第四章 PS2ギガンティックドライブ
この小説で、ぜひ書きたかったゲームです。
私自身これについては、いつもくすぶってました。
このゲームはまじですごいんです。
これは、大袈裟でなく、ましてやメーカーの回しものでもありません。
たぶんこれのよさに、気がついた人が何人いたか。
まず、このゲームは、搭乗がたではなく、ロボットを、リモコンで主人公が操作する感じでゲームは行われます。
当然近づいてまきこまれたら、主人公はダメージを受けます。
へたすると、お亡くなりになったりします。
たしかそうだったと思います。
まちがってたらすいません。
で、大事なのは、どこで、主人公を持って行くかです。
たいていはビルの上になるんですけど、自分のロボット、敵ロボットの両方が見える位置をキープして戦います。
うまくやらないと、自分がいるビルがこわされたりもします。
動かしかたも2種類あって、うまい人ようとそうでない人ようで、うまい人ようは、さらにこまかい動作ができます。
たんに敵ロボットを、倒すだけならいいんですが、そうでないのがこのゲームのきつい所です。
ミッションによって、建物まもれとか出てきます。
クラスメイトの女の子、幸の薄い子の、アルバイト先を守ったりしなければならないこともあります。
とうぜん男なら、アルバイト先を守ってあげなければ、ただでさえ幸の薄い子なのに、がぜんがんばりたくなります。
それ以外も特殊なミッションとか出てきます。
支持どおりやればいいんですが、とにかくうちの姪っ子に最初だけやらせて喜んでましたけど、後のミッションは厳しい感じです。
なれが必要なゲームではあります。
機体も3種類あって、それぞれに戦い方も変わってきます。
スーパーロボット系の機人ヴァヴェル、今風といえるかわかりませんがそれ風の制空機ライオール、タンク系の変形でき走ることも出来る要塞機グラングこれらを、時には、選択、時には強制で戦います。
ライオールなんか空をとんでるんですが、高い、かなり高くとんでるので主人公が乗っかるには、少し時間がかかります。
あんまり低いと、ビルなんかに、引っかかってしまうんですが。
グラングなんかタンク系になれば、普通に道も走れるので、移動は早くできます。
で、何がすごいかと言うと、やはりヴァヴェルこいつがすごすぎるんです。
私がそれに気がついたの、本当に偶然でした。
ある戦いで、たまたまそれが見れました。
それは、ヴァヴェルのパンチが飛んで行く技でした。
私は無茶な状態でそれを出しました。
すると、主人公のすぐ横をどでかいパンチが飛んでいくシーンになりました。
はっきり言って、画面全て覆うほど、でっかいパンチが飛んで行くのは、冗談抜きで、魂が震えました。
私「す、すげー」
衝撃波でも、くらったようなそんなすさまじい光景でした。
しかも、さらにそのパンチは敵にロボットに飛んでいき
フィニッシュだったので破壊、パンチはそのまま上昇して
自分のロボットに戻って行くまさに、神シーンでした。
これも3Dならではのシーンと思いました。
そこで私が思ったことは、何でリプレイが出来ないんだ。
開発者様それがあれば、このゲームはもっとゆうめいになったのに、おしい、おしすぎる。
こんな神シーンはゲームをクリアするまで、ほんとに1から2回あるかないかです。
ねらってもなかなかだせません。
最後の方では強烈な、技とかも出てくるんですが、それを使ってフィニッシュするだけでも大変です。
なんせ、あてるのに、目測で見るしかないからです。
リプレイシーンと更に、いろいろな角度から見れる要素があれば、たぶんもっと人気が出たかと思います。
それだけに残念です。
私は当時一度クリアして、さらに何年か後にもクリアしました。
その時は攻略が出てたので、パフェ―クトにやりました。
今だに売れません。
また、やるかもしれません。
ただ、このゲームしょぼく戦うことも出来ます。
それを見てても、たぶん誰も感動はしないでしょうね。
操作も難しいのは事実です。
なれないといらん建物をこわしたりします。
敵ロボットまで行くのも、うざいと思ったりすると思います。
ミッションでは、いやって叫ぶものもあるかもしれません。
でもやってて、もし神シーンが見れたら、考えが変わるかもしれません。
これは偶然でしか、見れませんから、運だけですね。
この話はこんな感じです。
もし中古で売っていれば、安いと思うのでやって見るのもありかと。
こんなゲームが、他にもあることが残念です。