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始まりのキセキ

桜「初めまして。竜馬 桜希です。テニスは小学3年生の頃からしています。よろしくお願いします。」


桜希は自己紹介をしてから軽く会釈した。


「よぅ、おーじ、アイツが俺らのマネージャー。」


挨拶を終えると桜希と同じクラスの細尾が話しかけた。


桜「おーじは止めてよ、細尾くん。マネージャー居るんだ。」

細「いいじゃねぇか。あだ名だよ。そうそう、アイツおっとりしてっけど気が利くし優しいし何より可愛いんだぜ!俺らのアイドルな!噂によると隠れファンクラブがあるらしい。しかも会員の8割方が女子らしい。おい相馬!」


コートでドリンクとタオルを部員に渡している茶那を指差して、一段落した彼女を呼ぶ。


茶「何?あぁ昨日来た転校生くん?」


空のボトルや使用済みタオルを部室の前に置いて呼ばれた方を見て返事を返す茶那。


細「そうそ。竜馬 桜希。あだ名はおーじ。」

茶「初めまして、竜馬くん。相馬 茶那です。男テニのマネージャーやってるの。よろしくね。」

桜「竜馬 桜希だよ。よろしくね。」


互いに自己紹介を済ませると茶那は仕事に、桜希は練習に戻った。


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