やめてください、私はむしろ感謝しているんです。いつか私が魔王になってしまったら、これだけでは済まなかったんですから。四葉が命を賭けてそれを教えてくれたんです。だから、私だってどんな困難にも立ち向かえるはずです」


 その言葉に、太郎丸は大声で泣いた。よく言ったと、良もまたマコトを抱きしめる。


「偉いぞ、真琴。だが、僕からも謝らせてくれ。いつか魔王にとどめを刺す時、僕は封印という道を選んだ。というより、あの時の僕の力ではそれが限界だった。もし、お前に僕と同じ力が受け継がれているなら、それは救世主としての宿命。何としてもやらなければいけない事なんだ。そして、出来る事ならば僕がやり遂げられなかった事を、お前に託したい」

「うん、分かってる。私はずっとお父さんに近づきたかった。でも、これで一つ私の夢が叶う。それが、救世主なんだ。お父さん、私もいつか同じ所に絶対に立つから、応援しててね!」


 救世主リョウはしっかりと頷いた。こうなると分かっていて娘を育てたわけではないが、自分が旅立つ時よりもよほどしっかりとした返事に、むしろ誇らしくなった。しかも、自分とは違い一人で旅立つのだ。魔王退治など、ここにいる仲間がいたからできた事である。


「なあ、私は本当に行けないのか? これでも強いんだぜ。そりゃ、親父には敵わないけど……」


 親友を一人で行かせる歯がゆさに、せめて自分だけでもと咲が懇願(こんがん)する。しかしそれに対するサイファーの答えは、どうにも歯切れの悪いものであった。


「ええ、あなたも英雄の娘。確かに多少は常人よりも優れているでしょう。しかし、おそらく待ち受けるのはその程度の戦いではないのです。異能の力を有して初めて渡り合えるほどの……」

「咲、俺の力の大半は向こうの世界に置いてきた。残念だがお前には受け継がれちゃいない。俺が今でも強いのは、血の滲むような修行と、礼としてサイファーに貰った特典(パーク)によるもんだ。太郎丸もそれは同じよ。だから、ここは笑顔で見送ってやるのがお前の役目じゃないのか? それとも足手まといになって、真琴を困らせたいか?」

「わかってるよ! アホ親父! そんな事、わかってんだよぉ……!」


 咲と四葉は二人固まってすすり泣いた。それを見て、将は良に対してアイコンタクトを取る。


「だが、このままただで送り出す俺じゃない。……良、あの場所で待つ、準備が出来たら来い。行くぞ、お前達」


 そう言うと、将は太郎丸や娘達を車に乗せ、どこかへと向かった。その行動にある程度の察しが付いた良は、一言だけサイファーに伝える。


「サイファー、あと少しだけ待って欲しい。どうしても、最後にやっておきたい事があるんだ」

「ええ……分かりました。私も天界へ一度戻り、マコトを送る用意をしておきます。では、また後で、リョウ」


 サイファーは光と共に消えていく。それを見送ると、良は経験者として旅に必要な最低限の物を準備し始めた。


「お父さん、スマホって向こうでも使えるのかな?」

「はは、無理だ。そもそも電気製品など複雑な物は転移できない。もちろんこちらのお金も使えないな」

「ええー!」

「まあ心配するな。向こうの世界には僕たちが色々と伝えた事もある。文化こそ違うが、そう困る事はないはずだ」

「……うん、そうだね。大丈夫! なんたって、救世主の娘なんだから!」

「ああ、その意気だ!」


 結局、着替えといくつかの生活用品、水筒に食料だけを見繕い万全の用意が整うと、マコトは最後に母の眠る和室の仏壇へと手を合わせた。


「お母さん。寂しいけど、しばらくは帰らない。だから私の事、お空から見守っていてね。それじゃ、行ってきます!」

「ああ……真理(まり)、行ってくる」


 マコトは必ず帰るとの決意を力に変え、大好きな父と過ごしたスイートホームを後にするのだった。


―次回予告―

 救世主の力を呼び起こすため、伝説級レジェンドによるマコトの修行が始まる。

 見たいのは、みんなの笑顔。

 目覚めろ、私の中のジャスティスハート!


 第54話「修行開始!」

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