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二週目!泣き虫弱虫魔王さま  作者: MAYAKO


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【第121話】 眷属頑張る!修行の成果    

お早うございます。

投稿です。

 聖女クルルンはそのやわやわの手で、私の涙をチョイチョイと拭き取った。


「綺麗になりましたよ」


 ……ソースではないのですが。


 ふっ、と忍び寄るライトル!

 だから!クルルンがいるでしょう!間合いがギリギリなんだよ!


 避けれるか?!


「テニサマ!サガル!」


 ドゲシイイイッ!


「うごっ!」


 見事なタイミング!さすがファーファ!

 豪快に蹴り飛ばされるライトル!

 空中で身を捻りとん、と見事に着地するけど?

 あ、ふらついている!


「このゴーレム!手加減したぞ!?」


 分かるんだね、さすがライトル。

 でも避けきれず、蹴られたね。


 ん?炎のような殺気が近づく。


 重装備なのにこの動き、絶対魔力で身体補正、強化しているよね?

 私の両目がリッチナさんを捕らえる。

 騎士団筆頭、本気の攻撃?

 迫り来る大剣。


「やめなさい!リッチナ・ワンネ!魔王キュウガさまは……!」


 必死に止めようとする聖女クルルン。

 でも……あ、聞いちゃいないな、あのリッチナのお顔は戦闘モードだ。


 ヤバいか!?


「萌え・燃え・キュン!」


「!?」


 バキイイイイィンと剣が弾かれる!


「……助かったよ、レッド、私、武器持ってないし」


「避けて下さい、テニさま!」

「そうだよ、避けて下さいよぉ!冷や冷やしたぜ!」


 お、ブルーも参戦か?


「遅れました、遅参、ご容赦を」


 すっ、と構えるイエロー。


「萌え・燃え・キュン!」


 キイイィン!バキイイイィン!

 ライトルの追撃を軽く弾いてみせるグリーン。


「……テニィさま、非情のライトル抑えます、退避を」


 ボコボコと大地から湧き出るように現れ、私の前に、壁のように立つ4体のスケルトン。


 リッチナの剣撃に、再び聖女クルルンをお姫様抱っこして後方に下がる私。


(……皆、ありがとう……助かるんだけどさ、その、あの、何で萌え燃えキュンなの!?)


((((……))))


 ……お返事なしっ!

 しかし勇者キルル・ランダム御一行、危険過ぎるな。


「聖女クルルン、すみません、また抱っこしてしまいました」


 不謹慎だが……ちょっと嬉しいかも。

 再びリッチナと剣を交えるレッド。


 互角?


 え?レッド、強くなってる?

 バキイイイイィン!と鋭い音が闇の森に響く


「……俺の剣をまた弾いた……?……スケルトン如きが!?」


「どうした?筆頭?ふっ、たかがスケルトンと下に見たか?」


「スケルトン……お前、()()?」


(テニィさま、早く退避を!リッチナは強すぎます!)


(……レッドォ、それが本音!?でも凄いじゃん!リッチナは騎士団筆頭だよ!修行の成果?)


(テニィさまに誉められるのは嬉しいが、こいつはヤバい!剣撃の重さはガロウザが上だが鋭さは格段、リッチナが上だ!)


(グリーンはどう?)


(ライトルは俺とイエローで抑えている、ブルーは勇者の警戒だ。さっさと聖女さま渡してずらかりましょう!)


「……そうだね、ファーファ!ジャンプ・アップで逃げるよ!」


「ソコヲ狙ッテイル、ジャンプ・アップ、ダメ!」


 え?


「ユキは前回の動きで、気づいていますよ。それにこの銀の円盤、回避専門なのでは?」


「!」


(よく見抜きましたね、これ、攻撃には向いていないんです)


(間ができるのですか?)


(!)


 まあ、聖女と言っても戦士だからな、気がつくか。


(ええ、そうです。私も聖女クルルンと同じく無詠唱ですが、魔法発動に時間が一拍必要なんです)


(修行不足ですね、世界を止めた賢者の位を持ちながら……その一拍をユキやリッチナは狙っています)


 !


 迂闊に近づきすぎたか?やはり勇者キルル・ランダム御一行はヤバい。


「スケルトンさん達、退避しなさい、今までの動き、全てユキが見ています、あなた達、一撃で倒されますよ!」


「クルッ!無事かあぁ!」


「ユ、ユキッ!まって!この方達は……!」


 動いたか!勇者キルル・ランダム!

次回サブタイトルは 【第122話】 対勇者 の予定です。



ボツ原稿


面白かったので一部載せてみます。

感想もらえると嬉しいです。

場面は、狼亭です。


「「ごちそうさまでしたっ!」」

ピカピカのお皿が2枚。

ちらっ、とクルルンを見る。

おお、満足そう!

「げふっ」

……今のは聞こえなかったことにしておこう。

「ファーファ!行くよ!」

そう言ってファーファと聖女クルルンにタッチすると、クルルンが!?

するりっ、と逃げた。

「え?」

「あれはいやです」

「え?ジャンプ・アップ?」

「はい、その、それです!」

「なんで?」

「怖いのです。闇に呑み込まれるように移動なんて、もう無理です!二度と経験したくありません!」

どうする?ぞろぞろ皆、集まってきたけど?

「では?走って逃げます?」

「食べてすぐ走ると、お腹が痛くなります……」

「どうしろと?」

「どうにかしてくだい!連れてきたのは魔王キュウガさまですよ!」

きーっ!

どうしろとおおおおおおっ!?

べえええっににいいいっ連れてきたわけじゃないんですけどおおおおおっ!

くっこのわがまま聖女おおおおっ!

「わがままですみません!それでもどうにかして下さい!」

え?聞こえていた!?

「聞こえています、聖女の力、甘く見ていませんか?」

も、もしかして、心の呟き……全て、筒抜け(汗が!)


という文章ですが、どうでしょう?

こっちがよかったかな?


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