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二週目!泣き虫弱虫魔王さま  作者: MAYAKO


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【第32話】オークの里、攻防戦!敵本隊     

お早うございます。

投稿です。


 戦闘は、優位に進んだ。


 敵の数は激減し、周囲に目が行くようになった。

 余裕ができると、考えが進む。


 この沢山の兵隊、スケルトンやゾンビ、誰が送っているのだ?呼んでいるのだ?

 邪神が直接か?

 あ、嫌な予感!


「墓所に向うよ!」


「ハイ!」


 ここはもう大丈夫だ!


(リイン!)


(なんだい?テニさま?)


(聞きたいことがある!なぜ邪神は現れないの?)


(え?邪神さまは封印されている。封印の地が何処かは知らないが、そこからでられないと伝わっている)


(誰が封印したの?)


(それは太古の神々だと伝承にあるが……)


 私とファーファはスケルトン、ゾンビ兵の残党を斬り伏せながら墓所を目指す。


(でも、念は飛ばせるんだね?)


 嫌な予感がドンドン増していくぞ!


(そうさ、俺の場合も、このデカブツの場合もそうだ、念で誘惑するのだ!)


 頭の中で、何かが繋がりそうなんだけど。

 うーん、もう一つ何かが欲しい!

 目の前のゾンビ兵を斬り伏せる。

 この容姿、装備、元はエルフだろうか……ん?


 あ!?


(このゾンビ兵やスケルトンは、元々人族やら妖精族だよね?)


(そうだ)


(誘惑された者達の、成れの果てだよね?)


(……そうだ)


(こんなに沢山いるんだ!誘惑に負けたヤツ!)


(おい、テニさま、考えても見ろよ、死ぬ間際に誘惑するんだぜ?まだ生きられるぞ、とか、まだ戦士として戦い続けられる、とか)


(不死にしてやる、とか?)


 権力者が渇望するモノ。


(そうだ永遠を約束するとか、あらゆる言葉を匠に使い、欲望を満たすような言葉で誘惑するのさ。まず、どんな人物でも抗うのは難しい)


 あ!!

 繋がったかも!


(どうしたテニさま?)


(チ、チビちゃん達呼んで!大至急!それとも私の召喚が早い!?)


 ごめんチビちゃん達!

 格好いいこと言ったけど、助けが必要だ!


 もう無理だ!


「ファーファ!ジャンプ・アップで移動するっ!」


「ハイ!テニサマ!」


 どこに現れる?数が分からない!


(リイン!次の部隊が真打ちだ!本隊だよ!そいつが呼んでいるんだ!)


(テニさま?何を?)


(その中の50名は強い、多分、赤鎧以上だ!)


(赤鎧以上!?そんなのが50もいるのかよ!?)


 いるんだよ!消えたあいつら!50人!

 欲望まみれの50人!


 チカチカッ、と警告のように脳内ステータス画面が点滅する。


 あ、大地から何かが浮かび上がって来ている!


 赤と緑のヤバそうな点滅が一つ、こ、こいつ魔王級!?

 それと黒い点滅が49。

 赤い点が450。


 ああっ!墓所に向っている!


 フッ、と5人のオーク戦士の前に現れる私とファーファ。


「ひゃっ!」


「うわっ!エ、エルフのおねえちゃん!?」


「強敵が来る、逃げな!私達の戦いの邪魔だ!」


「えええっ!?」


 この感じ、間違いない!

 

 ボウロウロ騎士団だ!

次回サブタイトルは 【第33話】オークの里、攻防戦!黒い騎士達 です。

毎日ご愛読、ありがとうございます。

 挿絵(By みてみん)

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