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転生!?

此処は何処だ・・・

何も無い・・・

真っ白な世界


俺は如何してこんなところに居るんだ?


確か予約していたゲームを買いに店に行って・・・

ゲームを貰って、さぁ帰ろうと思って歩きはじめて、そしたら女の子が車道に飛び出して・・・


「そこで貴方は女の子の代わりにトラックに轢かれたんですよ」


ん?

今のは誰だ?

「お前誰?」


「申し遅れました、私は女神オフィーリアと言います、貴方の世界の神ですね」


は?

「神様?なんで神様がこんな所に?」


「はい、こちらの手違いで貴方を死なせてしまったので貴方をよみがえらせるために」


「ちょっと待て、手違いって何だ?」


「すみません、貴方の助けた女の子。実は天使なんです・・・私が買い物を頼んでいたんですけど、初めての人間界で興奮してしまったらしく・・・」


なん・・・だと・・!?


「じゃあ、そのせいで俺は死んだのか?」


「はい・・・本当に申し訳ありません・・・」


マジかよ・・・


「そういえばさっき、俺をよみがえらせるとか言ってたよな?」


「はい、ですが少々ルールがありまして」


「ルール?」


なんだそりゃ?


「まず一つめ、貴方の元居た世界には転生できません、そして貴方には今から行く世界を平和にしてもらいます。この二つです」


「質問だ、世界を平和にとはどういうことだ?俺は何処に行かされるんだ?」


「貴方が行く世界はテルニウム、魔法や魔族、エルフなど様々な者たちが暮らす世界です」


「そこで魔族と戦うのか?」


「いいえ、そうではなく。魔族やエルフ、人間などが共存できるようにして欲しいんです」


なるほど・・・


「それってどう考えても生きてるうちにするのは無理だろ。」


「その事なら心配要りません、貴方は二十歳以降不老、要するに年をとらなくなります。それ以外にも、テルニウムの知識全て、魔力無限、属性は全属性などを与えます。所謂、チート能力ですね」


「属性とは具体的になにがあるんだ?」


「ご説明します。属性には、通常属性の火、水、雷、土、風、聖、闇の七属性。さらに特殊属性の治癒、破壊、空間、時間、創造の五属性になります。この中でも創造に関しては神格しか覚えることができません。その代わり頭で想像したものが作り出せます。例外として生き物は創造することはできません」


世界の摂理に反しますから。

と女神


「その作り出すものはテル・・・テル・・「テルニウム」そうそう、そのテルニウムにあるものしか作れないのか?」


「いいえ、地球のものも作り出せますよ」


よし。


「とりあえず分かった」


「そうですか、それではテルニウムをお願いします、お供に・・・ルシファー?」


「こちらに女神様」


ルシファーと呼ばれた女性がいつの間にか現れていた


「ルシファー、これから貴女が御仕えする・・・えっと・・・「光輝」はい、光輝さんです。」


「貴方が我が主か?」


「どうやらそうらしい」


「そうか、それでは契約だ」


そういってルシファーは俺にキスしてきた


「なっ、なにして・・・?」


「契約だといったはずだが?よし、契約完了だ。私はこれより貴方の使い魔だ。」


「そっか、よろしくなルシファー」


「契約も完了したようなので早速行って頂きましょう」


『パチン』

オフィーリアが指を鳴らすと俺の足元に黒い穴が・・・


「って!!マジかよ!!」


その穴に俺は吸い込まれた

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